« 学校給食 | トップページ | 会派の視察 »

2012年1月22日 (日)

ブルーリボンに祈りを込めて

New_ribbon_middle1_2 拉致被害者「横田めぐみさん」のご両親「横田滋さん・早紀江さんご夫妻」による講演、ブルーリボンに祈りを込めてを聴きました。会場の磐田市民文化会館は、ほぼ満席と市民の皆さんの関心の高さを感じました。

最初に外務省製作のアニメ「めぐみ」が流されました。これは、横田めぐみさんが生まれてから拉致されるまでの経緯を綴ったもので、当時の時代背景や、幸せな家庭が一瞬で変わってしまう事件の深刻さがわかります。

その後、ご両親から、回想を中心に拉致問題への取り組みについてお話をいただきました。ごく普通の人間とおっしゃっていましたが、昭和52年に消息を絶たれためぐみさんが、平成9年のよど号爆破事件の北朝鮮元工作員の証言から拉致されたことが明らかになると、全国を回り、署名や寄付を募り、政府はもとより、アメリカ大統領にまで拉致事件の解明を要請してきたお二人の我慢強さと行動力には感銘をします。

災害で苦しんでいる人たちはもちろんいる訳ですが、私を含め多くの日本人が平和の中で安穏と暮らしています。しかし、直ぐ隣には、未だ平和条約を結んでいない国が、訓練を積んだ工作員を送り込んでいることを、少しでも多くの人に知ってもらいたい。政府には、誰が総理大臣をやってもいいが、こうした国と国との問題に継続して取り組んで解決してもらいたい。と語る横田夫妻の気持ちが少しでも和むような国の行動を心から望みます。

子を思う親の気持ちと、拉致という事実に正面から向き合い国家と国家の問題を憂う気持ちの両方が心に沁みる講演会でした。

今すぐに何か出来るということではありませんが、今の気持ちを持ち続けることで、自分に何かできると気がついたときに直ぐに行動できる心構えを忘れないようにしたいと思います。

なおブルーリボンとは、新潟と北朝鮮の間の海と空のブルーを意味しているという事ですた。

|

« 学校給食 | トップページ | 会派の視察 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/526797/53798416

この記事へのトラックバック一覧です: ブルーリボンに祈りを込めて:

« 学校給食 | トップページ | 会派の視察 »