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2009年8月23日 (日)

行政視察その2(行田市)

行田市は、埼玉県、利根川と荒川に挟まれた人口88,000人の緑豊かな歴史都市です。合併前の磐田市と面積も人口もほぼ同じです。

関東の穀倉地帯にあり、コメと麦の二毛作地帯として知られており、埼玉の名前の由来となった「さきたま古墳群」という大型古墳があり、古代から栄えたところです。たびの名産地として栄え、現在は㈱ショーワなど大きな工場が立地している産業都市となっています。

「トータルサポート推進事業」を市独自に進め総合的な福祉の充実に努めている。トータルサポートの生まれた背景には、虐待の問題解決がある。

これは、相談窓口をワンストップ化し、介護や病気の相談の背景には、様々な問題が絡み合っており、虐待も原因は複雑なものが多いことから、関連各部署が責任を持って福祉の市民サポートが出来る仕組みを作っているものです。

24時間360日、関係各課の管理職が携帯を持ち、相談を受けられるよう体制を組んでいる。相談を受けた職員は、自己完結が基本で、横の連携を取りながら、受けた人が責任を持って解決まで対応することになっている。年間180件の相談があるとのこと。

実際の動きは推測するしかないが、縦割りが問題しされる市の行政において、プロジェクト制を取って、横の連携で問題解決できる体制を創っていることはすばらしいと感じました。その仕掛け人は、一人の保険士さん。現在はトータルサポート推進室の一員です。この方から説明をいただきましたが、情熱的な語り口は感動的です。

組織は人と言いますが、それを肌で感じた行田市の視察でした。

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