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2011年8月

2011年8月29日 (月)

磐田市議会9月定例会

本日、9月の定例議会を前に、会派で議案や一般質問などについて情報交換とすり合わせを行いました。

9月議会は、決算議会と言われ、昨年度の磐田市決算の報告があり、議会の承認が行われます。本来は、決算見込みを元に課題を整理し、次年度の予算を立てることが望ましいと思うのですが、会計処理や監査の手続きから前倒しは難しいという当局の意見です。

浜松などの大都市では、11月にならないと決算審議が出来ないというようにも聴いていますので、9月に決算審議が行えるということは、ずいぶん進歩したという評価をしている議員もいます。

いずれにしても、税金がどう使われたか?について明確にし、今後の課題を添えて市民に知らせていくことは重要です。しっかりチェックしていきたいし、7月に勉強した市町村財政分析の手法も取り入れて、出来るだけ多くの市民に知らせていく努力をしたいと思います。

予算と決算を今後どうすべきか?についてですが、私個人の意見は、デイリーの決算管理が出来るようにすることも大切と思いますが、やはり中期的な予算計画を策定し市民に知らせていくことが第一と考えます。

2011 審議のために配布される決算書は、分厚く専門用語と行政特有の簿記で記載してあるため、一般市民には全くわからないと思います。議員になった当初は、内容を理解するのに本当に苦労しました。
良く読み込んで、課題を明確にし、当局に対し問題提起する議会活動と、その結果を分かり易く市民の皆さんに伝え、ご意見を伺う議員活動を丁寧にやっていくことが、まずは、今直ぐにできる自分の役割と考え、この1ヶ月間、精一杯活動していきたいと思います。

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2011年8月28日 (日)

いわたの花火

P1020431 昨日は、いわた夏祭り花火大会が、福田地区の太田川河口、はまぼう公園でおこなわれました。約5万人の観客ということで、たいへんな賑わいでした。

浴衣コンテストなどがあり、いよいよ花火大会、3000発ということで、袋井や弁天島と比べるとスターマインの間隔が空いていることや、打ち上げ間隔が長い、尺玉が少ないなど、迫力に欠けるところはありますが、地元の人が多いせいか、花より団子、食べたり飲んだりしながら会話を楽しみ、夏の最後を家族や友人と過ごす風景が目につきます。P1020459

もともと福田町の有志で始まった花火大会が福田の花火へ、そして昨年からはいわたの花火大会へと拡大してきました。

P1020467 時間をかけて育てたものは、皆の心に溶け込みいつまでも残ります。あせらずに、毎年、少しづつアイデアを積み上げて育てていきたいイベントのひとつです。

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2011年8月26日 (金)

少子化対策

Sany0086 この夏、自動車産業は電力需要を分散させる目的で、土日就業を行っています。会社や労働組合と行政の橋渡しの役割を務めるだけでなく、保育所や幼稚園の現状を調べたり、関係する書籍を読んだりと子育てや幼児教育について考える良い機会となりました。

そんな折、マークス寿子著「日本はなぜここまで壊れたのか」が目にとまりました。その中の第4章「少子化対策はお笑い草」第5章「増え続ける男のように生きたい女」が、現在の地域事情を言い得て妙です。Img

家事や子育てではなく、「仕事に男女共同参画」だけを目指した政策が推し進められてきた結果、今の現実があるという分析です。

戦後の日本は、外交防衛をアメリカに頼ってきた結果、あまりにも経済に偏りすぎた思想と政策を持つ国になってしまいました。

子育てではなく、既婚女性が子育てを任せて企業で働けるように「保育所」を整備することが政策になってしまったのです。

それでも保育所ニーズは留まるところを知りません。磐田市でも待機児童解消は大きな問題です。現在、新設も含めた保育所整備を進めていますが、焼け石に水ということも充分考慮しておかなくてはならないと思います。

マークス寿子氏は「3歳未満の子供を保育所に預けることには問題がある」というお考えをお持ちです。

3歳までは、両親、特に母親がいつもそばにいて人として生きることを覚える期間、社会性を身につけるためには、母親と過ごした時間が非常に重要と言ってます。

「イクメン」が増えているそうですが、良いことだと思います。私自身は「男が外で稼いで女は家を守る」式で、専業主婦だった家内に子育てはまかせっきりの会社人間でしたが、今になって思い返すと、バランスが悪かったと反省しきりです。

これもマークス氏によれば「子育ては母親、家事は父親が良い」ということのようです。確かに、母性を与えられるのは母親しかいませんので、家事をするイクメンと母性で子育てをする母親という家庭が理想なのかもしれません。

今、保育所の問題は0歳~3歳児の保育需要が急増していることです。マークス氏の理想と逆行する現象が起きています。
虐待、発達障害、育児放棄など家族や地域の絆が希薄になったことから様々な問題が発生していると言われます。

子育て世代の本音を聴き、様々な角度から子育てを考えたいと思います。

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2011年8月25日 (木)

八百万の神

国学の始祖「本居宣長」が神様のことを「尋常ならずすぐれたる徳のありて、可畏き物」…優れていて恐ろしいものと言っています。
オオカミもキツネも神様、偉人はみんな神様、天皇はもちろん神様です。

キリスト教のゴッドは一神教の神様ですから、日本の神様とは全く概念が異なります。日本の神は全知全能でないかわりに寛容です。

奈良時代には仏教を取り入れ、仏陀が神様の仲間入りをしました。キリスト教の行事でもあるクリスマスを祝い、その数日後には神社にお参りします。

大人になるまでは、七五三も結婚式も神式で行うことが多く、死ぬ時は多くの人が仏式でお葬式をします。

日本人は無宗教と答える人がほとんどですが、無意識に神仏に関わりながら生きています。キリスト教徒は意識して宗教を取り入れますが、日本人のほとんどは空気のように神や仏に接しています。

しかし、だんだん家族や地域の関係が疎遠になってきています。宗教はもともと、人々のコミュニティーを作る役割をしてきました。

Img 地域社会の再生が叫ばれる時代です。これからはNPOの時代とも言われていますが、もともと地域社会の絆を強くする役割や悩みや問題の解決をしてきた神社や寺をもう一度見直すことも一考に値するかも知れません。

「池上彰の宗教が分かれば世界が見える」の受け売りですが、身の回りの神社・お寺、そして教会を一度じっくり観て廻り、実践の方法を考えてみようと思います。

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2011年8月24日 (水)

民主国家

「リビアが反政府勢力によって民主化」という新聞記事が踊っています。欧米の思惑や利権が絡んだ石油などの資源保有国の民主化が進んでいるように報道されていますが、本当に民主化出来るのでしょうか?

リビアは、古代カルタゴの首都が合った歴史のあるところです。その後ローマの支配、イスラムの支配と続き、近代ではイタリアの植民地化政策により苦しめられてきた歴史があります。

第2次世界大戦後は連合国の占領政策の中、カダフィ軍事政権が誕生し、現在に至っています。たしかにテロは問題ですが、国民はカダフィ政権下、歴史的にはある意味、安定した生活を送ることが出来たとも言われています。

日本では、菅政権の後を、誰が引き継ぐかで、民主党の党首選挙が始まろうとしています。残念ながら「誰が」が先行し、理念政策が見えてこないもどかしさがあります。
民主国家日本は、高度成長の後、民主的に進路を決定できないでもがいています。

民主化の前に、自分たちの国、自分たちの地域を、自分たちで守っていく・子どもたちに資源を残していくという、人間としての原点を忘れないようにしたいと思います。

リビアが、そこに暮らしている住民の自治で、安心して暮らせる環境を取り戻せることを祈りたいと思います。

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2011年8月23日 (火)

雨の尾瀬

P1020418 家内と日程が合ったので、前から歩こうと思っていた尾瀬に行ってきました。あいにくの雨模様と、夏も終わりということで観光客もまばら、静かな尾瀬でした。P1020387

「思ったことふたつ」

ひとつめは、自然環境を守るための努力がすばらしいこと。トイレはすべて有料、ゴミはすべて持ち帰り、山小屋でも石鹸やシャンプーは全く使用禁止、湿原には休憩の木の椅子以外は人工の建物は無く湿原と山と空しか見えません。

P1020412 ふたつめは、熊のなわばりを人間があるいていること。今は、水芭蕉の実が熟す時期だそうです。ツキノワグマの好物はこの水芭蕉の実。熊には出会いませんでしたが、ずべての水芭蕉は倒され、実が食べられています。
近くに熊がいるのでは?とぞっとしますが、山小屋の主人の話では、熊も人間が怖いので近づいてくることはめったにないそうです。
水芭蕉の実を熊が食べ、遠くに運んで糞をします。その糞には消化されずに排出された水芭蕉の種が含まれているので、そこで芽を出します。
尾瀬は、熊と水芭蕉の共生で成り立っているという側面もあるそうです。

科学がどんなに発達しても、自然への畏怖を忘れてはならないと思います。自然から学び、自然とうまく付き合いながら発展してきた人類の歴史を謙虚に噛みしめながら、新しい時代を切り開いていくことが大事ですね。

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2011年8月17日 (水)

組織を考える

組織とは「織物の縦糸と横糸のこと」であり、縦糸と横糸がしっかりと張り、バランスが取れていないと良い織物とは言わない。人間の組織も同様である。

労働組合の役員になった当初、先輩から教えていただいた内容の要約です。企業も役所も政党もすべての組織におけるガバナンスの基本が、織物の例えにあると思います。

リーダーシップという言葉があります。個人ではなく組織で物事を進める際には、どうしても目標や目的の共有化が必要です。また行動には連携が必要ですから指示命令系統も不可欠になります。

目的が明確で、皆が共有できるものであれば、リーダーは行動プロセスを管理する執行機能を果たせば済みます。

大量生産・大量消費が豊かさの象徴であった時代には、成長することがみんなの共通目標であったため、共有化にかける労力は非常に少なくて済んだと思います。

今はどうでしょう?私自身も成長することが目標で本当に良いのか?という疑問を持っています。また成長とはなんだ?という命題に対する答えも多様化していると思います。

日本社会は、あらためてガバナンスを考える時期ではないでしょうか?とりわけ痛んでいる横糸をメンテナンスし、組織内部の目標に対する共有化をする時期ではないでしょうか?

団塊の世代は言います。「走ることをやめるわけにはいかない。停滞は後退だ。競争に負けるわけにはいかない」

若い世代は言います。「どこに向かって走るのですか?それは私たちの幸せにつながるのですか?」

今、世代を超え、これからの社会を考えなければいけない時期と思います。

人類の歴史は戦争の歴史です。あのヨーロッパはローマが分裂して以降ルネサンスまでの1000年間歴史の歩みを止めました。その後、世界に目標を定めたヨーロッパは、植民地政策・帝国主義という戦略のもと近代文明を築きます。
遅れて加わった日本は、ヨーロッパ・アメリカを手本に帝国主義の道を歩みますが、既に植民地化出来るところはなく、列強に押しつぶされ第2次世界大戦の敗戦を迎えます。
その後、60年、復興であり再生であった「追いつけ追い越せ」の共通目標は、日本人皆の共通認識として、かつてない経済成長を成し遂げるエネルギーになりました。
しかし、ジャパンアズナンバーワンとなった1980年代から、雲行きは怪しくなりました。

高度成長を支えた世代から、それを客観的に学び次の社会を冷静に考えられる次の世代へのバトンタッチが急がれます。

政権を担うべき政党には、歴史認識と将来の目標について日々議論を交わし、共通認識を図っていただき、1000年続いたローマ元老院のような、リーダー養成所としての役割を果たしていただきたいと思います。

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2011年8月15日 (月)

親孝行

母は今年80歳、親孝行のつもりで温泉に行ってきました。息子とむすめも一緒に行くことになり、久しぶり(初めてかも)の水いらずになりました。

涼しいところが良いということで奥飛騨まで足をのばしました。予定が合う日程がちょうど帰省ラッシュと重なったことから、行きは一日中車の中になってしまいました。が、母は至って元気で、温泉や食事を満喫し夜は熟睡してくれて、何とか親孝行が出来ました。

Sany0018 帰りは渋滞を避けて国道ルートに、途中で寄った妻籠宿に「ぴんころ地蔵」なるものが…。
「健康で元気に生きて、年を取ったら老衰でころりと亡くなる」というのが望ましい。元掛川市長の榛村さんもおっしゃっていましたが、本当に、みんながぴんころ人生を送ることが出来れば、高齢社会の問題のほとんどは解決するんではないでしょうか?

母も、その気になったようで、いつも以上に丁寧に手を合わせていました。今でも、朝早くから家の中外の掃除をし、少しばかりの畑を耕し、暇があればガーデニングや裁縫の趣味、友人に誘われればサークル活動にと、毎日、忙しく過ごしています。

昭和一けたですから、何かやっていないと気が済まないたちですが、たまには息抜きに誘おうと思います。

長生きして苦しまずに迎えが来る「ぴんころ人生」を、楽しく送ってもらおうと考えながら帰路につきました。

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2011年8月10日 (水)

辛坊治郎

ニュースキャスターの辛坊治郎氏の講演を聴く機会がありました。

2011 “静岡県市長議会議員研修会”という、静岡「グランシップ」の中ホールに、静岡県すべての市長議会議員を集めて、年1回行う主旨の良く分からないイベントがあります。ビックネームによる講演があるため、「講演を聴く」という意味では有意義とも言えるかもしれません。

さて、辛坊治郎氏の講演要旨をメモしておきたいと思います。

「辛坊治郎」1956年生まれ(なぜか私と同じ年)早稲田法学部を卒業、読売テレビのリポーター・キャスターで、現在「たかじんのそこまで言って委員会」のメインキャスター

政治の世界でも、今までの常識が通用しない時代になった。
たとえば、現行犯逮捕後20日間は拘束できるはずだが、海上保安船に漁船をぶつけた中国の船長はすぐに釈放…笑
過去には、権力者がいた。その政治家にぶら下がって将来の方向を取材しておけば十中八九そうなった。そこで政治評論家が成り立った…今はだめ(笑)
「橋本知事」は、一言も連絡せず「辛坊治郎」を大阪府知事選の候補者にすると言いなんの連絡もなく撤回した。しかし、橋本氏は2月に知事に就任するや否や3月に決定すべき予算案を棚上げ、暫定予算で行政を進めながら、6月にそれまで10年間赤字予算を続けてきた大阪府の予算を黒字化した(5つあるオーケストラ:そもそもおかしいがこれをやめた)。こういう人が居てもいいのでは?

マスコミは、裏を取らないようになった。片方の発言をそのまま報道してしまう。その原因のひとつに給与の引き下げがある。
菅直人首相は勇気がある政治家。公債法案を賭けてチキンレースをしかけた。自公は、公債法案が通らずに財政執行が出来なくなった批判と日本社会の混乱を嫌い必ず合意する…今日の第1面は公債法案合意でした。
そもそも、財政法第4条で、赤字国債は発行しないことになっている。これも1976年オイルショックに時に暫定的に発行したら恒例になり、本年は37兆円もの国債発行になっている。

公共投資のためであれば国債発行はOKだが、その意味は、ダムや高速道路に投資をすると、経済の活性化により税収として将来還ってくるからである。こうしたリターンを考えない甘い投資政策も問題。
まずは税収が40兆円しかない事実をしっかり認識すべき。中国の発展の理由のひとつに、日本とGDPが同規模であるにもかかわらず、税収は110兆円もあるということがある。

いずれにしても、旧来の常識が通じなくなり、マスコミから裏付けのない情報が流れてくる。手に入れた情報の深さをしっかり認識できる力が必要である。

また、政治家が発する言葉は、一度脳みそに挙げて、斟酌してから発っすべきである。分かっていて相手を攻撃することは必要だが、知らずに相手を傷つけたり信頼を失うことは、政治家として失格である。

といった内容でした。テーマが「ニュースの裏を読む」ということもあり、あまり整理された話ではありませんでしたが、情報の取り扱いについて、私たちが注意すべきいくつかの点についての問題提起と受け止めました。

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2011年8月 9日 (火)

世界経済の先行き不安

米国債のデフォルト問題から格下げ、株安と経済の先行き不安が拡がっています。円相場も80円を切る状態で安定してしまったようです。

購買力平価という言葉がありますが、最近はほとんど聞かれなくなりました。貨幣は物と交換するために発明されました。したがって、物の価値を表す単位でもあります。アメリカにおいて1ドルで買えるものと日本において80円で買えるものとの価値がほぼ同等であれば、問題は無いのですが、お金が物と同じように売買されて、単位であるお金の価値も変動するのが変動相場制ですから、ある程度のルールがないと交換価値としての通貨の意味が無くなってしまいます。

日本の製造業は輸出産業ですから、円を基準にものを製造し輸出します。輸出先から代金として(たとえば)ドルでもらいます。このドルで、材料を購入したり給料を払うことができれば為替の問題はありませんが、日本でものづくりをする限り、円ではらわなければなりません。

ドルの価値が下がればもらえる円が少なくなります。結果的に企業は損をします。360円時代から現在まで、企業はずっと損をし続けました。(もちろん360円時代は儲かっていますが…)

その損を取り返す方法が、コストダウンと海外調達でした。企業が従来型製品を作り続ける限り、こうした連鎖がくりかえされ、労働者と下請け企業が疲弊していきます。

今後は、韓国を先頭にアジア諸国の製造品質がどんどん向上しています。ジャーナリストの池上彰さんの著書「先送りできない日本」では、“円高現象は日本への信頼の表れでもある”と言っています。

しかし、ヘッジファンドにこれ以上搾取されてはたまりません。日本経済への信頼はまだまだ高いということですから、少なくとも政治の信頼を高めることにより、世界に対し、日本の立場と貢献を堂々主張し、企業はもちろん、働く国民の安心につなげることは可能だと思います。

がんばろう日本!

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2011年8月 8日 (月)

地域力

7日、於保の七夕まつりのご案内をいただき、於保農村婦人の家へ行ってきました。

於保地区は昔、於保村と呼ばれていたところで、福田と磐田の境になります。古くから農業が盛んなところで、ジュースやかき氷など模擬店やミニSLなどに交じって、農産物の即売会やはちみつの実演販売などが行われ、子ども連れご家族やお爺ちゃんおばあちゃんがたくさん集まってきました。

2011 また日頃から練習されてきた踊りや太鼓の発表もあり、暑い午後になりましたが、皆さん楽しく過ごされていました。

19回目になるということです。働きに出ている方が多くなり、とかく地域のふれあいが疎遠になりがちです。肩に力が入らない、こうした手作りのイベントが、これからの地域力を高める大きな力のひとつかも知れません。

役員の皆さんは本当に大変だと思いますが、これからも頑張ってください。

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2011年8月 7日 (日)

災害ボランティア

8月3日から今日まで、磐田市災害ボランティアのひとりとして岩手県山田町へ行ってきました。3日の夕方から夜行バスで移動、6日の夕方も夜行で帰ってくるという日程なので、作業は正味2.5日、半日は町内の視察という短いボランティアでしたが、いろいろな出来事や思いが凝縮した中身の濃い時間を過ごすことが出来ました。

201108051247000 現地の人を気遣い写真はあまり取らない方が良いということもあり、カメラを置いて行ったため、携帯で少しだけ記録してきました。画像が悪いため今一伝わりませんが、雰囲気は分かると思います。

山田町は、人口1万9000人、約8000人の方が家を失ったり家族が被災されたりしたということです。現在も数百人の方が避難所生活をされているそうです。山と海に挟まれた地形なので、仮設住宅も小規模のものをあちこちに建設せざるを得ないようで、まだまだ足りなくて抽選で入居者を決めています。201108061408000

この町は、内海といって入口が狭く奥が広い湖の様な湾内に位置するため、外海といっていましたが、入口が広いリアス式の湾と比較して、津波の高さも相対的には低かったそうですが、それでも8メートルの堤防を越えた津波が中心街を完全に破壊してしまいました。津波と同時に2カ所で火災が発生し、消防作業も出来なかったことも、災害を大きくした要因のひとつと町役場の職員さんがおっしゃっていました。

201108061407002 ボランティアは主にがれきの撤去作業と引っ越しや支援物資整理の手伝いです。町内各地からのニーズをボランティアセンターで集約、ボランティアに割り振ります。この割り振りをマッチングといいます。マッチングは半日毎に行い、朝、ボランティアセンターを出発し作業を終えるとセンターに戻り、食事と午後のマッチング、そして午後の作業という流れになります。

食事や泊まりの拠点は、ボランティアセンターになっているB&G体育館に併設されている武道館。そこで100人くらいのボランティアが寝泊りしています。

ボランティアの方は皆さん礼儀正しく、生活もキチンとしているため、古い武道館で、暑いことや畳が武道用でややべたつくなどハード面の環境はあまり良くないですが、精神的には落ち着いて快適に過ごせました。

201108061446000 現地の方との触れ合いは少なかったものの、引越しの手伝いでは避難されている方や避難所でお世話をされている方と雑談しながら作業をし、半年もの間避難所生活をされていてさぞ苦労も多かろうと思うのに、そんなことはおくびにも出さず、明るく応対していただき感動しました。

ボランティア、山田町の方々、それぞれの優しさや温かさに触れられたことが、最大の収穫でした。また、各地から集まったボランティアには多くの高校生(中学生も・・・)が参加していましたが、皆、礼儀正しく元気だったことも、将来に希望を感じさせてくれました。

今の状況を考えると、復興どころか復旧にもまだまだ時間がかかると思います。今後も個人として公人として支援を考えたいと思います。また、東北の方々が経験した様々な教訓を生かしていくことも真剣に考えていきたいと思いながら帰路に着きました。

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2011年8月 3日 (水)

晴れの日

久しぶりに朝から良い天気になりました。湿気も取れて気持ちの良い朝です。

2011 毎日、晴れの日が続いていると感じませんが、ずっと曇り空のはっきりしない朝が続いた後なので、今日の朝は特に清々しい気持ちがします。

うれしい悲しい、楽しいつまらないなどの感情は相対的なものです。つらいことも厭わず一生懸命続けていると、ちょっとしたことがとても新鮮にうれしく感じると言います。

朝、すれちがった人との“おはよう”に幸せを感じる。金持ちになっても有名になったり高い立場で仕事をするようになっても忘れてはいけない心がけではないでしょうか。

国民栄誉賞に輝いた「なでしこジャパン」の喜びの言葉には、謙虚な心が感じられます。一方、国をリードする立場の人たちはどうでしょうか?

「実るほど首を垂れる稲穂かな」「ホウ・レン・ソウは上司から部下への心がけ」日本人が忘れかけている心がけではないでしょか。

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2011年8月 2日 (火)

寂しいまち

自分が高校生の時には、駅前は賑やかで楽器やとか餃子の店があり、学校帰りによくまちで遊んで帰ったのに、今はさびれてしまってほとんど行かない。

昨日、仕事が終わった後、労組の皆さんに開いていただいた懇談会で、若い方から出た言葉です。

今の高校生はかわいそうだ、遊ぶところが無い…といった感想もありました。この話をしてくれた方は、同級生が駅前で商売をされているということですが、商店街そのものに活気が無く、その同級生の仕事もなかなか厳しいとのことです。

近隣市町をみると、どうも磐田市の駅前が、一番大きく変化しているように思えます。(良い意味ではありません)

市の商工観光課も努力していますが、20代30代の若者や中高生を巻き込んだ20年・30年先の夢を、市民皆で共有する必要があるようです。

昨日はいろんな意見や情報をいただきました。是非、活かしていけるよう努力したいと思います。

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