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2010年1月17日 (日)

遠江国分寺跡

P1010056 遠江国分寺跡発掘調査の現地説明会に行ってきました。奈良時代の瓦や土器が発掘されていますが、今日の本命は木装基壇。

P1010059 お堂や塔を建てる基礎に、盛り土をし、その上に土台をつくりますが、その基礎の周りを木で囲んでいるものを言うとのことです。結構、手の込んだ建物だったということですね。

P1010062_2 また、塔の跡からは塔本塑像という木に土を盛って造形した仏像が、火災による熱で焼き物になった状態で、頭部のみ発掘されました。全国でも2例目ということで、大変貴重な発見ということです。

午前中は160人くらい集まったそうです。私の行った午後は人数が少なかったと言っていましたが、それでも100人近くの人が興味深く発掘現場を見ていました。

歴史は将来を考えるために学ぶものです。脳科学の受け売りですが、人間には新しいことを考える能力は無いが、過去の経験を、それまでとは違う事象に当てはめて考えることは出来るということです。

経験したり歴史に学ぶことはとても重要ですし、パズルやゲームなども、経験を活用する力を高めるのには有効ですね。国分寺資料館の建設が中止になりましたが、別に箱ものを創らなくとも、天平のまちは開いているし、開き店舗もたくさんあります。
子供たちはもちろん、大人も歴史に触れながらゆっくり生きることが必要です。歴史や文化を楽しめるようになれば、経済は今のバーチャルではなく実態として活性化すると思います。

がしかし、まずは現実、しっかりと今の厳しい状況を抜け出すために知恵を出さないと・・・。

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