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2009年2月

2009年2月24日 (火)

大日本報徳社

見附の町を歩いていたら、大日本報徳社を見つけた。以前、先輩から報徳の精神について聞いていたので、やや感動した。本社は掛川にあり、国の重要文化財にもなっている建物という。本社は、まだ見ていないので、時間をつくっていってみようと思う。

大日本報徳社の現在の社長は、元掛川市長の榛村純一氏。二之宮尊徳の思想を、地方自治に活かそう、企業活動に生かそうということで、明治以降、この遠州地域で発達したものであるという。

基本となる考え方は三つ
ひとつは、「至誠勤労」大きな目標に向かって行動を起こすとしても、小さなことから怠らずつつましく務めなければならない。・・・積小為大
ふたつめは「分度」自分の立ち位置をわきまえること。
さいごは「推譲」肉親、知己、国のために、自分の蓄えたものを譲っていくこと

勤勉に働き、分度をわきまえ、少しでも他者に譲ることで、周囲も自分も豊かになっていくということだ。

少しでも楽に、必要以上に利益を追求し、それを自分のものにするため手段を選ばない現代の競争社会では、豊かになっていくどころか、破滅への道を歩んでしまうのかも知れない。

この遠州地方に、様々な産業が根付いてきたのは、諸先輩が報徳思想のもとに堅実な努力をしてきたおかげ。私たちは今、その遺産を食いつぶしてはいないだろうか?

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2009年2月18日 (水)

希望

中川財政金融大臣が辞任した。麻生総理は、中川さんが自ら判断し辞任したんだというコメントをした。マスコミはろれつの回らない記者会見の様子を何十回と流し、その都度批判をする。何か現実感のない芝居を見ているようで空しい気持ちになる。

100年に一度の大不況がやってきたと麻生総理は言っていた。であるならば、経済対策やセーフティーネットづくりに奔走してほしい。民主党もおかしい。自民党の批判をしたり、審議拒否をしている暇はないはずだ。
完璧でなくとも、一定の効果がある経済対策ならば、まず実行するために与党と協力すべきことも多いはず。国民のためはもちろん、人手不足といって連れてきたブラジル人には、日本政府として雇用責任があるはずだ。

きょう、某市議会議員に、磐田市の予算について聞いた。法人税・市民税など大きく税収が減少するのになんで予算規模は微減なのだろう。そのからくりは、国や県からの交付金ということだ。経済対策のため借金をして作った国家予算を地方に交付金として支給しているのだ。
国の議論などと言っていられない。実際に多くの事業は、国の交付金で地方が進めるのだ。しかし、この経済状態が続けば、来年度以上に再来年平成22年度予算の税収は減少するだろう。また借金をするのだろうか?

100年に1度の不況ということであるならば、経済を再生するのではなく、違う経済構造に転換しなければ新たな発展はないと思う。人工の構造物をつくり、大量生産をすることで経済の活性化を図る時代は終わり、将来の人類にとって好ましい環境を整えるためのハード・ソフトの技術への投資や、ワークライフバランスを考えた働き方のできる社会システムづくりなどへの投資をするなど、消費経済からリサイクル経済へと転換しなければ、将来の希望は見えてこないような気がする。

夜の独り言である。

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2009年2月15日 (日)

もう一度、春

Photo 朝から暖かい。久しぶりに桶ヶ谷沼までジョギング。磐田市は、スギの木が多い。走っているうちに鼻がむずむず、良く見るとスギの木に花が。風が吹いたら真っ白になりそうな桶ヶ谷沼の散策路でした。

途中、家の東側、岩井団地の北に分譲地の造成中、富士見の杜という名前のようだ。景気が悪いので、ちゃんと売れるかな?と心配しながら帰路に。Photo_2 Photo_3

午前中、見附の町で訪問活動。見附は歩いてみると、歴史のあるお寺も多く、畑もある。歴史と自然を大切にしながら、便利さも追求したバランスの良い街づくりが出来れば。共同駐車場のようなものを造り、生活区域には車が入らないようにするといった考えもいいんじゃないかと思う。老人は車が通るとあぶない。ショッピングセンターが出来ても、近くに商店がないと車を運転できない老人は困ってしまう。ということも言われている。
歩いて聞いていろいろと考えてみよう。Photo_4 Photo_5

しかし、あまりの花粉に、本日はダウン。午後からは寝込んでしまいました。夕方になってやっと鼻水と頭痛が治まりホッと一日を振り返る。
やっぱり冬は寒い方が健康的。

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2009年2月14日 (土)

春一番

春一番が運んできたもの二つ
ひとつはスギの花粉。今年は昨年の2倍以上だそうだ。朝起きてジョギングをしたせいか1日中鼻水がとまらない。薬を飲んで何とか訪問活動をしたが、話をしている途中に思わずくしゃみをしそうになった。

200902141617000ふたつめは花、見附天神に桃の花が咲いていました。梅も3分咲き。桜のつぼみも膨らんでいるような気がする。

花粉は勘弁だけど、花は良い、心がほっとします。

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2009年2月12日 (木)

父と祖母

今日は、3時までお休み。胃ろうで食事を取っている祖母の定期検診があるのだ。胃ろうというのは、おなかから胃に穴を開けて食事を取れるようにする用具のこと。点滴よりももう少し食事に近い液体を口を通さずに胃に直接入れる。1年前、腰を骨折して入院した頃から食事がうまく喉を通らなくなった。しかし、胃ろうにしてから顔色が良くなった。どうも栄養の吸収が良くなったようだ。92歳の時に認知症で入退院を繰り返し、介護施設に入っている。介護度5である。今年万100歳になった。明治43年の元旦生まれ。もう誰か識別できない。しかし、肉親を見るとにこにこしているように見える。ひょっとしたら、表現は出来なくても、わかっているかも知れない。

介護施設からタクシー(寝台ごと乗れる介護タクシー)で、病院に行く。付き添いは、私と母と介護施設にいる父、父も軽度だが認知症で施設にいる。父はなぜか定期検診のことを覚えていて付き添うといってきかないのだ。父の症状は、妄想と徘徊、真面目一徹で過ごしてきた父は、自分のもらう年金、持っている貯金、税金、生命保険、土地の広さ、価値、境界線の位置、などすべて覚えていて、定期的に確認していないと気が済まない性格だ。趣味は盆栽だけ。健康ですべてのことを把握できているときは良かったが、計算が合わなかったり、自分で把握できなくなってしまってからは、そのことを認めたくない気持ちが勝ってしまったようで、病院や役所のせいにするようになり、ついには泥棒がはいったと言う妄想が始まり、ないものを探す徘徊までするようになってしまった。入院し、安定剤などを処方してもらいながら、現在は薬の力もあり、何とか施設で周りの人といっしょに生活できている。

その父が祖母の検診の付き添いをしたいという。朝、9時過ぎに父の施設へ、その後祖母の施設へ向かう。その後介護タクシーで病院へ。胃ろうの検診はあっという間だ。胃ろうを外し、新しいものに変える。レントゲンでしっかりとりつけられたか確認。周辺の触診をして、問題なければ約20分ですべて終了。

祖母と父を施設に送り届けて、あっという間の1日が終わる。(その後、後援会のあいさつ回りをしたので、正確には3時ころだが・・・。)

認知症の祖母と父、性格もよく似ている。真面目で神経質、100歳と81歳、長生きだ。祖父は92歳の時、頭も体も健康なまま、1週間寝込んだだけでなくなった。遊び人だったという。

幸せとはなんだろう。本当に考えさせられる。

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2009年2月10日 (火)

人生

エンジンに鳥の群れが入ったトラブルで、ハドソン川に不時着し、乗客全員の命を救ったアメリカのパイロットが、インタビューで感想を聞かれ、トラブルにみまわれてから数分を振り返って、「これまでの努力はその数分のための準備期間だった」といったそうだ。
パイロットは、いつも緊急時に備えた訓練をしておかなくてはならない。パイロットに限らず、どんな職業であっても、調子の良い時や物事が順調に進んでいるときではなく、うまくいかないとき、失敗したとき、トラブルに巻き込まれたときに、その人の真価が分かるという。

しかし、いつ何が起こるかわからないのが人生。人間一人ひとりも、企業も、まさかの時のために体力や知力を蓄えておくことの重要性はおなじだ。今、その真価が問われる。

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2009年2月 9日 (月)

袋井駅

懇談会でこの地域の駅は、掛川・磐田・豊田町・愛野と南北の改札ができ、エレベーターも付いて、便利になり高齢者や障害者も使いやすくなった。でも袋井駅は、まだエレベーターもない。なぜ?という質問があった。

駅の整備は、地元の要望をうけてJR東海が計画するのだが、JRはほとんど負担せずに地元負担(すなわち市と県)がほとんどになるそうだ。エレベーターだけでは不経済なので、この機会に南北からホームに行けるようにしようと考えると、相当大きな負担になる様である。そんな状況から一時保留になってしまっているということだ。いずれにしても、バリアフリーは社会の要請なので、2、3年のうちには何とかしないといけないという行政の認識だそうだ。・・・が、この不況で、また計画の見直しが必要になるかも!!一筋縄ではいかないようだ。

磐田にもこのような話はいっぱいあるのだろう。現状把握をしっかりしようと思う。

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2009年2月 8日 (日)

植林

今日は朝9時から浅羽海岸の植林ボランティアにいった。グリーンウェーブキャンペーンと言うようだ。行政・市民・企業が協働で進めている活動のようだ。今回で4回になる。事務局は市の農政課。Photo Photo_2

1500本の植樹だが、参加者が500人くらいはいたので、30分くらいで汗をかく間もなく終了。片づけながら、ゴミ拾いをして流れ解散。解散前の休憩にいただいた豚汁がうまかった。

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2009年2月 5日 (木)

矢奈比賣神社

今日は、後援会の事務所開きの時に、必勝祈願をしていただこうと、見附天神の宮司さんのところへ行ってきました。親切ではっきりとものを言われる方で、10分くらいお話しただけですが、前から知っていたような気持で話すことができました。見附や裸祭の歴史などを触りだけご教示いただき、より見附の町に興味が湧いてきました。はだか祭にも是非参加してみたいと思います。

ところで見附天神は、正式名称「矢奈比賣神社」といいます。矢奈比賣命と菅原道真公を祭ってあるということです。
ちなみに菅原道真公は丑年・丑の月・丑の日生まれだそうで、今年の干支は丑ということで、必勝祈願には最適かも。
新しい出会いと発見に感謝したいと思います。

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2009年2月 1日 (日)

しんば賀津也さん

今日は朝からよい天気に!午前中はいつものように、組合員の家庭にご挨拶。迎えてくれる皆さんの表情が少しづつ歓迎してくれるようになった?自分が慣れてきたかもしれないが、無視されることはやや減ってきたような気がする。組合や総務の皆さんに感謝しよう。

さて午後からは参議院議員「しんば賀津也」さんの国政報告会へ。3区総支部長の小山さんも挨拶時間があり、私は紹介だけ。メインは前原民主党副代表の講演と、しんばさんの国政報告。しんばさんの国政報告に共感したので、以下メモを起こしておこうと思います。

<榛葉賀津也参議院議員国政報告・・・2009年2月1日(日)14:00~15:30>
昨年の漢字は変、世の中のいろんな事件を見ると「変だ」の変のような気がする。
変えられないものと変えてはならないものがある。
変えられないもの・・・日本の国土、隣の国、自分の容姿も変えられない
変えてはならないもの・・・おもいやり、伝統、平和の思い

大事なものを忘れてしまっている日本人は変だ。日本が変わるためには、ひとりひとりが変わることだ。オバマ大統領のYES WE CANである。
大変な状況になっている。サラリーマンは失業するから実態が見えるが、自営業者や農業は失業しないので実態が見えない。じわじわ現象が現われてくるのだと思う。
こうした状況で、大事なことは、政治がしっかりすること。リーダーを選ぶのは国民。国民が政権を選ぶことが必要。
議員の目標は大臣になることではない。大臣は官僚側、長い間政権の座にいる議会民主主義の基本をわすれてしまう。議員は有権者の代表でなければならないのだ。政権交代すれば自民党も変わる。民主党も文句ばかりいていてはだめで、政権政党の大変さがわかる。それが大事。

公務員の批判ばかりするのもダメ。すばらしい公務員もいる。公務員にしっかり仕事をしてもらって、責任は議員が取るのだ。
大事なことは情報公開と説明責任。あとは国民に判断してもらえば良い。それが民主主義の基本だ。

大事なことが3つ
①変えなければならないのは産業構造
FT(ファイナンシャルテクノロジー)これはだめ。ものづくりを忘れたら日本は滅びる。
②農業を変える。米を作らず200億円の補助。農業予算は3兆円、その44%は農業土木。道を作っているのだ(広域農道?)
③官僚主導、役所主導を変える。官僚は国会議員を馬鹿にしている。しかし、議員は法律をつくり、官僚はそれを運営する。そもそも役割が違う。政治家自身が毅然としていなければならない。住民・国民の代弁者として信頼されなければならない。
地方議員も一緒に頑張ろう。官僚や公務員を責めたりはだめ。読み間違いなどの揚げ足取りも品格を疑いたくなる。

最後に外交問題。
グローバル化の前は、先進国10億人が食料や工業原料を奪い合う世界。しかし、いまはBRICSなどが入り、40億で奪い合う時代。地球上の資源は決まっているから無理。限られた資源・エネルギーをどう分け合うかが世界の課題。
そこで日本はなにが出来るか?
新しいODA、発展途上国への技術的な指導や、第2次世界大戦後、誰も戦争で殺していない国である日本が、平和の仲介(たとえばオリンピックを東京ではなく東アジアの国々へ誘致すること)などができる。

最後の最後に、エネルギー問題。エネルギーで独立できない国は、真の独立国家ではない。(日本のエネルギー自給率は5%くらいだったっけ?)

といった国政報告でした。十分再現できていないけれど、純粋に日本の将来を思う気持ちにあふれた国政報告だった。

国の主権者は国民。これがすべての基本にあるから、話に筋が通るのである。久しぶりに心に染みた。ありがとう榛葉さん。

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