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2009年11月

2009年11月29日 (日)

ジュビロマラソン

Photo_3 ジュビロマラソン12年目になります。今回は、ジュビロ磐田の選手がスターターを務めました。中山ゴン選手も、5キロメートルのスターターに・・・。ということですが、私は、最後部近くからのスタートだったので、まったくスターターの姿は見えず残念。

  カメの気持ちでマイペースで走った結果、50歳代199人中140位、記録は56分56秒。順位はともかく、最低目標の1時間以内では走ることが出来ました。運動不足で選挙の時より2㎏も体重が増えてしまった状態では大満足です。

Photo_4

課題はやはり下り坂、思ったようにリラックスして下り坂を走れません。膝も痛くなってしまいました。健康第一で50代以降の下り坂を元気に生きていくためにも、カメの意識を忘れず、毎日少しでもいいから、運動を欠かさないようにしていきたいと思います。

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2009年11月28日 (土)

うさぎとかめその2

Photo 今日のお昼の風景です。南御厨公民館で地域に住む外国人と一緒に食事をしながら懇談する会が開催されました。

「こんにちは」同窓会・なかまづくりの会です。なんとも微笑ましい題名の会です。

会費は200円、前に並んでいる料理で見当がつくかも知れません。ご飯はおにぎり、地元の方からいただいたお米を炊いたもの。ムラサキイモこれも地元の農家の方からのいただきもの・・・等など、公民館には厨房があって(何と言っても御厨、天皇家の台所です。)世話役の皆さんの手作り。ブラジルの方も一緒に作っているので、料理も国際色豊か。

11時スタートの予定が、11時15分頃から何となくはじまり、公民館長さんのお話の時には、ほとんどの人が集まっていたと言う具合です。

ゆっくり生きる。国際交流、多文化の共生を図るには理屈ではなく、ゆっくり言葉はすべて通じなくとも心が通じ合うまで時間を掛けることが必要ですね。

50を過ぎは人生の下り坂、気をつけないと転げ落ちます。前に体重をかけてゆっくりしかも休まず下山するのが登山のこつ。人生も同様です。

下り坂と言えば、明日はジュビロマラソン。10kmにエントリーしました。行きは登り、帰りは下り、そして最後が急な上り坂です。どんな結果が待っているか?明日のブログが楽しみです。いずれにしてもカメのように走ります。

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うさぎとかめ

子供にはうさぎとかめの話を聞かせるのに、大人になるとどうしてうさぎになってしまうのだろう。朝、ジョギングをしながらそんな事を考えていました。

この一週間、円高ドル安が進みました。「ドバイショック」だそうです。比較的安全な円が買われたためと報道されています。円が強いということは、日本の経済は他の国よりも安全だということでしょうか?
ドバイの企業が5兆円の借金を返済できなくなりそう、ということが発端のようです。世界中の銀行が融資をし、世界中の企業がその金で事業を請け負っているということでしょうが、世界中では5秒に一人の子供が餓死しているというのに、何という社会になってしまったのでしょうか。
損をしたくない。少しでも儲けたい。人間の欲望は名誉ではなく物欲のみに向かってしまっているようです。うさぎのように・・・!うさぎは人に迷惑をかけないのでまだましかな?

大きな話はともかく、もう少しゆっくり落ち着いて社会活動、経済活動をしていかないとほとんどの人はついていけなくなる危機感があります。

先日、某幼稚園の園長さんと話をする機会がありました。発達障がいや自閉症のきざしを感じる園児が10人に1人くらいいるそうです。昔は気がつかなかったという見方もありますが、気忙しない社会が一番の問題のような気がします。
集団で暮らす基礎的な習慣を身につけるよりも知識が先になっていることもあるかも知れません。

これまで企業の中、企業の組合の中で走ってきて、その温室から一歩外に出てみると、社会は人々の共生というところから外れてしまっている部分がたくさんあることを感じます。経済活動に明け暮れてきた企業と、それを支えてきた労働組合にも、共生社会を変質させてしまった責任があると思います。

でも、すべて人間がやってきたことですから、問題があればやり直せばいいんです。日本の政治も、「事業仕分け」で、ゆっくりですが、やり直し始めました。ゆっくりでいいんです。
友愛という共生社会、物質ではなく精神的に高い文化社会を目指して、安いものをたくさん消費するのではなく、付加価値の高いものを大事に子孫まで引き継いでいく、ゆっくりとした経済、「うさぎではなくかめの経済」に転換してほしいものです。

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2009年11月27日 (金)

地域に顔の見える労働運動

昨日は、連合静岡中遠地域協議会の大会に招かれました。民主党国会議員(会期中なので秘書)県会議員、連合推薦の磐田・袋井の市議会議員が集まり、その一人として、皆さんのお話を聞くことが出来ました。

連合の地協議長と本部の事務局長のお話を聞き、3年前、「地域に顔の見える労働運動をしよう」という方向に舵を切り、連合20万人の組合員のためではなく、160万人の「労働者全体」のための労働運動をしようと、議論を重ねて、組織も本部を小さくして、中部・東部・西部の事務所を充実することにしました。また活動も、労働相談や組合の無い企業へ訪問し状況を把握する活動に軸足を移しました。

まだまだ、自分たちのメンバーのために活動をしている人たちも多いのが実情と思いますが、怖くてとれなかった労働相談の電話も、今では各組合の役員が交代で対応しているようですし、組合員以外の皆さんのためや政策・政治活動にに経費を使うことの理解も役員レベルでは深まってきたと思います。
労働運動の改革にかかわってきた一人として、少しづつでも、「地域に顔の見える労働運動」が定着してきたことを嬉しく思います。

私たちの先輩は、労働金庫・全労済という、素晴らしい制度を草の根からはじめ、全国に組織してこられました。高度成長で忘れられていたその志を、今一度、私たちの世代から発信していきたいものです。

労働運動の一部を担う、私たち組織内議員の役割と責任の重要性を認識しながら、日々の活動をしていきたいと思います。

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2009年11月25日 (水)

コミュニケーション

労働者福祉協議会主催、共生社会の勉強会「ブラジル人との共生」の最終日。講師は派遣会社の社員で、現在、労働金庫のポルトガル語通訳、また、磐田市の多文化共生推進委員会の委員をされているMさんです。

若いのに社会問題をしっかり受け止めて、改善しようとする努力をされている好青年です。1回目は「ブラジルと日系人の歴史と文化」、2回目が「日本・磐田市における共生社会の実態と課題」

そして3回目、本日がコミュニケーションです。文化や習慣が違っても、コミュニケーションが取れれば共生できます。日本人同士でも同じことです。多くの問題は、コミュニケーションがうまくいかないことから始まります。

外国人・ブラジル人について、市民の皆さんからいただく意見は、
第1位 ゴミをちゃんと出してくれない。
第2位 集団でいるのでこわい。何とかしてほしい。
第3位 音楽など騒音がうるさい。近くに住まないでほしい。
圧倒的に上記の3つです。うまく共生していきたい。友達になりたい。などという声は非常に少ないのが残念。学校にも外国人のお子さんが通っています。全体が分かるわけではありませんが、子供たちは結構うまくやっているように感じます。
行政では、学校に通えるよう、子供の日本語教育について様々な施策を講じています。が一方、大人が触れ合える、あるいは外国人が快適に暮らせるという視点での施策はあまり聞きません。

ということで、まずはコミュニケーションです。本日の研修のポイントは
①言葉が通じなくてもOK、身振り手振りの非言語コミュニケーションが基本。
②数字や曜日などは伝えにくいので、それは覚える。
③相手の必要な情報を伝えられるように努力。
④なんといってもまずは挨拶。

カウンセラーの方から、コミュニケーションの9割以上は言葉ではなく、態度や目の動き、表情で相手に伝わる、という話を聞いたことがあり、それ以降、話すときの態度や聞くときの姿勢に注意するようになりましたが、日本人同士でさえ体全体でコミュニケーションをとるのですから、言葉の異なる外国人とは何をかいわんやですね。

挨拶は教えてもらいました。ボンジーア(おはよう)オブリガード(ありがとう)です。

外国人との共生で意見や提案ありましたら、是非お寄せください。

それでは、チャオ(さようなら)

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2009年11月23日 (月)

ユヤノサト・トップガールズ

磐田市にゆやの里芸術座という劇団があります。小立野という天竜川の近くに事務所があるようです。

同じ会派のK議員から誘われ・・・。誘われただけで演劇をひとりで見に行くほど興味はないのですが、ひょんなことから知り合いになったこれもKさんというカウンセリングもやっているすごい方が劇団の代表だということで、土曜日の19:00から、アミューズ豊田のゆやホールに出かけました。

こういう劇があるんだな?というような劇でした。7人の女性がテーブルを囲んで座談会をする。その女性は、「天竜川の竜神」「熊野御前」「助産婦第一号:高田イシ」「キリシタン:おたあジュリア」「盲人学校の創始者:小杉あさ」「静岡初の女性パイロット:長山清子」という歴史上の人物に加え「退職間近な現代のキャリヤウーマン:豊田百合子」

物語は、座談会がはじまり・・・。キャリヤウーマン豊田の回想(娘から、仕事ばかりで親子のふれあいがなかったことについて責められる)・・・。その回想を受けた座談会の様子。

キャリヤウーマン豊田は、子供を母親に預けて仕事をし続けてきました。仕事ばかりしていて自分勝手だと娘に責められます。娘さんは、結婚して専業主婦をしており、専業主婦はつまらない子供が手を離れたので働きたいと考えています。

幸せってなんでしょうか?考えさせられる劇でした。自分は男なので、女性の気持ちにはなれませんが、目の前の現実をどれだけ肯定的に受け止められるか?ということで、幸せかどうかは決まると思います。
主婦は無くてはならないものです。言葉を変えれば母親ということ。母親と父親の役割は違うはずです。なぜなら、同じ役割であれば子供を産まない男は不要だから・・・。

いずれにしても、食事や洗濯・掃除は女がやることということがおかしいんでしょうね。社会が形成され、狩猟や家の手入れ、危険から家族を守ることなど、男の家事は不要になりました。料理や洗濯・掃除も機械化して便利になりましたが、社会的な分業にはなりませんでした。したがって男の家事は社会的分業によりお金で買うようになりましたが、女の家事は残ってしまいました。
そもそも、そんな事の様な気がします。自分が子供の頃は、親父は帰ってくるとまき割りや、家の修理をしていたように思います。自分もまき割りや火の番人の手伝いをしました。

男女共同・・・などとあまり肩肘をはらず、男も職場から帰ったら家事を手伝い、子育ても分担したらいいと思います。私も最近は、家内の仕事(高齢者の健康づくりインストラクター・・・だったかな?ボランティアに近いものです)がどんどん忙しくなるので、掃除をしたり食事をつくったり、洗濯をしたりと、毎日ではありませんが何でもOKになりました。

家事は頭の体操です。ボケ防止にもいいそうです。段取りが悪いとひどく時間がかかるので、家事をやっている人は、会社の仕事も効率よく出来ると思います。時々で良いので、家事はお勧めです。

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2009年11月21日 (土)

デンマーク牧場で

Photo 今日は、労働組合の磐田南工場の皆さんたちと一緒に、デンマーク牧場で「ハイキングコースの草刈り」「大豆の収穫」「柵用竹の切り出し」です。

若い人たち(青年部)は大豆の収穫、オジサンたちはそれ以外という分担になりました。竹の切り出しをやりましたが、結構太いこと、密集しているところでは、うまく竹が倒れないことなど、大変でしたが、何と言っても、バラの枝が服に絡まったり、腕にとげが刺さるのには閉口しました。
とは言うものの、みんなで世間話をしながら、楽しく作業をし、2時間くらいで予定の30本を切り出すことが出来ました。

Photo_2 草刈り、大豆の収穫もほぼ同じくらいに終わり、みんなで牛乳を飲んだりソフトクリームを食べたりしながら休憩。作業中の写真が撮れなかったので、そのときの写真を添付します。

取れたての牛乳の味は格別です。ソフトクリームも絶品。牧場の一角に売店があります。開店は10時なので、家族づれで牧場の牛や馬、ひつじを見ながらひとときを過ごすのも良いかと思います。

ここには、自閉症や精神障がいの子供たちの施設があるので、多くの人に関心を持ってもらえると幸いです。

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2009年11月20日 (金)

11月定例議会

今日から11月定例議会の始まりです。会期は27日間、22議案を審議します。

今、国の各省庁では来年度予算の検討を進めていますが、市もこれから検討に入るとのこと。先月末から今月にかけて市議会の各会派も来年度予算に合わせ要望書を提出しています。わが「新磐田」10月26日に提出をし、市長にその概要を伝えました。

11月定例議会では、その要望をもとに、会派の代表が質問に立つ代表質問があります。一般質問の時間も用意されていますが、川崎議員が会派を代表して質問するので、私は質問せず、川崎代表の後方支援に回ります。

議案は、期末手当(いわゆるボーナス)関連の審議を先に行い、次に補正予算などの議案を審議する予定になっています。今議会では、議案についても、少し深く勉強してみたいと思っています。

それでは議案を簡単に紹介
①職員の給与・期末手当の減額関係の条例(条例は市の法律)
②補正予算関係(上記職員報酬減額による修正、国の経済対策関連予算追加、新型インフルエンザ予防接種費用など)
③職員の労働時間短縮に伴う条例変更(公務員は労働協約がなく、労使交渉が整っても、条例改正について議会の承認を得る必要がある)
④法律改正に伴う国民健康保険の条例改正
⑤上下水道料金の改定(合併した5市町村の統合、使用料金の値上げ)
⑥竜洋海浜公園オートキャンプ場の使用料金改定(値上げ)
⑥防災用に建設中の今之浦第4ポンプ場建設工事の請負契約変更(想定外の追加工事が発生したため契約額の増額をする)

主なものは以上です。市民に直接関係するものも多く、一つひとつ丁寧に理解し、審議に参加していきたいと思います。

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2009年11月19日 (木)

コンパクトシティ

地域再生コンサルタント(こういう肩書もあるんですね)の水津陽子氏の講演を聞きました。効率的な街を造るため、中心街に人・建物・商店街などを集中化し、活性化した街づくりのことだそうです。
しかし日本で、このコンパクトシティなるものが成功した例はないとのこと。街の賑わいづくりの相談が多い割に、なかなかうまくいかないため、水津さんも一度は離れかけたそうです。

いろいろな実例を示して、活性化している町、商品などについて紹介をしていただきました。結局のところ言えるのは、「何をしたいか?」が明確になっているかどうか、と、そのための資源・素材がその街にあるか、ということのようです。

京都は、過去年間3500万人ぐらいの観光客が来ていたようですが、5000万人を呼ぼうと決めて、昨年観光客年間5000人をみごと達成しました。なぜでしょうか?水津さんの分析では、それまで、お寺、名跡、行政などが、それぞれ別々の思惑で観光政策をすすめていたものを、オール京都の掛け声のもと、みんなが連携して活動をはじめたそうです。とはいえ現場では様々な苦労があったとは思いますが、ひとつの目標にみんなが協力、当り前のことが以外に出来ないのは、どの組織も同じですね。

さて磐田、合併して5年目、従来の5市町村がまだ同床異夢なのはもちろん、旧中泉村と旧見付村の協働も今一歩のようです。ようですというのは、自分が生まれ育った町ではないので、こちらに来て、友人や知人の雰囲気、祭りの様子からの想像と、地元の人の発言を聞いた実感です。

水津さん曰く、「目標はひとつだけ」それ以外は、成功した後のディテールにしなさい。結構、的を得たアドバイスです。

水津さんは、朝9時に磐田駅を降りて、観光案内所が空いていない事を確認し、遠鉄の待合室で、ららぽーと行きのバスの確認とパンフレットの確保をし、中泉を素通りして、バスの中から赤松亭を見つけました。ららぽーとでは、1階の様子でほぼ全体状況を把握した上で、案内所が今一であることを指摘、自転車を見つけて晴れの日に乗りたいと言う感想を持ち、帰りのバスを赤松亭で降り、赤松亭を見学し天宏で食事、栗田家を惜しいと思いながら、見附学校まで歩き、そこの街並みはもうひと工夫で良くなると指摘、見附学校のとなりの神社は趣がある一方、いこい茶屋には目的が見えないと感じました。

観光案内なしで、自力で、初めての街を良くもこれだけ観察できるものだという実感です。

なにげなく申し込んだ無料の講演が、最近聞いた話の中では最も付加価値の高いものになりました。タダほど高いものはないの実例?でした。

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2009年11月17日 (火)

文化は未来をつくる

城山中学の文化祭「よつば祭合唱コンクール」に招待していただきました。今日は朝から雨。車で市役所に行く途中で、傘をさして会場に向かう生徒の集団に会いました。城山中学校から会場の市民文化会館までは2km近くありますが、さすがに中学生、元気なものです。毎日2kmを往復した自分の中学時代を思い出しました。

市役所で所用を澄ましてから会場に向かうと、ちょうど先生が注意事項の説明をしているところでした。自分の子供の文化祭にもほとんど行ったことがない(恥ずかしい話ですが)ので、40年も前と比べるしかないのですが、それを差し引いても、注意事項があまりにも細かく、もう少し生徒の自主性に任せても良いのではと感じました。が、合唱が始まると、来賓席の後ろから携帯のメロディー!!中学の生徒が一斉にこちらを振り向きました。
どうも先ほどの注意事項は、父兄や来賓対象だったようです??情けない話ですね。大人がしっかりしないと、教育にならないということを身にしみて感じた事件でした。

さて、本題の合唱コンクール。二つの驚きがありました。ひとつは、今の中学生は女子はともかく男子も全く照れずに合唱をすることです。楽しんでいるように見えました。(自分が中学校の時には、男が歌なんて・・・という感情から、どうしても照れた表情を出してしまうものだったように思います。)ふたつめは、どのクラスにもピアノが弾ける生徒がいることです。(これも時代の違いでしょうか?)

私たちの世代までは、経済的に豊かになることだけを目標にして必死に生きてきました。バブル崩壊までは、いつも欲しいものがあり、それを手に入れるために努力してきたものでした。しかし今は、景気が低迷しているといっても、世の中には物が溢れています。

人間が他の動物と違うのは、欲望があることという考え方があります。物質的な欲望による社会の発展は限界があるということを、リーマンショックから私たち人類は学びました。しかし、相変わらずGDPばかりを追いかける風潮が収まる気配はありません。そろそろ、物的な欲望から、精神的な欲望に切り替えないと、社会は成り立たなくなる危険を孕んでいると思います。

今日の合唱コンクールは、そんな私の不安を少し解消してくれました。今の子供たちは、自然に音楽を受け入れています。音楽は精神文化の推進剤になります。日本の将来を背負う子供たちが、経済至上主義から解放されて、文化を高め、本当に豊かな温かい社会を築くことが出来るよう、少しでも役に立ちたいと思います。

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2009年11月16日 (月)

あいさつから始まる

昨日、見付地区あいさつ声掛け運動推進大会に出席しました。平成18年度から始めたということなので4年目ですね。
自治会の役員さん・民生委員の方々が、毎朝、交通安全を兼ねて、小学校の前で挨拶運動をしています。
そういえば、富士見町の方も、見付の町中の人も、すれ違う時には「おはようございます」「こんにちは」と、ほとんどの人が挨拶を交わしてくれます。私のアパートでも、大人・子供問わず気持ち良く挨拶しています。(中には例外もいますが)

私の会社でも、あいさつをしようという呼びかけをしています。しかし、私が「おはようございます」と言っても、残念ながら黙って通り過ぎる人も結構います。照れくさいのかも知れませんね。

杉井保之さん(オリジン・コーポレーション代表)の講演を聞きました。
人間はみんな自分の力だけでは生きられない。他人の力を借りていきている。他人の力を借りるためには、信用され信頼され可愛がらることだ。そのためには、コミュニケーションが必要。コミュニケーションは言葉のキャッチボール。あいさつはその基本。あいさつは内容を問わない。おはよう、こんにちは、良い天気だねと呼びかける。相手もおはよう、こんにちは、秋晴れだねと答える。内容ではない。目と目を合わせ笑顔を交わせばコミュニケーションは成立。
みんな笑顔になって欲しいと思えば、みんなから「ありがとう」といってもらえる生き方をする。それが良い生き方。良い生き方をする人は、地域の役に立とうとする人。地域活動を活発にしようと思っても押し付けになる。よい生き方をする人を増やしていこう。
あいさつ運動はそのスタートになる。

子育ての話もありました。
お母さんは、買い物に行ったり食事を作ったりするのが面倒な時はありませんか?お父さんは、会社に行くのがいやな時はありませんか?面倒でもいやでも、ちゃんと食事をつくり、ちゃんと仕事をする。それが大人。
子育てで大事なことは、面倒くさいことやいやなことでも逃げずにちゃんとやる大人に育てること。
子供が学校に行きたくないと言った時、親は「なんで行きたくないの?」と聞くが、「勉強がきらいだ」とは言えない。何故なら「勉強が嫌いだ」という言葉を親は受け入れない。「うそおっしゃい本当の理由は何なの?」となり、子供は思わず「いじめられるから」という答えを考えてしまう。(ということもあるのだ)

日常的な疑問に、行動が目に浮かぶような現実を踏まえた答えをいただきました。あいさつと子育てのテーマを超えて、人生や現代社会の問題を指摘し、改革していくための道標までも示していただいたような講演でした。

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2009年11月13日 (金)

市政懇談会

11日の夜、見付地区の市政懇談会がありました。行政側は、市長と教育長、関係する当局の部長です。住民側は、自治会長以下自治会役員および何人かの有志、住民は30人くらいでした。議員は?議員はもちろん住民側です。

さて、ひととおりの挨拶がすんだ後、各町内の代表から要望が出されます。それに対して市長と関係する部長が答弁します。(いわゆる答弁です)
その後、フリーで質問を受けますが、2件あったかな?で質問は終了し、次は市長の施政方針説明があり質問を受けます。これも1件確認の質問。

最後に、今回の議題では出番のなかった副市長と教育長が挨拶をして閉会でした。

他の懇談会を知らないので、何とも言えませんが、住民の方はどの様に感じているのでしょうか?当日は、終わった後に自治会の会合があったので、確認できませんでしたが、後日確認しておきたいと思います。

自分の感想は
良い点
⇒市長や市の当局と、顔を合わせて、説明を聞く機会、と捉えればまあ満足のいくものと思います。
課題
①60歳以下の住民が居なかったように感じました。確認していないので”感じ”ですが・・・。残念ですね。
②自分は住民側として参加していましたが、議員は市と住民のパイプ役では?と思っていたので、本当は議員の仕事かな?という思いも・・・。
③出来れば説明会に・・・。市長は、議員ではないので住民の立場に立って意見や要望を膨らめたり修正したりできませんが、議員であれば出来ます。やはり、執行側としての説明を詳細にする報告会・説明会にして、そのついでに意見を聴くというような方式の方が、住民の皆さんの満足感と参加意識につながるのでは?

会津若松市では、議員が会派を問わず分担をして、すべての地域で懇談会を行っていると聞きました。それぞれの都市で、個々の理由があるとは思いますが、議員本来の役割を追求する行動には頭が下がります。
自分もレポートでの報告はしていますが、地域に対しての報告会・懇談会はしていません。まだ、議員としての責任は果たしていないわけです。

こうした問題意識を持ちながら、2月の議会終了後、一通りの議会経験を積んだ上で、4月、5月には出来るだけたくさんの人に市政の状況を報告し、意見をいただく機会つくる計画でいます。

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2009年11月12日 (木)

駒ケ岳

11月10日、駒ヶ根市議会への友好訪問の一環として、駒ヶ岳に登ることが出来ました。何年か前から行きたかった山なので感激です。

ただ、議会の訪問なので、背広で皮靴、登山にはなりませんでしたが、秋晴れの大変良い天気の中、千畳敷を散策することが出来ました。山頂も目の前に見える絶景を堪能させていただきました。P10009181

駒ヶ根市と磐田市は、しっぺい太郎伝説が縁で、昭和42年に友好都市として交流を始めました。駒ケ岳の中腹には、磐田の森があり、定期的に市民の代表が訪れて植林をしています。

また、磐田市には、駒ケ根の森があるんです。安久路公園の北側にある森だそうです。よく通るところで、選挙の時には、寮生を前に、街頭演説をしたところなのに、これまで知りませんでした。これからは、通りがかった時に寄っていこうと思います。

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議会改革

P10009121 風邪をひきました。が、5日・6日と議会運営委員会の視察、7日・8日の土日は、労働組合と地域の行事がありましたがパスさせていただき、9日・10日と友好都市の駒ヶ根市議会との交流、これは4年に一度ということで、頑張って参加しました。天候が良かったのが幸いして、楽しく行ってこられました。

P10009091 さて、議会運営委員会の視察では、テーマは「議会改革」。議員のあるべき姿を議会基本条例として定め、より開かれた建設的な議論が行われる議会を目指そうという自治体も増えてきています。そのひとつ、会津若松市議会にお邪魔しました。

現在の地方自治体は、二元代表制といって、議会とは別に、執行側として市長が直接選挙で選ばれます。国会は、議員代表制といって、議会の互選で総理大臣が選ばれ、法の執行にあたります。

P10009101 どちらが良いかは、その時の社会情勢によると思いますが、二元代表制では、執行権がないので、万年野党のように無責任になりがち?議員代表制は、権力闘争の弊害、三権分立の原則が守りにくくなる?などがあろうかと思います。

敗戦から60年、明治維新から120年が過ぎて、全体としては豊かな社会に、自分も含め、国民・市民は政治に丸投げし、マスコミも含めて劇場型の社会構造といわれています。
そうした背景から考えると、議決権や執行権という権利の軸を強くしすぎないで、参加型社会・参加型政治になるような努力が必要な時代という気がしています。

タイミングとしては、政権が交代し、市民が政治に目を向けている今のうちに、地方自治体としてもメッセージを出し、議員としても市民の参加の先頭に立つ努力が大事ではないかと思います。

自分としては、まず提案型の議員活動をし、合わせて自治体の現状を広報する(マスコミではなく)クロコミとして精一杯努力しようと思います。

注)クロコミ:クローズドコミュニケーションで、後援会や地域支援者、会派という限定された広報手段による情報発信で、小生の造語

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2009年11月 3日 (火)

報徳のまちづくり

国民文化祭、掛川市主催のフォーラム、日中で考える報徳文化と企業倫理を聴講に行ってきました。
P10009061 至誠、勤労、分度、推譲の報徳思想です。中国の研究者3名、京都産業大学の教授の4名のゲストに、現在、大日本報徳社の社長をされている榛村元掛川市長の5名のリレー講演とパネルでした。

中でも、左漢卿さん、北京郵電大学日本文化研究所所長で同大学副教授、若干37歳の女性ですが、素晴らしい講演でした。

キーワードだけ列記すると「中国は一人っ子政策で、子供が親を見る時代から社会が親を見る時代に変わった」「日本は、医療が発達して高齢社会になった」「日本は豊かな高齢社会、中国は富まずに老いた国」「両親は都会で仕事、子供は農村で祖父母と暮らす。中学生になると子供は親を追いかけて都会へ」

日本も含めた現代社会を風刺したような面もあり「言い当てて妙」という感じです。

なお、文化とは、思想を超えて生活に浸透したものを言うようです。芸術的なものを文化と考えてしまいがちですが、推譲の精神で掛川城を新幹線駅を創り、生涯学習として浸透を図ってきた掛川の報徳はまさしく文化。

磐田市は、どの様な理念で街づくりをすべきか?財政が危機的状況になっている今が、街づくりの理念を共有化するチャンス。波紋を起こす一人になっていきたいと思います。

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