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2011年6月23日 (木)

想定外

東日本大震災以降、「想定外」という言葉が氾濫しています。確かに津波は想定外だったかもしれません。しかし、想定外が、政治家の責任逃れに使われていることに憤りを感じます。

よくよく考えてみると、想定内であれば、行政システムが機能するため、政治家の出番はありません。想定外の事態に備えるのが、また後処理をするのが政治の仕事と思います。

月曜から昨日までの3日間、磐田市議会の一般質問が行われました。16人の議員が質問に立ちましたが、話題は防災に集中しました。

想定外という言葉が行きかう磐田市議会の議場は、これまでとは違う雰囲気がありました。政府が想定外を使いだしたために、どうも具体的な対策議論が阻害されているような気がします。地方の磐田市議会にも、責任のある対応が出来ない今の中央政治が強く影響しています。

なぜ「今までの想定が甘かった。今回の災害を徹底分析し再発防止をします。」となぜ言えないのでしょうか?

「現在の想定と今回の違いを冷静に分析して、同じことを繰り返さない」そうやって人類は危機を乗り越えてきたと思います。

地域独自でやれることは、本当に些細なことしかありません。市長も、市が出来ることは精いっぱいやるという意思を表明しています。
政府の責任ある行動が待たれます。

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