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2009年2月24日 (火)

大日本報徳社

見附の町を歩いていたら、大日本報徳社を見つけた。以前、先輩から報徳の精神について聞いていたので、やや感動した。本社は掛川にあり、国の重要文化財にもなっている建物という。本社は、まだ見ていないので、時間をつくっていってみようと思う。

大日本報徳社の現在の社長は、元掛川市長の榛村純一氏。二之宮尊徳の思想を、地方自治に活かそう、企業活動に生かそうということで、明治以降、この遠州地域で発達したものであるという。

基本となる考え方は三つ
ひとつは、「至誠勤労」大きな目標に向かって行動を起こすとしても、小さなことから怠らずつつましく務めなければならない。・・・積小為大
ふたつめは「分度」自分の立ち位置をわきまえること。
さいごは「推譲」肉親、知己、国のために、自分の蓄えたものを譲っていくこと

勤勉に働き、分度をわきまえ、少しでも他者に譲ることで、周囲も自分も豊かになっていくということだ。

少しでも楽に、必要以上に利益を追求し、それを自分のものにするため手段を選ばない現代の競争社会では、豊かになっていくどころか、破滅への道を歩んでしまうのかも知れない。

この遠州地方に、様々な産業が根付いてきたのは、諸先輩が報徳思想のもとに堅実な努力をしてきたおかげ。私たちは今、その遺産を食いつぶしてはいないだろうか?

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