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2011年8月25日 (木)

八百万の神

国学の始祖「本居宣長」が神様のことを「尋常ならずすぐれたる徳のありて、可畏き物」…優れていて恐ろしいものと言っています。
オオカミもキツネも神様、偉人はみんな神様、天皇はもちろん神様です。

キリスト教のゴッドは一神教の神様ですから、日本の神様とは全く概念が異なります。日本の神は全知全能でないかわりに寛容です。

奈良時代には仏教を取り入れ、仏陀が神様の仲間入りをしました。キリスト教の行事でもあるクリスマスを祝い、その数日後には神社にお参りします。

大人になるまでは、七五三も結婚式も神式で行うことが多く、死ぬ時は多くの人が仏式でお葬式をします。

日本人は無宗教と答える人がほとんどですが、無意識に神仏に関わりながら生きています。キリスト教徒は意識して宗教を取り入れますが、日本人のほとんどは空気のように神や仏に接しています。

しかし、だんだん家族や地域の関係が疎遠になってきています。宗教はもともと、人々のコミュニティーを作る役割をしてきました。

Img 地域社会の再生が叫ばれる時代です。これからはNPOの時代とも言われていますが、もともと地域社会の絆を強くする役割や悩みや問題の解決をしてきた神社や寺をもう一度見直すことも一考に値するかも知れません。

「池上彰の宗教が分かれば世界が見える」の受け売りですが、身の回りの神社・お寺、そして教会を一度じっくり観て廻り、実践の方法を考えてみようと思います。

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