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2012年6月 2日 (土)

中央と地方

昨日、連合中遠地域協議会の音頭で、国・県・市の議員が集まり意見交換をする機会が設けられました。日頃から、必要に応じて連携をしているように思っていても、実際には認識の違いがあることを改めて感じました。

例えば、昨年の台風で竜洋海岸が大きく浸食されました。現在、県で修復工事中ですが…防風林の前の堤防は農林水産省の管轄で、日常的な管理は県の農林事務所が行い、河川から一定の距離までは国土交通省の管轄で県の土木事務所が管理しています。さらに砂浜を守る沖テトラポッドは、国土交通省…、市民⇒市⇒県⇒国と連携しないとスムーズな対応はできません。

今回の津波対策が話題になりました。特に堤防を強化するのか、あるいは海岸沿いの国道バイパスを第2堤防として盛土するのかが、検討されています。もちろん国と県の仕事です。しかし、国道に出るためには市道を通らなければなりません。市道と国道、あるいは県道をどのように連結するのか?周囲の住民への理解は?これも様々な段階を踏んでいかないと実現できません。

市・県・国の連携をいかに取るかの重要性を身に染みて感じているところです。戦後60年間、自民党政権のもとに自治会から国会までの太いパイプが惹かれました。しかしバブル崩壊以降、社会制度の転換が叫ばれる中で、不安定になるとともに、インターネットをはじめとするバーチャルな情報網が敷かれ、連携も変化してきました。

民主党政権は、新たな陳情ルートを模索していますが、まだまだそのパイプは太いとは言えませんし、将来に向けての、地方と中央のパイプが政党毎にあることも問題と感じます。

政権交代が行われても、住民・地方自治体・国のパイプが機能するような仕組みが必要ではないでしょうか?市民・住民の代弁者としてまず地方議員が声を挙げていくべきでしょう。小さくとも粘り強い努力をしたいと思います。

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