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2009年2月18日 (水)

希望

中川財政金融大臣が辞任した。麻生総理は、中川さんが自ら判断し辞任したんだというコメントをした。マスコミはろれつの回らない記者会見の様子を何十回と流し、その都度批判をする。何か現実感のない芝居を見ているようで空しい気持ちになる。

100年に一度の大不況がやってきたと麻生総理は言っていた。であるならば、経済対策やセーフティーネットづくりに奔走してほしい。民主党もおかしい。自民党の批判をしたり、審議拒否をしている暇はないはずだ。
完璧でなくとも、一定の効果がある経済対策ならば、まず実行するために与党と協力すべきことも多いはず。国民のためはもちろん、人手不足といって連れてきたブラジル人には、日本政府として雇用責任があるはずだ。

きょう、某市議会議員に、磐田市の予算について聞いた。法人税・市民税など大きく税収が減少するのになんで予算規模は微減なのだろう。そのからくりは、国や県からの交付金ということだ。経済対策のため借金をして作った国家予算を地方に交付金として支給しているのだ。
国の議論などと言っていられない。実際に多くの事業は、国の交付金で地方が進めるのだ。しかし、この経済状態が続けば、来年度以上に再来年平成22年度予算の税収は減少するだろう。また借金をするのだろうか?

100年に1度の不況ということであるならば、経済を再生するのではなく、違う経済構造に転換しなければ新たな発展はないと思う。人工の構造物をつくり、大量生産をすることで経済の活性化を図る時代は終わり、将来の人類にとって好ましい環境を整えるためのハード・ソフトの技術への投資や、ワークライフバランスを考えた働き方のできる社会システムづくりなどへの投資をするなど、消費経済からリサイクル経済へと転換しなければ、将来の希望は見えてこないような気がする。

夜の独り言である。

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