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2010年3月 7日 (日)

1/4の奇跡

生命の神秘といいますが、生きることをあらためて感じる映画「1/4の奇跡」を観ました。生命が誕生したこと、人間に進化したことが、そもそも奇跡と言われています。

この映画では、障がいを持つ子どもたちの先生「山元加津子さん」の体験にスポットを当て、生きることの尊さ、障がいがあるなしにかかわらず自分が自分自身として生きることを教えてくれる作品。・・・ひょっとしたら、観る人、観る時の精神状態で受ける印象は違うかも知れません。

金子みすずの「みんな違ってみんないい」と共通する内容です。人間が進化し続けるためには、この映画で教えているように、手や足の機能が普通でないとか眼が見えないとか少し知能が遅れてるとかであっても、今の医学で判断できる部分の差を観ているだけであって、本当はみんなそれぞれが少しづつ違って生まれてきます。大事なのは心。体に障がいを持った子供たちの、優しく温かい心、自然体でかつ心が空や宇宙を自由に飛び回ることに出来る力を感じ、実は子どもたちに学んでいることに気付き、本を書いたり講演したりしながら、そういう心の大切さを多くの人に知らせている主人公の純粋な努力。

映像も構成もおせじにも良い映画とは言えませんが、ややボケた映像と素人が頑張ってつくった構成が、より一層、優しく温かい心を感じさせます。
監督の入江さんに感謝です。ありがとう。

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