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2009年12月14日 (月)

福祉のこころ

Img ちょっと前になってしまいましたが、12月11日の金曜日には、チャリティー公演という、障がいを持った方に観劇をプレゼントするイベントを、私の出身の労働組合が中心になって行いました。毎年やっていて20年近くになります。始めたのは私が組合を始めた頃。ちょうど企業メセナが話題になり、組合もUI運動と言って、それまでの闘争から組合員をお客さまに置き換えて、組合員満足度を高めるための活動や社会貢献によって、社会的な地位を高めるための活動に移行しようという運動がさかんに行われた時期です。

暗いイメージの組合を明るいイメージに変えたいというのが素直な目的だったようです。その運動も、結局はバブルの崩壊とともに過去のものとなってしまいました。が、社会貢献や社会参加によって、組合員だけのクローズされた運動から開かれた労働運動にしていこうという精神は連合の新しい運動に引き継がれてきたと思います。私たちの労働組合でも、若い人たちが、福祉施設へボランティアに出かけたり、お祭りに招待したりする活動が日常的になってきました。

さて、この観劇ですが、今はNPO組織で運営していますが、劇団四季と日産の労働組合が契約して始まったものです。本格的です。舞台製作や片付け・積み込みなどを、組合員のボランティアで作業することと劇団四季の好意によりかなり安く出来るようです。

午前は所用があったので、午後から片付けのお手伝いをしました。劇団四季は、舞台もプロですが、片付けやトラックの積み込みもプロ中のプロです。すべての舞台装置を隙間なく大型トラックに短時間で積み込み、その日のうちに次の公演先に運びます。

午後4時くらいから片付け始めて、終了は7時少し前、へとへとです。次の日は体のあちこちが痛いという状態です。

が、体と違い気持ちは晴れ晴れ、本当に充実感があります。80人くらいのボランティア全員が、子供たちを送り出し片付けが終わった後の充実感に浸ります。

自分たちが見るわけではない公演のために、一生懸命汗を流す。福祉のこころが20年間続いています。30年40年いつまでも福祉のこころが引き継がれていってほしいと思います。

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