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2013年6月19日 (水)

磐田病院

静岡知事選挙の投票率は、史上2番目に低い49%でした。政治が身近ではないということでしょうか?政治の一端を担うひとりとして責任を感じます。市民・国民一人ひとりが関心を持つためには、一人ひとりが政治を体験し「参加してよかった」と思うことが必要と感じます。

そのためにも、私たち議員が、市民が政治に参加する機会をつくっていかなければなりません。言うは易し…ですが、磐田市議会には、そうした議員の仲間がたくさんいますので、協力して政治への関心を高める努力をしていきたいと思います。

さて、磐田病院です。この6月定例会に「職員定員を780人から880人に増やす」という議案が市長から提出されました。

磐田病院は、市立病院ですから、経営に関しては市の責任となります。行政は人件費管理ではなく、職員定数管理を行っていますので、病院が新たに職員を増やすためには、市議会の議決が必要になります。

磐田病院の経営はどうか?簡単に言えば、救急医療を除く経常収支はトントンといったところです。救急医療は市の税金を投入し、建物や設備は公共投に近い扱いになっています。(実際にはもっと複雑ですので、必要であれば市のホームページを参照か、小職に質問してください)それでも公立病院の中ではトップクラスの経営状況にあります。
医療の面では、医師数や専門医療の状況は、県でも高いレベルにあり、年々、患者数が増え続けている状態です。

こうした中、高齢社会の中で、増える医療ニーズへの対応と高度医療への医師・看護師の重点配置による医療収入の増加を見込み、3か年計画で職員体制を780人から880人に持っていき、経営面、医療面両方の改善を図ることが目的の今回の職員増員の提案です。

13日に開かれた総務委員会では、多くの質疑が出され、病院側との活発なやりとりの結果、全会一致で可決されました。この結果をもって20日の本会議で総務委員以外の議員も含めた採決が行われます。

磐田病院は、個人病院や診療所では処置が難しい病気やけがを手術や専門医療で直すことが役割となっている急性期病院です。高齢化社会に対応するため、現在の医療は、町のお医者さん(かかりつけ医)⇒急性期病院⇒リハビリ病院やかかりつけ医 という流れを推進しています。磐田病院に直接かかると高い料金を払わなければならないのは、そうした医療の分担制度があるためです。

市民の皆さんも、ぜひ、かかりつけ医を持って、日常の医療と万が一の磐田病院を使い分けていただき、健康な生活を送ってください。不明点は問い合わせいただければ、即回答、といかないまでも、しっかりお答えさせていただきます。

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