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2011年6月23日 (木)

一般質問の結果と反省

23日、午後一般質問に立ちました。意見を聴き、問題と思われることについて状況を調査し、自分なりの考えをまとめて、提案を込めた質問をしました。私の思いについては伝わったと思いますが、執行する側の立場は、目の前に差し迫った課題解決にどうしても目がいきがちなのか、将来ビジョンに関する答弁は残念ながら期待からはやや遠い答弁となりました。

行政側がどうしても目先の業務に精いっぱいの中で、市長や幹部に対し、市民の将来を考えた政策を提案することが、議員の大きな役割と考えますので、今後もスタンスを変えずに、より一層、市民からの意見を聴いて自分の考えをより補強していきたいと思います。

概要を以下に記載します。

Q.H24からの5年計画:後期基本計画に財政計画を併記する考えはないか?

A.考えはない。5年計画をブレークダウンした3年計画に財政を記載する。

Q.公共施設の見直しにあたり全体計画の進度は?公共施設マネジメントは?

A.公共施設をグループ分けし統廃合を検討している。防災対応が必要になり現在再見直しを始めたところ。後期基本計画と整合を取りながら計画づくりを進める。また、公共施設マネジメントは考えていないが、予防的・計画的な修繕を心がけたい。

Q.周辺市町も含めた広域で公共施設の将来像を検討すべきだが市長の考えは?

A.広域で考える必要性は分かるが、自治体の壁があり難しい。

Q.JR新駅が計画されているが、3駅それぞれの位置づけをどう考えているか?

A.JR新駅は、周辺の定住環境を活かした生活に密着した駅という位置づけで進めているが、磐田駅・豊田町駅それぞれに歴史があり、全体の位置づけを明確にしていくことは難しい。

Q.少子高齢社会を踏まえた総合的な交通政策を打ち出すチャンスと考えるがどうか?

A.新たな地域内・地域間の交通網について方向性を示したいと考えているところである。

Q.行政情報の災害時のバックアップ体制は?

A.その日のものは金庫に、週毎に遠隔地にバックアップしているので問題ない。

Q.災害時には、企業と最大限の連携をすべきだが。

A.現在、策定中の啓発条例に企業との関係も織り込み、協働で災害対応出来るようにしたい。

Q.磐田市の節電・省エネの具体策は?

A.15%削減を目標に取り組む。定時一斉消灯、蛍光管20%削減、エアコン午前中1時間停止などを行うほか、8月にはサマータイム導入と併せノー残業月間の取り組みにより省エネを進める。

Q.ソーラーハウス団地など新エネルギーへの取り組みは?

A.基本的には太陽光発電などの補助拡大で普及を図る。現在、市で直接施行する住宅地は無いため、団地全体のソーラー化は無理である。

一般質問全般の中で参考となる内容を抜粋しておきます。

①観光コースに企業見学を⇒検討に値するが先の話、観光協会と連携

②国・県の第4次被害想定(東海・東南海・南海の連動を考慮)はいつごろ出来る?
⇒H23秋から1年程度かけて策定すると聞いている。

③水道管の耐震化の進捗は?⇒H23末で62.9%の見通し。

④津波避難のための検討状況は⇒150号線南の3階建て建物を緊急避難所として検討現在18か所のうち11か所の民間施設で確認が取れ覚書を結ぶ予定。空白地の対応、避難ビルなどについては、第4次被害想定が出てから検討する。

⑤磐田市の仮設住宅可能用地は⇒1490戸の仮設が可能であることを確認

⑥災害時の救急体制は⇒救護所が11ヵ所指定してあり、医師会が対応する計画

⑦公共施設の耐震化状況⇒H233月で84.9%未実施個所は今後取り壊しも考える。

個人住宅は全体で80%、木造は73%、水道62.9%下水道50.5%だが上下水道は、被害が出ると全国規模で応援対応するようになっている。

ブロック塀が危険個所544ある中で対応済みは36か所のみ、所有者が実施し市は補助をするシステムだが周知が足りないので、今後徹底する。

⑧ボランティア派遣は?⇒7月中旬~8月上旬に10チーム150名を派遣する。

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