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2012年2月 1日 (水)

岩手県のがれき

昨年の暮れ、静岡県知事のガレキ受け入れ検討要請から、様々な問題の指摘や賛否両論様々なご意見をいただいています。

磐田市は「ガレキの安全性が確認され、住民の不安を払しょくし、議会の理解を得るなど受け入れ環境を整えた上で、各市町の実情に合った協力をしていく」という静岡県市長会の共同声明に基づいた対応を決めています。

今のところ、市長会の共同声明に明確な答えが国から出ている訳ではなく保留状態が続いているのが現状です。

ガレキ受け入れ反対の方々の心配も分かるし、東北の皆さんの力になってあげたい強い気持ちもあります。

20122 今の世論は、福島原発事故後の東電と政府の対応がチグハグしたり、後に訂正されたり、隠していたような事実もあったりと、政府や電力会社の情報が信用できない!というところが、様々な課題の対処にあたって大きな問題や障壁になっている様に思います。(今日の朝刊の記事を添付します)

政府も県も私たち市も、絡まってしまった釣り糸を解くように、事実の説明を積み重ねながら、いくつかの選択肢を示し、少しづつ理解を深めていく努力が必要ではないでしょうか。

岩手県のガレキは約476万トン、震災前の年間処理量ゴミ焼却量が46万トンだそうです。そして国は「広域処理をするガレキは放射性セシウムの濃度が低い、安全性が確認されたものに限る」と定義しています。また、阪神淡路のときも、新潟県中越置き地震でも、ガレキは広域処理をされています。

まずは、ガレキの運搬方法、ガレキに含まれる放射線濃度、燃やした時の問題、焼却灰の状況、処理方法などについての定量的な情報の共通認識をすることから始めるべきと思いますし、市長会の共同声明は、同様の考え方に基づいたものと思います。

現状の正確な把握と冷静な議論が出来るよう、地方議員のひとりとして努力したいと思います。

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