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2009年9月14日 (月)

磐田は文化財の宝庫

議員懇談会といって、市当局から業務の状況報告を受けたり、議会や議員活動の情報交換をする会議があります。先日、そこで報告があった内容に、市の文化財になっている栗田家の土蔵が、8月11日の地震で壁が崩れ、危ない箇所があるため、一部取り壊すというものがあります。

文化財を保存するためにはずいぶんお金がかかります。見付周辺には、古墳や縄文・弥生時代の遺跡がたくさんあったそうです。今、大きな住宅地になっている水堀地区も、登呂遺跡の規模をはるかに超える遺跡だったとのこと。しかし、高度成長時代の決断として、企業誘致をし、たくさんの住宅を確保するという政策のため、調査をした上で、住宅の開発に踏み切ったということです。

栗田家の土蔵は、子孫の方からご寄付いただいたものということです。しかし、景気後退による財源不足の中、復元するわけにもいかず、一部取り壊しの決断となりました。正解はありませんが、やや残念ではあります。

ノスタルジアに浸らず、時間が掛ると思いますが、勉強をしながら、歴史と文化、そして現在と将来の街づくりのあり方について、いろんな人の意見を聞きながら考えてみようと思います。けっして便利な社会が良い社会ではありません。

Photo写真を取ってきました。

旧栗田煙草合資会社土蔵群(きゅうくりたたばこごうしがいしゃどぞうぐん)で、見付西坂町にあります。五棟の土蔵は明治初期から昭和初期にかけて順次建設されました。磐田を代表する産業の煙草業に使用されたものです。

Photo_2この梅塚は、昔陰暦八月始めに、一筋の白羽の矢が町家の棟高く突き刺され、この家を年番と申し、娘を怪物の犠牲に備えた家の前に、そのしるしとして植えたものだと言い伝えられています。

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