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2010年8月23日 (月)

環境を守るということ

朝、労働組合の後輩から、休日にウミガメの放流をした話を聴きました。ウミガメは暑い夏に遠州灘にやってきて卵を産みます。一度に150個程の卵を生むそうです。

しかし、自然のまま孵化しても、生まれた子どもは、海に帰れないのです。一番の障害は「車のわだち」だそうです。。

中田島海岸には車は入れません。もちろんバイクも…。しかし、三軒家の海岸、駒場の海岸、福田の海岸にはジープで釣りをする人がたくさんいます。オフロードバイクで走っている人もいます。

環境を守ると言うことは、人間以外の生物と共存することだと私は思います。仏陀が空腹でいるときに、何も食べ物を持ってこれなかったうさぎが、焚き火に身を投げて、自分の肉を仏陀に食べさせようとする話があります。

ウサギも犬も猫もヘビも変えるも草や花も、地球から生まれ地球に帰ります。人間は、地球に返せないプラスチックなどの異物を発明してしまいました。プラスチックが何千メートルもの海底に沈み、深海の生物の命まで奪ってしまっています。

今、立ち止まって後ろを振り返る勇気が人間には必要なのかも知れません。しかし、勝ち組負け組といった競争に人は駆り立てられているのが現状の姿です。

私は競争で疲れた心身を、釣りやモータースポーツで癒している市民から、代替案なしで、リフレッシュの機会を奪うことは出来ません。しかし、環境は守りたい。こうした葛藤を市民の皆さんと共有しながら、将来のあるべき海岸線の活用と保護のバランスを考えていかなくては!と強く思います。

そんなことを思いながら、今日の午後は市議会レポートを配布に、組合やお取引先などを訪問しました。工場の様子は、6月頃に比べると活気があるように感じましたが、「少しは忙しくなってきたが儲けにならない」という状況のようです。

「環境を守りながら経済を活性化させる」難しい命題です。が、経済一辺倒の見方ではなく「一人ひとりが幸せを感じる社会にする」という政治の目的を念頭に置いた複眼的な視点で、将来を考えたいと思います。

*暑さのせいか、カメラを持たずに行動しているので、しばらく写真なしです。なお、明日から4日間、議会改革と福祉関係の視察に出かけます。

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