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2009年9月

2009年9月29日 (火)

チャリティキャラバン

私の所属する労働組合では、障害をもった子供たちや施設を対象に、様々な活動を行っています。特に20年ほど前からは、お金を送ったり物品や車両を送ったりすることと併せ、一緒に遊んだり、劇やイベントに招待したりする活動に力を入れるようになりました。

そのひとつがチャリティキャラバンです。この企画は、劇団が施設に来て人形劇を子供たちに見せてくれるのですが、準備や片付けを手伝い安価で、本物の劇を見てもらおうというものです。劇団はプロですが、福祉の一環として契約をしているので、ボランティア精神一杯で楽しませてくれます。

Photo 今日は、13時から、私の会社の近くにある県立の心身障害者施設で、イベントを行いました。中学生までのお子さんが対象で、宿泊施設と養護学校が併設になっています。60人くらいの皆さんが、体育館に集まり、人形劇の鑑賞です。
所用があって、終わり近くに駆け付けましたが、既に子供たちは劇と一体になっていました。この劇団は、子供たちに呼びかけながら進めてくれるので、一層盛り上がります。拍手喝采のうちに終演となり、劇団の皆さんと記念写真を撮ったり、人形に触ったりと、子供たちは本当にうれしそうでした。

Photo_2 うまくしゃべれなかったり、体がうまく動けなかったりする子供たちですが、みんな気持が優しく純粋です。「みんな違ってみんないい」、劇団もボランティアも大人も子供も、劇の開始から終演、記念撮影しながらの余韻、気持は劇の中です。

Photo_3 せっかく労働組合の役員になったんだからということで、自分も毎年、こういう経験をさせてもらいましたが、ハンディのあるなしで、人の善し悪しが決まるわけではないことが、理屈ではなく体で分かります。出来るだけ多くの若者に体験できるよう、議員としての活動の幅を広げていこうと思います。

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2009年9月28日 (月)

裸祭その2

「裸祭は参加してみないとわからない」という話から、見学だけの予定が、参加することになりました。自治会、祭典係の皆さんに大変お世話になり、楽しい祭りを経験することが出来ました。皆さんありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

最終日、27日の朝、清掃をして自宅に戻ってから疲れが出て、その夜に行われた御神霊還御を見逃してしたのが残念ですが、また、来年は、最初から最後まで参加できるように、日程と体力の調整をしておこうと思います。

さて議会も山場で、途中、まったくパソコンに向かえなかったので、まとめて裸祭体験録を記しておきたいと思います。

本日は「裸祭その2」⇒浜垢離(はまごり)までです。

Photo 写真は、むかし浜垢離には、屋形船で中川を下ったそうですが、それをまねた屋台で、本宮天神社(元天神社)に向かうところです。裸祭は男祭りなので、女性が参加できるようにということで、屋台で笛太鼓をしながら練り歩き、途中の公園では、子供たちの踊りを披露しながらお宮に向かいます。

Photo_2

元天神社につき、元門車(富士見町)がみんなでお参りをします。天神さまの宮司さんはじめ、各町の役員の皆さんへ挨拶をした後、餅まきがありました。
Photo_3 振る舞い酒を頂いている間に、神様は天神さまに向かったようですが、残念!見ていませんでした。

Photo_4 さて、時は移り、23日、浜垢離に行きます。朝10時にバスで富士見町を出発し11時に福田海岸に着きます。今は福田球場ですが、坊僧川の河口付近なので、むかしは船着き場だったところではないでしょうか。
Photo_5 松林の中に会所をつくり、そこからふんどしさらし姿になって、浜に向かいます。
この時点では、まだ、見学のつもりだったので、カメラを片手に、一行について浜に向かい、初めて見る浜垢離に感動しながら、足だけ清めました。

Photo_6 どこの祭りも同じですが、会所に戻ると、宴会が始まります。この宴会が、私の裸祭体験の始まりでした。
とりあえずビールで乾杯しながら、自治会長、副自治会長、挺団長、小学校の校長先生
といったお歴々と話していると、まあまあということで、日本酒が出てきました。嫌いではないので、一杯二杯といただくと、その内に、せっかくだから裸になってみたら!!あとはとんとん拍子で、一式を用意していただく運びになりました。

その後の顛末は、祭本番の写真を手に入れてからにしたいと思います。

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2009年9月23日 (水)

立体花博

Photo 21日は、敬老の日なので、母を連れて「モザイカルチャー:立体花博」に行ってきました。世界各国の出展や市や県、団体が工夫をこらしています。

Photo_2 あらかじめ、骨格をつくり、網のようなもので覆ったその表面に様々な色の草木を植えて、形を創っているようです。植物なので、温かみがあっていいですね。

Photo_3 ちょうどお彼岸なので、彼岸花がきれいに咲いていました。雨が少しぱらつきましたが、日差しも弱く、涼しくて、母もとても喜び、久しぶりに親孝行の一日でした。

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2009年9月20日 (日)

一般質問

17日に一般質問をしてから、公私の雑用・所用が重なり、あっという間に日曜日になってしまいました。
今日は、午後から裸祭りの「祭事始め」を見に行くので、午前は少し時間が出来ました。

まだ、実際の体験が不足しているため、どうしても評論的なところがあり、自分でも今一感が否めません。が、質問をしないと、「松野まさひろ」という議員が、どういう考えと能力を持っているか?当局にも市民にも分かりませんし、日常的に行政・市民との会話をしっかりしていくことと合わせ、公式に自分の考えや問題意識を表明し、評価や批判を受けるのも重要なことかな?と思いから、一般質問という機会を生かしたいと思います。

さて今回は、大きく次の5つの質問です。

Q.現下の産業実態についての市長の認識は?また雇用に関する現状認識と今後の対策、政策は何か?(地域の産業を育成し、雇用の安定を図れないか?)
A.産業情勢について:輸送用機器をはじめとする工業の現状は一部で持ち直しの兆しもあるが全体として厳しい。農林水産業については、自然環境や気象条件の影響もある中で、景気後退の影響も受けている。商業は「ららぽーと」が開店し活気が出ている面もあるが、一方で市街地の商店の状況は厳しさが増している。
したがって、全体として景気回復のきざしは見えていないという認識である。
こうした状況を受け、緊急雇用として臨時職員の57名採用などをしてきたが、雇用情勢は厳しさは増しており、県や国の関係機関と連携しながら対応をしていきたい。
地域の産業を育成し雇用を生み出していきたいという認識から、現在、各産業の現場を廻り現状の把握をしているところである。

Q.外国人労働者に対する日本語教育は?
A.必要性を認識し、努力している。現在、のべ800人以上の方に日本語教育をしており、今後も努力する。不十分な点もあるが、全国的には、外国人に対する様々な施策実施という点で、先進的な自治体であることも理解してほしい。

Q.市街地の活性化として、JR磐田駅を拠点としたパークアンドライドを進めるつもりはないか?
A.これまでの計画には入っていないので、直ぐには難しい。将来的な課題として検討する。なお、市街地活性化については、これまで出来ていなかった若者の意見をを聞く機会を設けたい。

Q.プラスティックは、リサイクルされているか?また、ゴミ削減をするための市民との協働をどう進めるか?
A.プラスティックは、50%がペレットとしてリサイクル。残りは、固形燃料に加工しているのが現状。分別をしっかりやれば、リサイクル率は上がると思っている。なお、市民が納得して取り組んでいただけるよう情報公開に力を入れていく。

Q.行政改革を進めることで、市長はどの様な事業・政策分野に力を入れたいと思っているのか?
A.子育てやお年寄り福祉、教育と人材育成に力を入れていく。具体的には、買い物や通院など、お年寄りの足の確保や学校農園などを設置した生きた教育、などを考えたい。が、そのためには、まず、ハコモノ行政を改める必要がある。

短くしたため、表現は若干変えてありますが、ニュアンスは変わってないと思います。面倒くさいゴミ収集に関する情報公開を含めた進め方は、市長・当局にしっかり伝わったと思いますし、また、行政改革と市長の重点施策に関する考え方は、少しづつですが明確にしていただいていると思います。

しかし質問を通じて感じたのは、産業育成や雇用については全く抽象的、街づくりの具体的アイデアも今のところなし、という当局の状況です。地方分権の時代がすぐそこまで来ていますので、自分の力がどこまで及ぶか分りませんが、もう少し、自立していかないと、子供の時代、孫の時代に安心して楽しく暮らせる地域にならないという危機感を持って、これからも、議会に臨もうと思います。(こんなことを言う議員はあまりいないようなので・・・。)

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2009年9月16日 (水)

政権交代

鳩山内閣が誕生しました。これまで直さんと呼んでいた直嶋正行さんが、経済産業大臣になってしまいました。不思議な気分ですね。がんばれ「直さん」!!!田舎でお会いした時はこれからも「直さん」と呼ばせていただきます。
今日、伝えたいことがあって、小山のぶひろさんに電話してしまいました。小山さんは国会の中を見学しながら歩いてきたところだと言っていました。
ひょうひょうとした雰囲気は変わりません。日常は変わらず、国会討論では豹変して、様々な課題に立ち向かって欲しい、期待しています。

さて、これも今日、労働組合の職場役員さんの集まりで、日本が血を流さずに政権交代したのは、歴史始まって以来?ではないかと言ってしまいました。明治維新も薩長と幕府の戦いがあったと思いますし、明治維新から太平洋戦争の敗戦までは、血を流してばかりでしたので、当たっていると思います。

いずれにしても、この政権交代が社会を変えることになるかどうかは、これからの行動に掛っています。間違いなく不利益を被る人はいます。これまで利益を得ていた人が不利益を被り、その反対側にいた人に光が当たるのであれば、改革はうまくいったということでしょう。しかし、そんなに順調にはいかないと思います。市民に一番近い立場の私たちが、その微調整をする役割かも知れません。

大切なのは、大きな方向付けと、現場における丁寧な仕事ですね。政治の末端を預かる一人として、心してこの政権交代を受け止めたいと思います。

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2009年9月15日 (火)

一般質問初日

今日から一般質問が始まりました。さすがに皆さんするどい指摘をしますね。国会中継よりもずっと真剣味と現場感覚にあふれている気がしますがどうでしょう。

さて、いくつか搔い摘んでみます。

Q.まちなかの再生はどうするのか?
A.ららぽーとには、8月まで(と思うが)129万人が訪れ、売上は42億円。前市長は、ららぽーとから市街に回遊?するという計画をしたが、回遊を狙ったレンタサイクルは101台(述べです)駅前はますます寂れているので、知恵を絞らないといけない。中心市街地活性化会議で検討している。(市長答弁)

Q.市長は経費カット・カットの掛け声ばかり、財政健全化後の方向性を示すべき
A.教育と人材育成を基軸とした協働の市政を目指したい。具体的には(まだ私案であるが)、学校農園による生きた子供教育や高齢者の足の確保など、少子高齢社会における生活重視の政策を進めたい。(市長答弁)

Q.天竜川河川敷の有効活用は?
A.国の事業になるが、掛塚から豊岡にかけて、5mのサイクリング・ウォーキング専用道路が計画されている。

Q.生涯学習を教育委員会管轄にし、教育全体を総合的に考えたらどうか?
A.生涯学習は、教育だけでなく社会福祉の観点も含めた大きな枠で考え、市長部局でみている。

その他、東海地震への対応、外国人との共生、などについての活発な質疑応答がありました。
市長の答弁は簡潔で分かり易く、YES・NOが比較的はっきりしているので、討論結果の情報提供もやり易くなると思います。
傍聴の方も大勢見えて、市民の関心の高さも伺えます。

私は、明後日17日の3番目に質問に立つ予定です。他の方と重複する内容も多いのですが、私の切り口は勤労者目線ですので、その主張も入れて、勤労者の意見を聞いてもらうことも含めた一般質問にしようと思います。

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2009年9月14日 (月)

磐田は文化財の宝庫

議員懇談会といって、市当局から業務の状況報告を受けたり、議会や議員活動の情報交換をする会議があります。先日、そこで報告があった内容に、市の文化財になっている栗田家の土蔵が、8月11日の地震で壁が崩れ、危ない箇所があるため、一部取り壊すというものがあります。

文化財を保存するためにはずいぶんお金がかかります。見付周辺には、古墳や縄文・弥生時代の遺跡がたくさんあったそうです。今、大きな住宅地になっている水堀地区も、登呂遺跡の規模をはるかに超える遺跡だったとのこと。しかし、高度成長時代の決断として、企業誘致をし、たくさんの住宅を確保するという政策のため、調査をした上で、住宅の開発に踏み切ったということです。

栗田家の土蔵は、子孫の方からご寄付いただいたものということです。しかし、景気後退による財源不足の中、復元するわけにもいかず、一部取り壊しの決断となりました。正解はありませんが、やや残念ではあります。

ノスタルジアに浸らず、時間が掛ると思いますが、勉強をしながら、歴史と文化、そして現在と将来の街づくりのあり方について、いろんな人の意見を聞きながら考えてみようと思います。けっして便利な社会が良い社会ではありません。

Photo写真を取ってきました。

旧栗田煙草合資会社土蔵群(きゅうくりたたばこごうしがいしゃどぞうぐん)で、見付西坂町にあります。五棟の土蔵は明治初期から昭和初期にかけて順次建設されました。磐田を代表する産業の煙草業に使用されたものです。

Photo_2この梅塚は、昔陰暦八月始めに、一筋の白羽の矢が町家の棟高く突き刺され、この家を年番と申し、娘を怪物の犠牲に備えた家の前に、そのしるしとして植えたものだと言い伝えられています。

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2009年9月13日 (日)

裸祭

9月26日・27日は、見付天神様の裸祭です。裸祭は国の無形文化財、富士見町は元門車(げんもんしゃ)という祭組の名前を持っていて、祭りの最後を締めくくる「〆切り役」だそうです。
昨日の夜、自治会、祭典係合同の打ち合わせがありました。一度見たことはありますが、もちろん参加したことはなく、話だけ聞いておこうと思い、出席しました。しかし、話を聞いても分かりません。

役員になっている友人が「話では分からんから、まず参加してみな!」と声を掛けてきました。雑談をしていると、自治会の役員も寄ってきて、裸はいいから法被を着て、まず屋台の引き回しに来たらどうだ、ということになりました。そんなこんなで、法被と手ぬぐいを即、その場でお買い上げ、9月20日の屋台引き回しから参加することになりました。

Photo そうです。裸祭は9月20日、祭事始から始まります。元天神(元はここが天神さまでした)で神事をし、始まりです。その後、御斯葉おろしといって、榊で見付の町を清めるという神事があります。9月23日には、浜垢離があります。福田海岸でお清めです。

9月26日が大祭、本番です。そして27日が還御、神様のお帰りです。

と書きながらも、良く分からないので、来週は一週間、参加できるところは参加しながら、見物をしたいと思います。

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2009年9月11日 (金)

行政の幅

あえて行政の幅とします。政治の幅になると想像がつかないほど広くなるような気がします。昨日、質問しようとしているある項目について、議会事務局からホームページへ、既に情報公開していることを指摘いただきました。
チェック不足です。些細なことかも知れないし、とても重要な事のようにも思います。いずれにしても、些細なことも繰り返せば大きな減点になります。信頼に足りる議員になるためには、自分に厳しくいかなくてはと思った経験です。

さて幅、行政で取り扱う業務は、社会活動全般にわたるので本当に広いと思います。企業活動のことであれば、結構何にでもついていけるそれなりの自信があったのですが、行政の幅の広さは、社会全体なのでとてつもない広さ、「産業は農林水、工商すべて、福祉は子供、老人、障害、医療制度、建設、道路、水道、観光、・・・、覚悟して立ち向かわないと、成果を出せないですね。

全部をまんべんなくは無理だし、意味がないので、全体の勉強はするとしても、自分の範囲を明確にして、そこに注力していくべきだろうと思います。
当面、産業政策、福祉政策、行政改革に焦点をあてようと思っていますが、そこに勤労者視点で重みづけをしていこうと考えています。

さて、市議会議員が30人いますが、どうも地域代表的な性格が強いと感じています。もう少し、政策を軸に議論を進めていくことが必要かと思います。政策集団であれば、今の半数程度の議員でも、市政の課題を議論し方向づけ出来る可能性があると思います。
また、地域軸だとどうしても開発・箱ものになりがちです。政策軸で事業の優先順位を決められれば、税金ももっと有効に活用できるのでは?
とは言うものの、市民は地域の代表を求めている面が強いので、議員と自治会の役割分担も大胆に見直さなければ成り立たないですね。

いずれにしても、こういう感覚を現実として進めるには、まだまだ勉強と実体験が足りません。

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2009年9月 9日 (水)

当局の説明

9月7日・8日と議案の説明がありました。今、9月議会の目玉は二つです。

ひとつは補正予算、市長の公約である
①市長交際費のカット②国分寺資料館・大久保市営住宅の建設・北口前広場整備の凍結
です。
ふたつめが、20年度決算です。

提案を聞いても、決算書を見ても、なかなか問題点が明確になりません。(当局も決して問題点を明確に説明するようなことはしません)

市長の言葉によれば、景気が良く財政状況が比較的潤沢な合併後の4年間に大型事業をやりすぎたので、日常的な事業、特に生活に密着した事業に廻す予算がない。ということです。
財務諸表の、行政でいう健全化指標?は悪くないのです。どこかの企業も先を甘く見た過剰投資で苦しんでいます(ここは経常赤字になってしまったので顕在化しています)が、どうも、同様の状態です。

個人的な意見は、もっと大胆に事業を凍結したり、中止したりしても良いように思うのですが、地域との合意、国や県の補助金など、関係するところとの調整に失敗すると、市民全体が不利益になることに成りかねないようで、継続している事業については、慎重な対応が必要だということです。

具体的な事象について、一つづつ、分かり易く説明したいのですが、まだまだ知識不足、経験不足のようです。議案が30もあり、分からないことだらけで、やや焦り気味な心境ですが、すべて出来るわけではないので、全体が漠然と見えてきたところで、狙いを定め、深く突っ込んでいきたいと思います。

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2009年9月 7日 (月)

議会初日

二度目の定例会です。9月議会は決算の審議。3月までの決算を、今審議することが、どれほど重要なのか?という疑問も感じながら本会議室に入ります。

議案については、別途報告をする予定なので割愛しますが、本日の本会議で気がついたこと二つ。

一つめ、決算審議の前に市長から一言。やや控えめの演説でした。本質的な話はなく、情勢の分析も、所信(6月)から大きく変わらず、決算のコメントも、前任者の業績ということもあるのか、担当の原稿を朗読していました。決算議会は初めてなので、こんな感じが普通なのかも知れませんし、改革への反対勢力もあるので、慎重になっているのかも知れませんが、もう少し発言に改革色を出して欲しいと思いました。
17日には自分の一般質問があるので、ややオーバーに改革の必要性を訴えてみようと思います。

二つ目、本日は、提案だけの本会議ですが、傍聴がひとり。私も知っている市長の支援者○▽さんです。選挙が続いたので、応援しているうちに政治に興味がわき、市議会がどんなものか見学に来た、ということでした。ものすごくうれしい気持ちになりました。一人でも二人でも、政治に関心を持つ人が増えてほしいと思います。

そして、私たち政治家は、そんな市民を裏切らない様な、しっかりした討論をし、市民のための政治をしなければと思いました。

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2009年9月 6日 (日)

根っこ

実家の松の植え木が枯れたので、切ることにしました。私の祖父が植えたものなので、もう80年くらいになる結構枝ぶりの良い松です。

Photo写真のように、枝も大きく張り出しているので、切ってしまうとすっきりはしますが、ちょっとさみしくなります。

枯れた原因は良く分かりませんが、根っこを掘ってみると以外に簡単に抜けてしまいました。太い根はあるのですが、細かい根がほとんどありませんでした。(どうもこれが原因のようです)

人間の根っこは、性根、根性と言うくらいなので、心の中にあるのでしょうが、太くて短い根ではなく、細くて良いので縦横無尽に 、神経のように張り巡らされた性根を持ち、粘り強くあきらめず、目標に向かって愚直に頑張れる。そんな根っこを持ちたいと思いながら、整地をしました。

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2009年9月 4日 (金)

ハローワーク

一昨日、ハローワークへ行ってきました。以前は、駐車場に入りきれない車が、路上に溢れていたのですが、車は何とか駐車できる状態でした。

しかし、一歩中に入ると、人ひとヒト、搔き分けないと歩けないくらいに人がいます。玄関から溢れています。三分の一くらいが外国人。思ったほど車が多くないのは、バイクや自転車や徒歩で来る人が多いせい?のようです。写真は、求職者の顔を見ると撮れませんでした。

10分程度で良いからと、担当者に直接電話して、お話を聞きに伺ったのですが、たまたま(と思いますが)所長がいらっしゃりお会いすることが出来ました。(市議会議員が初めてきたということで捕まったというのが真実に近いかも!!)

また、外国人担当の方にも状況のお話を聞くことになり、1時間近くお邪魔をしてしまいました。その間にも、相談の方がひっきりなしに出入りをしており、雇用の深刻さを肌で感じた1時間でした。

何がすごいか?というと、応接室はもちろん会議室もありません。署長室はありますが、半分は書類置き場で、椅子はひとつ。担当の方がパイプいすをひとつ持ってこられましたが、私だけ座るわけにもいかず、所長と担当の方と総務課長と私の4人で30分くらい立ち話、でした。ドアを開けるとそこは外国人の相談場所になっています。

市議会議員に出来ることはないか?まだ分かりませんが、市の担当部門とも話をし、勤労者の代表として議会に出た限り、力になれることは何でもしたいと、あらためて思いました。

と思っているところに先ほど、労組の先輩から電話があり、「雇用確保は最大の福祉だ」と名言をおっしゃっていました。日本国憲法にも「すべて国民は、勤労の権利を有し義務を負う」とあります。それだけ国家の雇用責任は重いと言えます。

磐田市の有効求人倍率は、0.23倍(7月):全国0.42、静岡県0.38、県西部0.29ですから、県下最悪です。経営者に問題があれば、企業や産業の指導をすれば良いのですが、企業や産業が努力しても厳しい時には、政治がその原因を分析し、改善を図らなければなりません。

国だけでなく、地方自治体も、ある程度、地域経済と雇用の実態を生んでいる背景について研究をして置く必要があると思います。経済的な規制を緩和撤廃するのであれば、そういうセーフティーネットをきちんとしなければ不安は増すばかりです。

磐田の市議会議員の中では、そうした問題意識に立てる背景を持った方はあまりいないようですので微力ですが、私の重点課題でもありますし、頑張ってみようと思います。

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抽選

私は、くじ運が良くありません。宝くじでもオートレースでもパチンコでも、当たるか当たらないかドキドキします。若いころは、パチンコ(チューリップのある)が好きで、良く行っていました。そのころのパチンコは、ギャンブル性もありましたが、毎日行って出る台を調べたり、釘の傾きを研究したり、思ったところに打てるように練習したりと、結構元エンジニアの自分には、研究する題材としての楽しみもあったような気がします。

が、どうも最近は、お金の動きが大きいのと、年のせいかドキドキするより静かにしていたほうが良くなり、あまりギャンブル的なものはしなくなりました。

話がそれましたが、くじ運です。一般質問の抽選で、6月議会に引き続き15番を引き、3日目の3番になりました。20人中15番です。
9月17日の3番目(お昼ころ)の予定になりました。質問内容は後日、掲載します。

やはり皆さん早い順番が良いようです。
それは、
①早く済むので、精神的に楽?終われば他の議員のやりとりを聞きながら、次の議案審議の準備も出来る?
②どうしても質問がだぶったり、関連したりするので、早くやった方が他の人のやりとりに影響されない。・・・質問が関連する場合、後の人の場合は、答弁が省略される。
などです。

が、あまり気にせず、市民のために市政はどうあるべきか?について、聞いてきた意見を基に、自分なりに市長や当局と論議をし、それをフィードバックしていきたいと思います。

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2009年9月 2日 (水)

9月定例議会

9月7日から、9月定例議会が始まります。主な議案は、平成20年度決算、そうなんです。半年以上も過ぎてから決算の承認なんです。ということは、本年度予算は、決算の状況を踏まえてない?
実際には、仮決算も出来るはずですし、中間決算もやっていると思います?ので、フィードバックしながらやっているとは思いますが・・・。こうしたことも含めてしっかりチェックしていきたいと思います。

さて、もうひとつ、財政状況を踏まえた、事業の一部休止・延期についての提案もあります。
「国分寺資料館」と「JR磐田駅北口広場」の設計延期です。すなわち工事も何年か先伸ばしということになります。

私のスタンスは、選挙前から、延期や中止できる工事は後回しにして、市民生活に直接影響する医療・子育て・教育・介護などに力をいれるべき、というものですが、そのスタンスは変えないとしても、具合的な議案については、財政状況や市長当局の考え方もしっかり聞いて判断をしたいと思います。

また、一般質問も、明日、提出したいと思います。総選挙でやや勉強不足ですが、気合いを入れなおして、議会に臨みます。

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2009年9月 1日 (火)

国家の品格

少し前、8月24日ですが、藤原正彦氏の「国家の品格」という講演を、静岡県市町会議員研修会で聞くことが出来ました。印象的なお話なので、メモを残しておきます。

講演「国家の品格」

日本人は改革好き。改革の4つにひとつは改悪となる。

改革=改善と思っているのは日本人だけ。

これまでの改革で日本の国柄は壊れてしまった。国民が壊したのだ。壊れた駅前商店街はもう戻らない。地方分権というが、分権と言いながら地方を壊してきたのだ。アメリカに洗脳されて、内需拡大をしろと言われ、アメリカの国債や株を買ってきたのだ。

一番の問題は教育格差。経済格差は510年我慢すればよい時も来る。市場原理に基づいた規制緩和というが、規制はケースバイケースなのだ。自由競争は、人間をけだものの世界に戻すことと同じなのだ。

また、公平なんてない。政治は不公平なものだ。弱者救済なのだ。

国民の言う事を聞く政治もダメだ。長期的、広い視野が政治なのだ。官僚政治はやめた方が良い。国民の平均値では国を創れない。国民の目線で考えたら国は創れないのだ。

市場原理は、ひとりの金持ちと99人の貧乏人を創る。論理的に正しいものは、社会的に意味がない。共産主義は美しい、しかし人類には合わなかった。市場原理も同様、人類に合わない。アメリカは今、大きな政府をオバマがやっている。農村を助けている。農村は国の宝だ。日本の不況はリーマンショックが原因ではない。日本が儲けたお金を、すべてアメリカにつぎ込んだからだ。これが日本の宝である国柄を壊したのだ。

日本の初等教育は世界一だった。医療システムも世界一だった。国民皆保険は他にはない。

日本型資本主義は、1980年代、世界の模範だった。中央政府が地方や中小企業を守っていた。制度疲労という有りもしない考えかたを創り、ビックバンで、雇用体系を壊し金銭至上主義にしてしまった。これは人の心を壊した。

日本はかつて、金銭から最も遠く、幸せに最も近い国民だった。貧しいが家族の助け合い、コミュニティの助け合いがあった。

法治国家などは恥ずべきことだ。法で規制しないと行動を規制出来ない。日本人は、先祖の顔に泥を塗る。お天道様が見ていることで、行動の規制をしてきた。

歴史のある国はアメリカのまねをしてはいけない。歴史のないアメリカは失敗してもいいが、日本は失敗すると伝統や歴史を壊してしまう。

献身とは、人のためにつくすこと。日本は国柄があり他には何もない国だ。政治家が良かったわけではなく、国柄が日本を創った。

郷土愛、家族愛、惻隠の情、武士道精神が日本の未来を創る。

いじめをなくすのは出来ない。無くさなくてよい。大勢で弱いものをいじめるのは卑怯だ。いじめられていても、直ぐに手を差し伸べる子供が現われる。

自然にひざまずく心、美しい情緒を取り戻すことが、日本を取り戻すことだ。

惻隠(そくいん)の情(じょう)

1年程前、車のラジオから「今、日本人の中から消えつつある言葉」というある番組の中のコーナーが流れてきました。何気なく聞いていると、その中に「惻隠の情」という言葉が出てきました。その他にも、十数種類の言葉がありましたが、今は思い出せません。

「惻隠の情」という言葉で、ふと、私の尊敬する土屋秀宇先生(元日本漢字教育振興協会理事長)を思い出しました。先生との関わりは次の機会として、話を戻します。「惻」は、同情し心を痛める意。「隠」も、深く心を痛める意。

したがって、人が困っているのを見て、自分のことのように心を痛めるような、自他一如(いちにょ)【平等・無差別】の心もちを「惻隠の情」と言うのです。もっと平たく言えば「思いやりの心」と言うことになるのかも知れませんが、それだけでは十分に表せないもっと深い情愛を満たす言葉です。

問題は、どうすれば「惻隠の情」が育つか、ということです。  それには「わがまま」を抑えることから始めるのが一番でしょう。 そして、その第一歩は行儀作法を良くすることです。

具体的には、

1 「ハイ」という返事が元気よく言える。
2 「おはようございます」などのあいさつがきちんとできる。
3 脱いだ靴のかかとを揃える。
4 姿勢を正す。
5 朝寝坊をしない
この五つが大事だと思います。

一見「惻隠の情」とは無関係のように思われるかも知れませんが、洋の東西、時の古今を問わず、行儀作法を教えないで、人間らしい心を説いた人はありません。何故なら行儀作法は、人間にのみできることであり、その意義が理解できるのも人間だけだからです。私は以前、全校朝会(小学校)で児童に「人間としての土台三原則」という話をしたことがあります。

1 あいさつは自分から先に
2 返事は「ハイ」とはっきりと
3 脱いだ履き物かかとを揃え、立ったら椅子は机の下に
の三つです。

この三原則を説かれた先生は、この三ヶ条こそが人間の生き方の基本であり、これさえ身に付ければ人としての土台ができるとおっしゃるのです。「しつけ」というと堅苦しいと抵抗を覚える方もいらっしゃると思いますが、ある方が分かりやすく説明して下さっています。

「もともと〃しつけ〃とは、仕立物(したてもの)の縫い目を正しく保つため、仕付け糸で縫いおさえておくことです。言うなれば乱れを防ぐことです。」「仕付け糸」の役割の重要性を、人間の生活にも当てはめて考えたのが「しつけ」の由来だという訳です。

何はともあれ、子どもの心の成長のバロメーターは、どれだけ自分のわがままを抑えることができるようになったかの、セルフコントロールの力、つまり、「自律心」にあります。例えば「履き物を揃えること」ひとつとってみても、「面倒くさい」と自分のわがままな気持ちをコントロールして「揃えよう」という意志を働かせない限り、かかとは揃いません。したがって「自律心」を育てる良い訓練になることが分かります。この例からも「人間としての土台三原則」は大事な教えであることが、お分かりいただけると思います。

「惻隠の情」を育てる上で、次に大切なのは「掃除をきちんとさせる」ことだと思います。なぜなら、行儀作法が心の内に秩序をもたらせるのによい方法であるのに対し、掃除は身辺と心の関係に秩序をつくっていくのによい作業だからです。服装を整えることから始まって、机のまわり、部屋の中、庭などを掃き清め、整頓していくうちに、人の心も自然と整えられるものです。

そう言えば「整」という漢字は、木に○(たばねるための紐)をかけた形を表す「束(たば)」と手にムチを持った形の「攵」と「正」の字からできています。つまり、木の不揃いの所を棒でたたいて揃えることから「整」の字が生まれています。このことからも、掃除はまさしく乱れた部屋、乱れた心を清め整える作業です。

言葉の喪失は 行動の喪失
行動の喪失は 理解の喪失
理解の喪失は 文化の喪失

私の創作した言葉ですが、忘れ去られようとしている言葉と、それを表現する行動と、さらにその事を理解できる文化。大切な文化の保持のためにも、最も適切かつ有効に指導していける場のひとつとして、スポーツの世界があると思っています。

スポーツの世界に身を置き、夢を追い続ける子ども達、あらゆる競技を通して、人格の形成も計ってほしいと願っています。上記の内容は、日々スポーツの指導する中で、既に多くの指導者の方々が心して子ども達に対して実践されていることだと思います。

 技能の向上と心の成長を両輪として捉え、いずれ世界へ躍進し、活躍するであろう子ども達に、是非今のうちから身に付けさせ、人としての土台の上に立ったスポーツマンであるよう、指導する皆様方に再認識していただけたらと思い掲載しました。

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政権交代

応援していた小山のぶひろくんが衆議院議員に当選し、毎日テレビに出ています。不思議な感じですね。鳩山総理大臣がまもなく誕生し、民主党内閣が国を動かします。

お世話になっている直嶋さんも、内閣の中核を担うことになるのでしょう。私のようなものでも、期待と不安でどきどきする毎日です。

民主党の仲間にはひとつだけお願いがあります。政治は変えても、是非、これまでの気さくな友人、先輩でいて欲しい。まあ、私の問い合わせに、気軽に応えてくれる間柄を変えないでくださいということですが・・・。

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