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2009年12月 8日 (火)

公立病院

民生病院委員会がありました。委員会では補正予算と国民健康保険税の条例改定の2件が議題。補正予算は、生活保護の増加による修正、外国人の生活保護が増加しているという状況です。せっかく日本に来て、生活保護を受けている外国人の気持ちはどんなでしょうか?自分が外国に働きに行って・・・、生活保護を受けるくらいなら恥ずかしいけれ日本に帰ってくると思いますが、どうでしょうか?察するに余りある部分もあると思います。

そして、インフルエンザ対策費用が、民生(福祉のこと)病院に関係する補正予算。
国民健康保険税に関する条例は、今年から、株式の譲渡損失が繰越できるようになり、それを踏まえた所得計算の変更・・・で良かったかな?分かりにくいですね。

株で損したらその後3年間の合計でプラスになるまで税金払わなくてよいということ、また、その所得計算が国保にも適用されるということのようです。株の売買を活発にしようという施策。経済対策としてはありと思いますが、個人的には、もう少し株などの金融商品の売買に秩序を設けるべきと思いますがどうでしょう。

さて病院です。

自民党の経済対策:地域医療再生基金が政権交代で見直しになったため、県の部局で再検討をしているという報告がありました。

当初、静岡県中東遠地域で100億円程度の基金をもとに、掛川・袋井新病院の資金を中心に、磐田市立病院のがん病棟の整備にも充当する予定でした。
見直しにより、国の支援では何ともならないので、自主財源で、がん治療機器の更新や病棟の整備を進めようと考えているという報告です。

今、中東遠には、磐田・掛川・袋井・菊川・森・御前崎と6つの公立総合病院があります。
磐田が最も医師・看護師・患者数すべてで優れているということですが、その磐田でも入院患者はここ数年減少傾向にあります。他の病院は大変な状況のようです。そんな状況下、掛川・袋井が合併した新病院への期待も高いようです。

がしかし、磐田市立病院の平成20年度の決算は、税金から14億円の繰り入れをしても赤字決算です。中東遠の他の病院は、データを見ていませんが、磐田市が一番健全ということですからさらに厳しい状況でしょう。
こんな中で、新しい病院の建設や設備の導入ばかりしている政策が果たして良いのでしょうか?
一方で、医師不足・看護師不足があります。設備が充実していて、しっかりした診療が出来るところに医師は集まってきます。医師争奪戦です。磐田市民病院はその競争で勝ち組になっています。病院ですから、医者がいてしっかり治療してくれるところが良いに決まっています。
この知恵の輪のような問題と課題を解きほぐしていかないと病院の方向性は見出せないようです。

まだまだ分からないことが多いので安易によし悪しを簡単に判断できません。少し時間はかかると思いますが、子供たちの安心のため、病院の問題には、根気よく丁寧に実態を調査しながら取り組んでいきたいと思います。

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