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2011年2月25日 (金)

地域主権

連合の主催で、議員の活動報告会がありました。連合に推薦をされている国・県・市それぞれの議員が、定期的に活動の報告をし、連合役員との意見交換を行うことで、労働者と政治の距離を縮めていこう。勤労者のための政策の反映につなげよう。という趣旨です。

今日は、県会議員の順番…といっても2回目ですが。連合推薦の三ツ谷金秋県議が県政の報告を行いました。

Sany0002 三ツ谷県議は会派:民主党・ふじの国県議団の会長です。民主党・ふじの国県議団では、2011の約束という会派としての公約を掲げて戦うという説明があり、その公約を中心とした県政報告がありました。

議会の結論は採決によって決まります。特定の議員がすばらしい考えを示しても、賛同者を得られなければ何も出来ません。市民の選択によって議員が選ばれ、その議員の選択によって政策が決まります。政策の良し悪しは、選ばれるかどうかで決まるわけです。

したがって、政策や約束事を決め、それで行こうと合意したものを会派の公約と規則とし、当選後は、それに沿って行動するのです。もし、途中でそれを変えるのであれば、選択したメンバーの了解が要りますし、選択してもらった国民・県民・市民に説明をしなければなりません。

民主党中央では、そうした基本的な部分に問題を抱えているのでは?ということについて、本日駆けつけてくれた小山代議士が言っていました。彼自身も民主党とその政策を選択した一人として、そのやるせない思いを語ってくれました。

Sany0001 地域主権になったからと言って、何もかも地方でやっていいということではありません。基本政策(安全保障と社会福祉など)は中央で統括することはもちろん、ほとんどの公共事業・サービスは、地域によって大きく異なることは、国民にとって幸せなことではありません。

私の理解は、中央集権・中央統治から地域主権・連携協働への変革ということの様な気がします。すなわち、中央が決めるのではなく、近隣地域同士が情報を密にし、連携をし、行政を進めるという方向にしていくということです。

それには調整役が必要です。従いまして、地方主権になれば、より市町村の様な基礎自治体と国を結ぶ州や県のような調整役が、中央集権の時よりも重要になると思います。

統一地方選を前に、地域主権を叫ぶ候補予定者がたくさんでて来ています。地域主権は、中央集権に比べて、より一層高度な民主主義(住民の参加)が必要になってくることを覚悟しておく必要があると感じます。
しかし、社会が成熟する現状では、今まで以上に部分最適を重視する必要性が高まっていることも事実ではないでしょうか?

選択の時期は迫っています。

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