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2010年7月30日 (金)

磐田市産業交流会

1 磐田市で初めての産業交流会が開かれました。ワークピアのホールが満席になる大盛況。内容は必ずしも十分とは言えませんが、基調講演で趣旨が伝わったことと、それなりに交流が出来ていた雰囲気から、初回としてはまずまずといったところ。大事なのは2回目ですね。

地域経済の活性化と一口に言いますが、なかなか難しいように思います。経済はグローバルにつながっていて、そこから地域だけを取りだすという訳にはいきません。トマトの鈴木さんは、すばらしいトマトを栽培していますが、磐田にはニーズがなく、主に東京に送っているとのことです。

これまで輸送用機器を中心に経済の活性化をしてきた磐田市ですが、磐田で生まれた工業製品は地域で消費されることなく清水港から世界に輸出されてきました。
磐田には雇用と企業収益が生まれます。しかし、それを支えているのは世界のユーザーです。

一方、地域で消費するものを地域で生産する。すばらしく安定的ですが、需要・供給ともに限りがあります。

全国・世界に発信し、利益を地域に還元できる産業と、地域の生活需要を安定的に支える産業の双方のバランスが重要と考えます。

磐田市は、高度成長時代からこれまで、工場誘致の成果により、利益を地域に還元できる企業に支えられてきました。しかし金融経済の台頭による弱肉強食とも思えるグローバル経済下の競争が先進国と発展途上国の間で繰り広げられる中、地域に暮らす市民の安定した生活をこれからも続けていくためには、一定以上の安定した循環出来る地域経済が必要と思います。

そう思っている中で開催された本日の産業交流会は、農業33団体、商業28団体、工業40団体、その他60団体、計161の企業・団体が参加して行われました。関心の高さが伺われます。
こうした、交流をきっかけに、連携や提携を深めて、地域の需要にしっかり対応するとともに、全国・世界の新たなニーズに対応できる商品の育成につなげていければと思います。

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