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2012年4月26日 (木)

再び浜岡原発を見学

昨日は、議会で浜岡原発を見学、その後オフサイトセンターで、国と県の日常チェック機能や防災体制についての説明を受けました。これは、以前から「議会として原子力発電と万が一のための防災体制について認識を深め、近隣地域としてのしっかりとした意見を言っていく必要がある」ということで、研修として計画したものです。

浜岡原発は、1月に会派で視察したこともあり、説明を聞いて理解が進みました。また、堤防も一部姿を見せているなど、津波対策の進捗を確認できました。
また、はじめてオフサイトセンター(原子力防災センター)を観ました。オフサイトセンターは、平常時には「原子力保安検査官事務所」として、災害時には原子力防災センターとして機能するものです。Photo

今回の研修で印象に残ったことは
①中部電力は民間企業、現場は中部電力にあり、ほぼすべての情報が中部電力を介さないとわからないこと。特に、災害時でも、その対応の決定は発電所長に委ねられていることが印象的…事故を起こした責任者(それも一所長)が事故の対応責任者ということには、やや不安が残ります。今後、こうしたガバナンスの見直しも必要と思います。
①21mの津波が来ても大丈夫…、という浜岡原発の発言ですが、停止中の現在の状態で津波が来た時のシミュレーションとのことです。稼働状態でのシミュレーションは今後ということですが…。これも不安材料。

花岡原子力発電所は、全力をあげて工事を進めており、国の原子力保安検査官も県の原子力安全対策課も一生懸命に努力していることが、説明を聞いていても伝わってきます。

しかし、まだまだ乗り越えるべき問題は山積しています。さらに認識を深めて、市民にしっかりとした説明が出来、国や県にも具体的な対応を働きかけられるよう、自身としても努力したいと思います。

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