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2008年11月 5日 (水)

田原総一郎

10月30日に、東遠地域労働者福祉協議会主催の後援会で田原総一郎の「時代をよむ」という講演を聴くことが出来ました。

金融危機の原因と言われているサブプライムローンに端を発する仕組みは、IT世代が金融工学という難しい理論をもとに、コンピューターシュミレーションで作り出したもので、証券化したローンの動きは、誰にも予測がつかないという現状分析をされた。
但し、日本におけるサブプライムローンの影響は軽微なので、大騒ぎせずに、冷静に対処すべきだということだ。
世界大恐慌の時の、ルーズベルトの大胆な施策を例に、今回の対応のためには、世界が協力して様々な対策を打つことが大事ということをおっしゃられていた。
資本主義の経済ではあるが、こうした危機的な問題には、政治が経済を統制することが必要という説明であった。

経済にかかわらず、多くの技術がコンピューターシミュレーションによって支えられている時代だ。私も技術者の端くれだったこともあり、シミュレーションの功罪について考えさせられる。
的確かどうかはわからないが、シュミレーションの特徴は、二つあると思う。
ひとつは、入力する要因がキチンと把握されていないととんでもない結果がでるということ。ふたつめは、予測は出来るが、対策は出来ないということである。

そういう私もブログを始めた。インターネットの恩恵に預かっているひとり。コンピューター時代の危機管理は、組織の利益ということだけでなく、私たちの生活の将来を委ねているという問題かもしれない。
政治のコントロールは益々重要。だが、そう感じている人は少ない。ひとり一人の参加が、政治の良し悪しを決める。

そんな憂いを持つひとりとして、政治のセールス活動に精一杯取り組もうと思います。

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