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2011年1月27日 (木)

地方自治を考える

2011_2 昨日、一昨日と防府市へ視察に行ってきました。メンバーは会派「新磐田」の6人。地方自治について考えさせられた2日間でした。

目的は議会改革と高齢者福祉でしたが、まず町並みに目がいってしまいました。合併をしていない人口11万人のまち、自衛隊があり競輪があり、大手企業も進出している山口県の主要都市としては、街なかはさびしい感じが拭えません。

しかし、駅の高架や、駅周辺の区画整理なども意欲的に進められており、今後も学校の建て替えなどを含め、公共投資を着実に進めるという市当局の説明もありました。合併を行わなかったことが、政策の継続性を担保しているのかも知れません。
いずれにしても、合併以降の過剰投資のしわ寄せが来ているため、財政再建を第一としている磐田市とは対照的な姿勢を感じました。

一方、高齢者福祉は、地域主導の在宅介護を中心とした政策を進めています。県の政策上やむを得ない事情もあるとのことですが、小規模多機能型介護施設を基本とした在宅支援のメニューは、とても参考になりましたし、自治会が自主的に見守り活動を行っていることについては、地域福祉の原点とも言え感心させられました。

2011 テレビ放映され有名になった”デイサービスセンター”夢のみずうみ村にも行ってきました。認知症や体が不自由になった高齢者の通所施設です。バリアフリーではなく、階段もあり障害物もありの施設で、出来るだけ普通に体を使うことでリハビリしていこう。という考えで設計されています。
この施設は株式会社です。合理的な設備で登録している利用者は900人、当日も100人以上の方が利用していました。行政が行う当たり前の施設ではなく、利用者が楽しみながら挑戦しながらリハビリ出来る革新的な施設でした。

最後に議会改革の話です。防府市の議会改革をリードしている作業部会の議員5名から話を聴きました。中身と言うよりも、5人衆の情熱を感じました。何かを進める場合には、先頭を行く2割の存在が重要です。防府市議会は27人の議員ですから、その2割である5人が情熱を持って議会改革を進めてきたことが、基本条例の制定につながったものと思います。

磐田市はどうか?新磐田の6人、これも定数30人の2割、私たちの頑張りが、議会全体を動かせるかどうか?この1年が勝負という気がします。
動けば変わる!まずはやってみて、うまくいかなくてもあきらめない。七転び八起きで前進していこうと思います。

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家族が認知症になると本当に大変です。我が家でも最近父の様子がおかしいのです。今まであんなに好きだったゴルフにまったく興味を示さなくなったり、物が無くなったと騒いでみたり、トイレでそそうをしたり、食後に食事はまだかと言ってみたり、どこに行ったり分からなくなったりなどなど。... [続きを読む]

受信: 2011年1月28日 (金) 05時24分

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