« 電気自動車の社会実験 | トップページ | 自転車でまちを走る »

2011年10月19日 (水)

地方政治の変化

Img_0002 このところ行革関係の記事が目につきます。浜松市の第3次行革審の答申、県の事業仕分け、掛川市の自治基本条例などです。それぞれが審議会などからの答申ですが、これまでとは違う市民参加の動きを感じます。

特に掛川市の自治基本条例の諮問機関「掛川市自治基本条例を考える市民委員会」の内容には興味を引かれます。

記事のタイトル「住民投票条例常設を」に引きつけられたこともありますが、松井市長の「行政がひな形を作るのではなく、市民に知恵を出してもらった」という言葉通りに、ひとつひとつ積み上げたものであればすばらしいことだと思います。座長が、私の尊敬する静岡大学の日詰先生ということで贔屓目に観ているかも知れませんが…Img

いずれにしても、今、市民一人ひとりが責任を持って政治に参加することが必要です。そのためには起爆剤も必要な時期が来ていると感じています。住民が参加して考えた改革案の一部であっても、それが採用されていくことによって、住民自治の社会へ一歩一歩近づいていくと思います。

本来、まちづくりの長期計画などについて住民投票で決定し、行政はそれに基づいて毎年度の事業を進めていくことができれば理想的かもしれません。

しかしそのためには、全体の決定に従っていくという民主主義社会のルールを守る覚悟が必要です。

また経済が拡大しない中で、再配分をしていくためには、多くの人に既得権を手放してもらうことも不可欠です。

子どもや孫たちの世代に少しでも多くの選択肢を残していくためには、私たちの世代は、汗を流すことはもちろん多くの負担を覚悟しなければなりません。

微力であっても、こうしたことを腹を割って話していける風土づくりに努力していきたいと思います。

|

« 電気自動車の社会実験 | トップページ | 自転車でまちを走る »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/526797/53033921

この記事へのトラックバック一覧です: 地方政治の変化:

« 電気自動車の社会実験 | トップページ | 自転車でまちを走る »