« 環境を守るということ | トップページ | 市街地活性化は粘り強く »

2010年8月28日 (土)

議会改革の難しさ

火曜日から金曜まで、6か所の市や民間施設を視察してきました。その内の2か所は、議会改革をテーマに議会運営委員会の視察です。

茨城県取手市は、議会報告会(議員皆で、議会の動きを知らせる市民報告会を開催すること)を中心に“開かれた議会”を目指した取り組みをしています。また、千葉県の鎌ヶ谷市は、議員提案の条例(ポイ捨てや路上の喫煙を禁止する条例です)が施行されたまちです。しかし、議会の事務局(議会の事務局は市の職員です)の説明からは、あまり改革に関する熱い話が聞かれずやや残念でした。是非、議員の方々と会話をしてみたいと思いました。

なぜ議会改革が必要なのか?という命題に対する現職議員の思いは様々だろうと想像します。

訪問した2市における議会改革の目的として、経費削減や横比較からのやらされ的な面を多く感じました。やっている内容は手段としてとても参考になるものでしたが、地方分権の大きなうねりにつながるような改革ではありません。

私の中にもいくつかのどろどろした改革の必要性がうごめいていますが、まだ、目指すべき、はっきりとした目標になっていなくて、有権者の方に申し訳ないと思っています。

ただ、少なくとも、これからの日本社会は、地方分権をしっかり確立しなければ、発展する諸外国の中で生き残れないという認識を持つべきと考えます。したがって、地域において立法府としての役割を果たせる自立した地方議会への転換が、近い将来間違いなく必要になってくると考えます。そうした意味での改革の歩みは、今すぐに始める必要性を強く感じた視察でした。なお、写真は鎌ヶ谷市の議場風景です。Photo

|

« 環境を守るということ | トップページ | 市街地活性化は粘り強く »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/526797/49273267

この記事へのトラックバック一覧です: 議会改革の難しさ:

« 環境を守るということ | トップページ | 市街地活性化は粘り強く »