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2012年8月23日 (木)

「原発ゼロ」鮮明

今日の中日新聞トップです。もちろん原発が無くても問題が無ければ良いわけですが、マスコミを通じてエネルギー収支の情報が流れることはほとんどありません。

停滞する日本経済の再生、そのためのエネルギー政策、エネルギーのうち電気エネルギーにどの程度依存していくのか?こうした分析がなく原発依存何%という議論は意味がないと思います。

エネルギーの将来像を書いた本を何冊か読みましたが、これまでの電気エネルギーへの過度な依存から、様々なエネルギーをバランスよく使っていく社会への転換を将来像に挙げているものが多いように感じます。また、いずれも、実現には30年から50年かかると予測しています。もちろん、国際的な経済力が現在よりも大きく低下しないことが前提の上です。

交通安全のセミナーで、安全とは「危険を回避するために努力し続けること」というお話を伺いました。「地球上に危険がないところはない」ということもおっしゃっていました。

人間の欲望、とりわけ「成長したい」という欲望を満たすために様々な発明があり技術開発が行われました。その都度リスクは増加しています。しかし、それ以上の努力をしながら現在の社会を築いてきたわけです。

福島の事故は人災という結論が出されました。しかし、人間の知恵で対策出来るものか?そうでないのか?本質的な問題の分析は不十分のように感じます。人を責めず、事実関係をしっかりと明らかにして、将来につながる福島第一原発の事故分析を希望します。

福島第一原発の再発防止が出来る出来ないで、原発ゼロかそうでないかの選択は大きく変わると思います。

久しぶりの時事コメントになりました。
新エネルギー視察のレポートです⇒「renngoukenngakukai2012.pdf」をダウンロード

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