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2010年1月14日 (木)

これからの議会

「地方から国を変える」にコメントをいただきました。議員はあくまでも行政と地域のパイプ役であると。ありがとうございます。
原点ですね。労働組合は職場が原点で20年やってきました。市民の生活が行政の原点です。そこが肝心要です。

Photo さて昨日、菊川市議会に勉強をさせていただきに行きました。菊川市は議員の皆さんで「議会基本条例」という議員が何をすべきかを条例(市の法律)にしました。
議会は機関として市民の声を広く聞き、その意見を基に市が何をすべきかを議論し、行政に提案する。もちろん、現在の行政をチェックする。ということを、丁寧にその手法も含めて条例として定めたものです。1年間に34回の打ち合わせをして反対もあったが、際どい賛成多数で可決したとのことです。

ポイントは、「議員全員で、行政の実態を報告し、市民の声を聞く」「その意見を基に、政策討論会を開き、市民の声を政策にする」というものです。それがスムーズに行えるよう、様々な仕組みや議員としてのあるべき行動などが記載してあります。
市民の声を聞く会を、議会報告会と言いますが、議会で決定した予算について、議員が分担をして、自分の出身地域以外の地区で報告会を開催し意見を聞いた体験談を話していただきました。

後援会の皆さんとは違い、率直な意見や要望、批判もいただくため、緊張もするし、答弁に詰まることも多いとのことでした。しかし、視野が広がるし、自然と市全体のことを考えるようになるともお話されていました。

また、行政の担当者ではないので、知らないことも多く、詳細な説明が出来ない部分もあったようですが、市民の方からそれを問題視されることはなく、議員が自分の後援会を離れ、分担して市民全体に報告をし意見を聴く態度について高い評価をいただいたという感触とお聞きしました。

いずれにしても、まずは議員の原点、「市民に情報を提供し意見をいただく」これがどこまでしっかり出来るか、行政改革も議会改革も、ましてや地域の活性化はそこから始まります。報告と意見収集では、どの議員にも負けないという心構えで行動したいと思います。

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