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2013年1月 7日 (月)

新年に思う

毎年、暮れから正月にかけては、父親の相手をすることもあり、実家に行ったり来たりで、なかなか落ち着きません。そんな訳で、今日やっとパソコンを前に徒然思うことをプログにすることが出来るようになりました。

Dscn0921_800x600さて、そんな正月、ある先輩から紹介された一冊、芦花ホームの医師、石飛幸三氏著、…「平穏死」という選択…を読みました。私の祖母は104歳、6年前に胃ろうをしたことから、寝たきりで家族の識別も出来ない状態のままどうにか生きている状態です。石飛氏によれば、胃ろうの老人は30万人~40万人いるそうです。

老衰は病気ではない。ある年齢になったら治療せずに安らかな往生の手助けをすることも必要ではないか?石飛氏は言います。医療費が加速度的に増加しています。その原因のひとつが高齢者医療費です。人生経験が多い高齢社会は、本来、幸せな社会ではないでしょうか?高齢者こそ自立し、次世代の世話にならないことが、本来の社会の姿ではないでしょうか?

死と真剣に向き合い、どう生きるか?と同じ重さでどう死を迎えるべきかを考え、それを社会の仕組みに反映していくことも、政治の重要な役割ではないか?そんなことを考え悩んだ新年でした。

今年は、高齢者福祉の在り方について、自分自身の今後25年の生き方を念頭に、様々な角度から考えてみたいと思います。

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