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2010年8月 7日 (土)

行政視察

8月になって2日~4日まで、所属する民生病院委員会の行政視察に行ってきました。視察というとマスコミ報道の影響もあり、公費を使って旅行という印象があります。しかし、実際の参加を通じて、議員としての問題意識を高める重要な議員活動であると自信を持って紹介したいと思います。

視察は、異業種の工場見学や組合活動の単組交流などと趣旨と効果はほぼ同様、所属する自治体の問題点や課題にあらためて気づくことが出来ます。また、自分たちの活動の良い所が見つかることもあります。しっかりしたテーマを持って視察すれば、改善や改革、将来の方向性を検討するきっかけを得ることが出来ると思います。

今回の視察テーマと感想を記載しておきます。
1.救急医療体制について
Photo_2  奈良県の橿原市の救急医療センターを視察。奈良県(近畿地方全体かも知れませんが)は医療や福祉が充実している感想を持ちました。まず奈良県立の医大で育てた医師がしっかり定着していること。次に医師会(開業医)と行政の連携が出来ていること。最後にかかりつけ医から総合病院までの体制が整備されていることです。
救急医療センターの休日夜間体制がしっかりしていることはもちろんですが、それが可能となる背景が橿原市とその周辺市町村にはあるように感じました。

2.高齢者福祉
Sany00101 宇治市の小中学校の空き教室を利用した福祉事業を視察。視察した小学校は、校舎一棟の一階と二階部分を改造しデイサービスを中心とした福祉事業を展開。市内に2か所あります。地域包括センターを併設しているところや隣りの保育園を含め子どもたちと高齢者のふれあいを日常的に行っていることが特徴的でした。

3.子育て支援
Sany00151 まず、宇治市の駅前「子育て基幹センター」、この基幹センターを中心に、市内各地域で子育ての相談や子育てをする母親の出会いの場を創っているということでした。女性のセンター長の意欲的な話が印象的でした。
次に、東近江市の「発達支援センター」、ここはすべての年代の相談を受けアドバイスやつなぎをするワンストップサービスの拠点です。心理職7名を含む30名の支援体制もさることながら、担当者の意気込みに熱いものを感じました。

いずれにしても、しっかりした福祉をすすめているところは、担当者が生き生きとしています。そのためには、人材を支える組織体制がしっかりしていることが必要です。今回の視察でもっとも感じたことです。

磐田市にも、熱意を持った職員さんはたくさんいます。それを支える体制をしっかりすることは、市長をはじめ行政幹部の皆さんですが、市民の代表である議員が提言や監視の機能をきちんと果たし、市民の参加を促していくことが重要ですね。

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