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2010年5月

2010年5月30日 (日)

千枚田

Dscj_005 今日の午後、時間が出来たので前から行こうと思っていた愛知県の鳳来町にある四谷千枚田に行ってきました。

荒れていた棚田を、村おこしのため、地元の人たちが一枚づつ石垣を積みなおし畔をこさえ水路を整備して1200枚ほどある棚田のうち850枚がよみがえったということです。

Dscj_004 あいにく天気があまり良くなかったので、移りがいま一ですが、田圃にはカエルが鳴き、オタマジャクシが泳いでいます。自分が子どものころの情景がよみがえってきます。

10台ほどおける駐車場が、入れ替わり立ち替わり満杯になっていましたので、それなりに村おこしの成果はあるのかな?と思いますし、何より自然環境との共生を実践する場として、多くの人が山村の将来を考えるきっかけになるのでは!と思います。

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2010年5月29日 (土)

日米関係

福島消費者相を罷免、今日の朝刊の第一面です。

民主党のマニュフェストには、日米安保条約についての記載がありませんでした。したがって鳩山内閣は、地元の理解を得られない普天間基地移転の当面の対応として、辺野古案を廃案として県外や国外への移転出来ないか?という当面の問題に絞って、その方向を模索してきました。

一連の動きはマスコミ報道され、批判の対象となりました。首相の発言や行動、リーダーシップのあり方については、報道でいろいろ取り上げられていますので、私などがコメントする立場ではありませんが、この経過を自分なりに考えてみることは大事だと思います。

いくつかの事実や課題が明確になったと思います。
①沖縄の人たちの御苦労と意識・感情がはっきりしたこと。
②沖縄以外の国民(自分も含め)が安全保障の問題に正面から向き合わず、基地が自分の家の近くにあることが良いか悪いか?という考えから前に進まないこと。
③安全保障と言う国の根幹にかかわる政策を、思想の異なる3党連立政権で取り上げることに無理があったこと。
④日米安保条約や日本の安全保障のあり方についての議論はほとんど行われなかったこと(政府もマスコミも避けていること)

などです。その特徴的なものが、「福島消費者相を罷免」という今日の新聞のタイトルに表れているような気がします。連立政権がどうなるか?鳩山内閣がどうなるか?がマスコミの関心となり、また沖縄県民はマスコミから忘れられてしまうことが危惧されます。

良い機会であるし、冷戦終結後に見直しがあったとはいえ基本的な考え方は1960年から続いている日米安保条約に正面から対峙する良い機会ではないかと思います。

地方とは言え、政治を志すひとりとして、自分なりにも聞きかじった知識だけではなく、この機会に勉強しながら日本の将来を考えてみたいと思います。

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2010年5月28日 (金)

元気が一番

富士見小学校で全校児童が集まり芝まきが行われました。これまでなかなかいく機会がなかったので初めてです。

22 芝生は「スタジアムやゆめりあの芝生整備で出たくず?の芝を、運動場に蒔きつちといっしょに耕し、ローラーで固め、水をまいて待つ」という方法で植えます。磐田方式その1です。ボランティアやシルバーの方、地域の方の協力で養生するので、他県でやっている方法と比べ格段にコストが違うとのことです。

22_2 芝生の上で遊んだり運動をするのは、地面を気にしないで思い切り体を動かせるので、発育盛りの子どもがのびのび育つためにはもってこいの方法と言われています。

元気な子どもは地域の宝、国の宝です。色んな考え方がありますが、子どもたちが本当に楽しそうに芝生の上で遊んでいる姿が現実です。子どもたちが元気に遊ぶ環境を将来に担保するのが大人の仕事。理屈よりまず実行ですね。

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2010年5月27日 (木)

変えよう磐田

豊田北公民館で「いっしょに学ぼう会」という地域福祉を学ぶ会があり、参加させていただきました。

内容は、4月から組織が変更になったことで、市民の窓口相談はどうなるか?ということを、事例をあげて理解するための講座。

地区の自治会役員さんや民生委員さんの勉強会といった集まりなので、やや場違いかな?と思いながら会場に入ると、進行役の方と眼が合い一番前の席へ、じっとしていたのですが最後のご意見感想は?というところで指名をされ、一言感想を話すことに…。しっかり目立ってしまいました。議員としてはラッキーなのかも知れませんが、密かに勉強しにきたつもりの自分としては想定外でした。

Photo 中身ですが、窓口対応の事例を、寸劇で体験しながら学ぶという形式なので、「支所の福祉サービス窓口」「社協」「地域包括センター」「専門の相談員」それぞれの役割が良く分かる「市民本位の講座」でした。

とりわけ、窓口の一本化と言う意識、市民の立場に立って、役所の中でたらいまわしにされるような事のない、最初に話を聞いた人が責任を持って専門の相談員のところまでつなげていくという考え方が徹底していることをうれしく思いました。

総合相談窓口という考え方と、支所で相談が完結できるよう、地域包括センター、社会福祉協議会、市役所の市民窓口を同じ場所に置いた組織変更が機能し始めたのです。

企業であれ行政であれ、笛吹けど踊らずというのが、最近の風潮ですが、磐田市は違います。

変えよう磐田という市長の掛け声が、市民第一、現場第一、行動第一の行動指針が、着実に現場へ浸透しつつあることを実感した講座でした。市民の反応が楽しみです。

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2010年5月24日 (月)

リーダーシップ

TVを見ていると、コメンテーターなるものが登場し、芸人から総理大臣まで取りあげて、とにかくダメ出しをします。雑誌にも鳩山総理…という記事がのらない日はありません。

これまでも今も、自分たちのリーダーをこの様に、こき下ろす国民から次のリーダーが生まれてくるのでしょうか?不安になります。

どんなリーダーであっても一人では何も出来ません。本田宗一郎の技術に藤沢武夫の経営がなければ世界のホンダは生まれなかったと言われます。

完璧な人間はいません。欠点を補いながら組織をリードしていくためには、担がれる人と担ぐ人が必要。リーダー役を立てて補佐していく人が重要です。情報社会においては、リーダーだからと言って情報量が多いとは限りません。多くの情報から、必要なものを選択し、リーダーに提示する役割も重要です。

初めて人口が減少する経験を私たちはしています。初体験の危機を乗り切るためには、日本国民がベクトルを合わせ協力していくことが必要です。今のように、足を引っ張り合っていては、経済も社会秩序も壊れてしまいます。

日本の現状を自分の事のように思い、自ら努力する日本人が増えていくことが、これから2050年までの人口減少社会の危機を乗り切る唯一の方法かもしれません。

崖っぷちになると神風のおかげで救われるという過去の過ちを繰り返さないように、余力があるうちに、将来に備える賢い選択をしたいと思うのは私だけではないと思います。

「人を責めず人に頼らず、助け合い補い合う」地域社会から行動していきましょう。

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2010年5月23日 (日)

福田漁港まつり

Sany0003 雨なのに国分寺祭りの10倍はあろうという車の列。福田漁港まつりは大盛況です。

皆さんの狙いはもちろん「生シラス」。開会の9時前に会場に着いたのに既に100mくらいの列が出来ていました。私のしりあいも並んでいて、すでにカツオを買っていました。

鯛やヒラメ、イサキ、アジなどのいけすもあり、遠州灘の豊さが感じられます。建物がなく吹きっさらしで、日頃は寂しい福田港ですが、今日は本当に活気がありました。

前が遠州灘ということで集落から離れていることがややハンデの様な気がしますが、地産地消の時代なので、港で取れた魚介類を直接販売するような場所が、町中にあっても良いような気がします。中央魚市場のようなものも、これからのまちづくりのアイデアのひとつかも…などと思いながらの雨の漁港まつりでした。

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ほたる

Sany0005 ハーモニカと合唱のミニコンサートを聴き、そのあとホタルを見に行く。というイベントに参加。13回目ということだ。

旧豊岡村の上野部という地域。一雲斎川の支流で田川沢という川にゲンジボタルがいるんですね。何年かぶりにホタルを観ました。

Sany0020  子どものころはもちろん。自分の子どもが小さい頃(20年くらい前ですが)実家の裏、浜松の大瀬神社のお祭りを見に行くと、田んぼの用水にたくさんのホタルがいました。(実は、このホタルはゲンジボタルではなくヘイケボタルです。ゲンジは5月、ヘイケは8月と時期が違うそうです。)

Sany0012 いずれにしても、音楽とホタルを同時に楽しめるイベントを企画する人が、磐田の上野部にいるんですね。とてもうれしい気持ちです。参加した人は子どもを入れても50人くらいだと思いますが、こうした地道な活動の積み重ねが住む人に暖かいまちづくりにつながるような気がします。

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子どもと本

大量生産と金融ゲームによる経済優先社会を、文化の力で落ち着いた精神社会に変えていきたい。私が政治に身を置いている一つの理由です。

Sany0002 小寺啓章さんの「子どもに本の楽しさを」講演会を聴きました。50名の募集だったようですが、100名近くはいたように思います。大盛況。

小寺氏は、太子長町立図書館で取り組んだ「読み聞かせ」などの児童サービスが注目を浴びた方です。彼の「読書は勉強ではなく楽しみだ」良く分かります。

私の子どもの頃、父は尋常高等小学校卒で国鉄の職工でしたので給料も安く、家では田んぼと畑が少しありましたので、それと合わせて生計を立てていました。兼業農家は大人も子どももなく家の仕事をするので、私も小さい頃から畑仕事や庭の掃除をする母について回っていたようです。

そんなことから、母に絵本を読んでもらった記憶はありませんし、家にも絵本はありませんでした。母の実家が小規模ながら地主だったので、母が里帰りするときに付いていって、従兄によんでもらったり、いとこの絵本を読んで(見て…)いたようです。

小学校に上がると、図書館があり、母や先生に言わせると、一気に本の虫になったようです。毎日時間があると図書館へ入り浸りだったそうです。低学年の時の記憶はあまりありませんが、3年生くらいから、シートン動物記とおおかみ王ロボにハマったのを今でも覚えています。同じ本を5回通りくらいは読んだかも知れません。

小寺氏は、良い本を読みなさいとおっしゃっていましたが、私は良いも悪いもわからずに、マンガも物語も辞典も教科書も関係なく、ある本は手当たり次第読む、小寺先生に言わせれば、質の悪い本の虫でした。

それが良かったかどうか?労働組合の仕事を始めてから、子どもの頃(といっても中学まで)に、いろんなジャンルの本を読んだことが活きるようになった?気がします。議員になってからは、さらに子どもの頃から現在を予測していたのではないかと…。まだ不足していると思いますが、本を読むことはまちがいなく人生を豊かにすると実感しています。

なお、本は読むものではないですね。本は空想の媒体。面白い本は文章でなく、映画のように映像で覚えています。また、映像が浮かばない本は楽しく読めません。

きっと子どもも同じですね。小寺先生の話は自分の経験と重なり合い考えを再認識しながらの楽しい2時間でした。

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2010年5月22日 (土)

国分寺まつり

遠江国分寺跡は、全国で3か所しかない国指定の文化財です。発掘調査によって当時の様子がだいぶ分かってきました。

遠江国分寺を考える会を中心に復元を進めようと熱心な広報活動を行っています。今日はその活動を広く市民に知らせる国分寺まつりが行われました。

22 朝10時から、開会宣言の後、市長や磐田選出の代議士や県議の挨拶があり餅まきが行われスタートです。盛大に…と書きたかったのですが、どうも内々のまつりの様相で、お客が少ないことや参加する店舗などの規模も昨年に比べても縮小しているように感じました。

ジュビロード祭りや八幡さまのお祭りが盛大に行われるのと比べるとちょっと残念で気がかりです。他の祭りや産業まつりなどとのコラボを考えたり、また、大名行列との関係も整理して、宿場町と国分寺の相乗効果が出るようなPRをしたらどうか?と思うのは私だけでしょうか?

22_2 行政の仕事というよりは、まちの人たちが自分たちのまちの活性化策として動き出してほしいと思います。もう少し見聴きし、まちの人の声を聞いた上で、自分に出来ることを考えてみようと思います。

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2010年5月20日 (木)

古代カルタゴとローマ展

201005201445000 フェニキア人がおこしたカルタゴという国は2000年以上も前、今のアフリカ北岸(チュニジアと思いますが)で栄えました。ローマは、このカルタゴの海洋技術と戦略戦術を学び、その後の発展を遂げたとも言われています。

温暖で海洋資源に恵まれていた地中海の周りには、多くの文明が栄えました。エジプト・ギリシャ、そしてカルタゴなどです。地中海をまたぐ文明ですから、海運と海軍が国の発展には欠かせません。カルタゴは造船技術、操船技術に優れていたため、現在のチュニジアから海を渡ってスペイン・イタリアに進出しようとします。しかし、イタリアには後から力をつけてきたローマがありました。ローマはカルタゴの勢力下に入ることをきらい、カルタゴ・ローマの戦争が始まります。有名なポエニ戦争です。

201005201446000 誰もがカルタゴ優勢と思われていた第一次ポエニ戦争、それも海戦で、ローマが勝ってしまいます。カルタゴを真似して作った船に素人の発想で新しい兵器を積んだことが優位に立ったと言われています。ビギナーズラックです。

紀元前3世紀ごろのことです。しかし、カルタゴにはハンニバルというアレキサンダー大王に次ぐ歴代の英雄がいました。ハンニバルは、スペイン・フランスを経由し、アルプス山脈を超え、象の軍隊を従えてイタリアに入りました。ハンニバルは連戦連勝し、イタリア半島の半分がハンニバルのものになってしまいました。

しかし、ローマはあきらめず、ハンニバルの疲れるのを待ち、最後には北アフリカのカルタゴに追い返しました。さらにザマというところで行われた天下分け目の戦いにもローマが勝利し、カルタゴはローマの属州になります。

勝ったローマは、500年もの間、地中海全域を勢力下においたローマ帝国の繁栄へと歩みを進めることになりました。

ローマ皇帝は王様ではなく現在の大統領、市民の承認がなければ皇帝になれません。さらにローマ法と元老院を頂点にした政治システム、戦争の時は皇帝や元老院の議員が先頭に立って戦う、という現代社会でもお手本にしたいような社会でした。500年続いたのもうなづけます。

今の日本の社会は戦後60年、明治維新からやっと142年。先人の知恵にはまだまだ追いつけません。

そればかりではなく、彫刻や装飾品のすばらしいこと、2000年の時を経ても古さを感じません。またカルタゴの遺跡からは当時の港の様子が推定できるようで、復元図がありました。ドックのある軍港と商港とが分かれた機能的な港です。

先日、ギリシャ神話の戯曲についてお話を聞く機会がありました。2500年前の権力者夫婦の話です。男と女の関係も全く進歩がないことを聞かせていただきました。

201005201453000 人類は2000年もの間、何をしてきたのだろう。物質文明としての進歩はしたかも知れないが精神文化は相変わらず、ひょっとしたら精神的には退化しているのかも知れない。

といったものの見方も時には必要かも?カルタゴとローマに思いを馳せながら感じた次第です。

なお、美術館のまわりの浜松城公園は、静かな都市公園へとしっかり進化していました。

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2010年5月19日 (水)

エコの時代

Photo 昨日の中日新聞に「エコカー実用化へオール浜松”発車”という記事がありました。時代はエコロジー。電気で動くエコカー、そしてそのインフラ整備です。

人類は、石炭・石油を中心とした化石燃料を発見してからエコロジーを忘れ、長い間過去のエネルギー遺産を浪費してきました。

人間が使っているエネルギーの元は太陽です。太陽の熱を浴びて蒸発した水が雨となり川となって水力発電をし、太陽熱により暖められた地表の対流で風が吹き風力発電が出来ます。石炭や石油は、太陽を浴びて大きくなった何億年も前のエネルギーが地中に蓄えられていたものです。先祖が残してくれた遺産です。人類は億年単位の太陽エネルギーの蓄えを100年余りで使い尽くしているのです。CO2の影響以前に、地球の温度が上がるのは当然かも知れません。

地球の今の環境を長続きさせるためには、化石燃料を使うことを出来るだけ早くやめて、現在の太陽エネルギーを効率的に使うことの方が、まちがいなく良い方向と思われます。(なお原子力については良く分かりませんので悪しからず…)

豊田佐吉と本田宗一郎を生んだ遠州の地で、今度はエコな交通手段を発信出来るとうれしいですね。
研究機関は「はままつ次世代環境車社会実験協議会」という名称のようですが、浜松市だけでなく、周辺の都市や学校、企業をオープンに巻き込んだ将来の発展につながる成果を期待したいと思います。

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2010年5月18日 (火)

かっこちゃん:その2

風邪気味で運動不足が続いていたので、昨夜の夕方久しぶりにジョギング。弘法筆を選ばずと言いますが、しばらく休むと億劫になるので場所を選んでしまいます。かぶと塚公園まで行って、体育館前の駐車場に車を止め、グランドから農大を回るコースを3周します。

約5㎞を30分くらいかけてゆっくりジョギング、段々気持ちが落ち着いてきます。ここは、散歩する人、ジョギングする人がたくさんいるので、気乗りがしない日でもかぶと塚に来ると走ろうか!という気持ちになるから不思議です。

ランナーズハイという言葉を思い出しました。宇宙とつながっている状態(のような感じ)のひとつにランナーズハイがあると「かっこちゃん」が言っていました。体が疲れないようにゆっくりジョギングを始めて2時間くらいすると疲れが全く無くなり、頭がぼんやりと言うか周りのことが全く気にならない状態になることがあります。そのままづっと走り続けられるような良い気持ちになります。これまで2回くらいしか経験はありませんが、これがランナーズハイなのかな?と勝手に想像していますが…

宇宙とつながったかどうかは別にして、その時には、生きていること存在していることだけで十分な気持ちになっていた様な気がしています。

その後は、そこまで走り続けられる体力が無いので、残念ながらランナーズハイのような状態には巡り合っていません。

体力をつけて、もう一度宇宙とつながる経験をしよう。と決意をした久しぶりのジョギングでした。

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2010年5月16日 (日)

かっこちゃん

かっこちゃんこと山元加津子さん講演会を聴きました。「大好きはうれしい」「きらいはかなしい」神様が私たちにくれた宇宙の法則です。

Photo 山元さんの講演は、自分の体験を語るだけなのに説得力があります。考え事ばかりでボーっとしていた少女が、養護施設の先生になり、子どもたちと心と心の付き合いをして、障害を乗り越えさせていく、たとえ乗り越えられなくても生きていて良かったと思えるそんな気持ちにしていくのです。

経験だけでなく、誰でも楽しく生きる法則を見出していく。そんな話でした。一度聞かないと「なんのこっちゃ!」かも知れませんが・・・。

<特別支援学校の生徒が書いた詩を一節>
さびしいときは心の風邪です。せきしてはなかんで、やさしくしてたら一日でなおる”何か感じませんか?

<もうひとつのエピソード>
しゅうくんは肉以外食べない子です。肉以外を食べると息が出来なくなり倒れてしまうのです。ひどい時は救急車で運ばれてしまいます。若い男の先生が何とかしたいと、ある日、じゃがいもを食べさせようとしました。しかし、しゅうくんは倒れてしまいました。次の日、「大好きはうれしい」「きらいはかなしい」という話をした。その後にしゅうくんは「かっこちゃんは、ぼくがきゅうりをたべるとうれしい?」と聞きます。かっこちゃんは「うれしいよ」と答えます。かっこちゃんがその後会議に行って帰ってきたら、しゅうくんは、ひとりできゅうりを食べようとしていた。口に入れようとすると息が苦しくなるのではなし、また口に入れる。の繰り返しです。そうです。かっこちゃんに「うれしい」と言ってもらいたいために一生懸命がんばります。そして、その日の最後に一口食べて満面の笑顔。その次の日は二口、次は…。とうとう食べられるようになりました。

人が人に気持ちを伝えるのは言葉ではありません。相手を好きになり一生懸命にならなければ本当の気持ちは相手に伝わりません。先生も生徒もありません。人と人は相手を好きになり、教えあい、学びあうだけなのです。

という山元教(とスタッフの方が言っておりました)の教えでした。心に沁みます。

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2010年5月15日 (土)

わっしょいフェスタ

動物は本能で子どもを育てます。魚や昆虫の卵からかえったこどもは自分で大人になります。植物は…。

P1010459 人は”教育”によって人間になるということが言われます。二本足で立ちあがった人は進化とともに過去の動植物にはなかった、圧倒的な繁栄を遂げますが、その代償として繁栄し続けるためには、しっかりとした教育が不可欠な”人間”となったのです。

進化論を唱えたダーウィンは「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である。」有名な言葉を残しています。

日本民族は今、歴史上初めて人口が減るという経験をしています。経済成長を遂げ次の目標を見失っています。民主主義の重さをはじめて知り産みの苦しみを味わっています。社会を動かしているのが私たち一人ひとりであることを皆で自覚し、問題解決を人に頼らない社会に変化できるかどうか?大変重要な時期を迎えているのではないかと思います。

P1010448 わっしょいフェスタは、子育て真っ盛りのお母さん・お父さん方の支えあいサークルのお祭り?です。豊田福祉センターに朝からお子さんを連れたたくさんのご家族が集まってきました。

その一角をお借りして、「うさぎ山を楽しむ会」~鎌田神明宮の裏山うさぎ山公園の自然を守りながら子どもたちが自然の中でのびのび育つように支援する会~の紹介とお絵かき遊びのコーナーの係員としてお手伝いをしました。

まだまだ日本のお母さんは元気、お父さんも子育ての役割分担をするようになりました。サークルを通じて知り合い、子育ての情報交換をし、たくましく子供を育てる。結婚して夫婦二人だけで見知らぬ土地に所帯を構える。頼れるのは遠くの実家よりも近くのサークル仲間かも…。

P1010461 新しい地域コミュニティ-のあり方として、こうしたイベントも新しい地域社会づくりのヒントになります。いや、ヒントではなく急いで形にしないと今悩んでいる若い家族は待ってくれない!そんな思いを持ちながらお母さん方との会話で過ごした1日でした。

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デンマーク牧場

P1010455  恒例になった労働組合のボランティア「デンマーク牧場の草刈り」に行ってきました。今日は、リーダー役が青年部長、20代の若者が30人くらい集まりました。若い時に、人の役に立てる経験(それも裏方の経験)が出来ると、生きがいの基準が大きく変わります。損得ではなく、誰かの何かの役に立つことが「生きがい」と思えるようになると人生観が変わります。

今日集まってくれた若者の中から心の温かい将来のリーダーが・・・期待したいと思います。 P1010454_4 P1010458_3

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2010年5月13日 (木)

後援会だより

後援会だよりを発行しました。ご覧ください⇒「kouenkaidayori_vol3b.pdf」をダウンロード

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新東名

6月からの高速料金がどうなるのか?前原大臣と小沢幹事長の確執などが週刊誌に面白おかしく載っていました。

道路建設の財源を確保するため高速料金を値上げするというのも行革に逆行するし、当初の無料化も理想主義すぎる感があります。いずれにしても、日本全体の交通政策をしっかり考えるべきかと思います。

第二東名が新東名と名前を変え、いよいよ平成24年度中には静岡県区間、三ケ日から御殿場まで開通することが確実になったようです。

Photo 今朝、観に行ってきました。写真のように、まだ上り線にはラインはありませんが、この地域は、ほとんど完成と言ってよい状態に見えます。

東海地震などのための補給線として大変重要な幹線だと思います。通り過ぎるだけのトラックで、国道やバイパスが渋滞する静岡県には必要不可欠とも言えます。(但し、こんなにお金をかけた道路が必要かどうかは疑問ですが…。)

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2010年5月10日 (月)

三本松

5月9日は富士見町自治会の総会でした。総会⇒役員懇親会⇒二次会という流れになっていることを知りました。

役員懇親会で午後の予定はありますか?と聞かれ「今日は一日開けてあります」と答えたのが幸い?その後の二次会で夕方まで地元のおじさまおばさまと楽しく過ごしました。

平均年齢が一回り以上違う方ばかりですが、元気いっぱい歌を歌い踊り会話に花が咲き、楽しい一日でした。が、風邪が治りきらないため、疲れがどっと出て、5時ころには帰していただきました。したがって、そのあと何時まで続いたかは?です。すてきな街に住んで幸せです。皆さんに感謝。

Photo 途中、「三本松」がありました。富士見町は昔、天神さまへの参道わきに三本の松があり、三本松と呼ばれていたそうです。その三本松のうち2本の根っこと根を掘ったあとが残っています。一里塚も旧東海道の両側にあるそうです。

歴史の街「見付」の玄関口、知らないところがたくさんあります。少しづつ覚えていきたいと思います。

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2010年5月 3日 (月)

5月の富士

Photo ちょっと風邪を引いてしまったようです。昨日は妻と娘と御殿場のプレミアム・アウトレットに買い物へ行ったのですが、買い物が好きでない私は、朝は金時山へ、午後からは御殿場周辺を散歩です。

Photo_2 一日中歩いて汗をかいたのは良いのですが、その後、車の中で冷えたようです。今日は朝からのどが痛く体がだるい・・・完全に風邪の症状。

ということで金時山からの富士山と御殿場にある岸信介の別荘の写真掲載のみにしたいと思います。

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