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2013年8月

2013年8月30日 (金)

磐田市消防団壮行会

昨日、29日の19:45から、磐周支部の代表として静岡県消防操法大会に出場する消防隊員5名の壮行会が行われました。

県の消防操法大会は2年に一回、静岡県の各地区の代表が集まり、訓練の成果を競い合うものです。2年に一回、それも5名の代表ですから、非常に狭き門ですね。

Dscn1782_800x600壮行会の式が一通り行われた後、大会で行う操法が披露されました。掛け声とともに、小型ポンプを操作して的に向かって放水するその動きは、きびきびとしていて頼もしいものでした。今の社会で、集団訓練を体験する機会は少なく、消防団は、組織の中での役割の認識や精神的な成長にも役立っていると思います。是非、大会で頑張ください。

Dscn1789_800x600今の消防団員は、ほとんどが勤め人なので、仕事が始まる早朝、仕事が終わってからの夜の訓練がほとんどとのことです。また、訓練の打ち上げなどもずいぶん質素になったとのこと…。地域の安全のために、自分の時間を割いて頑張っていただいている消防団の皆さんにあらためて感謝したいと思います。

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2013年8月29日 (木)

競争するということ

相変わらずジュビロは低迷しています。少し前までは世界陸上、現在は世界柔道の大会が開催され、優勝・入賞した選手、残念ながら不本意な成績に終わった選手の様子が報道されています。

競争をすれば順位がつきます。勝敗が分かれます。私は中学校・高専と卓球に所属し、就職してからもしばらくは地元の卓球大会に出ていました。3回戦ボーイという言葉がありますが、勝つことより負けて悔しい思いをすることの方が圧倒的に多いという私の卓球人生でした。

レベルは、全く違いますが、勝てないジュビロ磐田の選手や世界選手権などで実力を発揮できなかった選手の気持ちが少しは分かるような気がします。そして、それを打開するのは、自分自身しかなく、厳しい練習の積み重ねで乗り越えていくのがスポーツの素晴らしいところでしょうか。

なお、私自身は乗り越えられなくて、結局はどんな草大会にも「優勝」出来ずじまいでしたが…。しかし、自分の強さ弱さを知ることが出来、それからの仕事や活動にずいぶん生きていると思います。

Photoさて、現在、全国学力テストの結果が取り沙汰されれています。小学校国語Aの試験の成績は、静岡県が最下位だそうです。子どもを持つ親御さんの気持ちは決して穏やかではないと思います。学力テストとスポーツを同じように扱うことには少し疑問を感じます。報道はもっと慎重に取り扱うべきではないでしょうか。

競争することは大事ですが、切磋琢磨することで勝った方も負けた方も成長することが競争の狙いだと思います。世論が報道によって右往左往すること無く、静岡県の皆さんには冷静に受け止めていただきたいと思います。その上で子どもが委縮することなくのびのびと楽しみながら知識を吸収できるような環境づくりを進めていければと思います。

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2013年8月28日 (水)

磐田市議会9月定例会

9月2日(月)から磐田市議会の9月定例会が始まります。

9月議会は、決算審議が中心となります。本年3月締めの平成24年度決算を認定するということになります。終わってしまったものですが、企業と同様、決算を分析すると様々な課題が明確になりますので、それを次に活かすということが重要ではないでしょうか。

したがって、議員の仕事は、今後に活かすための課題を指摘し、改善策を提案することにあると思います。そのためにも、日常活動の中で感じていることと、決算を結ぶつけることが大事です。日頃どれだけ足を使ったか?ということと財政の知識をどれだけ蓄えてきたか?という両面が問われると思います。一昨日配布された議案書もとに、しっかりと課題提起していきたいと思います。

さて、なんで3月決算が4月に?という疑問があると思います。上場企業の決算発表と株主総会は6月末がほとんど、9月というのは、ちょっとスピード感に欠けると思いますね。決算は11月という自治体もありますので、磐田市は努力をしている自治体の一つと言えます。が、財政が行き詰っている状況を考えると、さらにタイムリーなフィードバックを目指すことが必要です。

9月議会は、9月2・3日の議案提案に始まり11~13日が一般質問、18日が全体質疑で20日から特別委員会による審議が行われ、10月10日に採決という日程で行われます。審議と審議の間は休会ですが、前半は議案の調査期間、後半は審議の議事録整理の時間となります。詳しくは、磐田市のホームページでご覧ください。

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2013年8月25日 (日)

がんばれジュビロ

昨日26日は、ジュビロ磐田のFC東京戦と花火大会が重なり、どうしようかと考えましたが、結局、このところの戦況が思わしくなく、がけっぷちのジュビロ磐田の応援に出かけました。

応援の甲斐なく(あったという見方も…)0-0の引き分け、順位はびり2位に定着という結果でした。

素人なので、内容は良くわかりませんが、一試合一試合良くなっていると思います。が、ゴールを意識しすぎているのが神様がまだ味方してくれないのか?良い形が出来てもゴールできないというように感じます。

ちょっと前は、バタバタしているうちにボールを奪われあっという間にゴールされるシーンが多かった様に思いますが、昨日の試合では、危ないシーンはありましたが、守りの粘りが出てきたような…欲目かも知れませんが…

あと12試合、是非、粘りを続けて一歩づつ上がって欲しいと思います。がんばれジュビロ!

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2013年8月24日 (土)

市民参加による行政運営

昨日23日、静岡大学の日詰教授にお願いして、市民参加による行政運営について、会派の勉強会を行いました。

教授の丁寧で分かりやすい講義のおかげで、市民参加の歴史、あり方、そのための手法などについて、会派の共通認識を図ることが出来、また、今後の活動の道しるべが出来ました。暑い中、JRの鈍行で磐田までお出かけいただいた日詰先生に、あらためて感謝したいと思います。

さて、市民参加ですが、2期目の公約のひとつに、行政・議会の「見える化」を取り上げました。見えるか見えないか?は市民一人ひとりの主観なので、着地点が見えない取り組みですが、しかし、地域力や国力の源泉は市民・国民の参加です。…というよりも、そもそも、私たち議員も市役所の職員、官僚も、市民の代わりに議論をし社会の仕組みを作り改善し、それを実行している訳ですから、主体者は市民です。

参加するためには、現状を知る必要があります。古代ローマのユリウス・カエサルは、政策と演説力、そして行動力には自信がありました。しかし、元老院では新人、その時に、カエサルが行った行動は、元老院の議論状況と結果を、その日のうちに市民広場に掲示するというものでした。

マスコミがある訳ではない古代ローマでは、元老院で議論し国の方向を決めるという合議制を取っていましたが、カエサルまでは密室でした。カエサルの見える化は、市民の圧倒的な支持を得て、それによりカエサルは市民集会では英雄になり、帝政ローマの基礎を築くことが出来ました。

帝政ローマは、約500年続きます。それは、元老院と市民集会、軍隊という3つの組織に承認をされて初めて皇帝の地位を得、日常の政策も基本は元老院の議決を経、必要に応じ市民集会の承認を得るという、市民参加が担保されていたことも大きな要因と言われています。

もちろん、独裁を進めた皇帝も居ましたが、その多くは暗殺されたり、元老院や市民集会で弾劾されています。

ローマ時代の市民は、住民全員ではなく、一定の地位にあり市民権を獲得したものに限られていたといいますが、それでも何万人という市民集会で演説し、そこで承認を得られない限り皇帝としての権力を行使できないという仕組みは、市民参加の原点ではないでしょうか?

日本の歴史は、直接間接の違いはあっても、天皇による統治が終戦まで続いたと考えると、民主主義がスタートして68年、しかも市民参加という歴史はこれからです。どの様な形態が良いか、試行錯誤しながら、日本式の市民参加の仕組みを構築すべき時期に来ていると思います。
50年という短い期間で、経済的にも文化的にも豊かな社会を築き上げた日本が、今後も物欲・金銭欲にこだわるのか、それともより文化的でゆったりとした社会を目指すべきなのか?それを決めるのは、市民参加による時間を掛けた認識併せのプロセスではないでしょうか?

そのためにも「見える化」、議会・行政の動きを市民に知らせるための仕組みづくりに、一層力を入れたいと思います。

なお、ローマの話は、塩野七生「ローマ人の物語」の受け売りですので、一読してみてください。

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2013年8月22日 (木)

発達支援

幼稚園や小学校に入っても、なかなか集団行動に適応しない子どもたちを支援する発達支援が重要になってきています。

磐田市でも、発達支援センター業務の強化と体制整備を進めています。一方で、そうした子供の成長を手助けするための療育施設の必要性も高まっています。

Dscn1776_800x600その一つ、昨年から児童ディサービスを始めた「まめの木」さんに、ヤマハ発動機労働組合の本社支部と本社工場支部の代表が訪問し、ヤマハファミリージャンボリーのチャリティバザー売上金を寄贈。

私も立ち会いましたが、子どもたちの笑顔がうれしいですね。是非、健康に育ってください。私たち大人は、様々な個性や違いをキチンと受け入れられる社会をつくっていくために、一層の努力をしたいと思います。

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2013年8月18日 (日)

暑い最北の地

涼しいところに行きたいという家内の要望に応えて、14日~16日、稚内から利尻・礼文の島をめぐるツアーに行ってきました。日頃の行いが良いのか悪いのか?最北の地も、記録的な暑さのようで、涼しさ満喫とはいきませんでした。

Dscn1686が、そこは北海道、記録的とはいっても27度程度、湿度が高いのは気になりますが、朝晩は涼しく、景色も抜群、食べ物もおいしい、温泉も…etcということで、総合的には心地よい3日間(実質2日間)を過ごせました。

P1040537礼文・利尻は、オホーツク海から吹き付ける風の影響で、独特の気候と生態系を持った島。礼文は高い山がなく吹きっさらしのため、島全体が笹と草原。利尻は標高1700mの利尻山の影響で深い森林に覆われています。10㎞しか離れていない二つの島が、まったく違う性格を持っていることに驚き、自然の力に畏怖を感じます。

天気が悪く、残念ながら、利尻富士を観ることは出来ませんでしたが、温暖な静岡にはない、自然の姿を楽しめました。

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2013年8月13日 (火)

仙丈ケ岳

日曜日、あまりにも暑くてジョギングをする気にもなれなず、かといって運動不足解消と、ジュビロマラソンの準備もしなくては…。といった葛藤の中で、「南アルプスへ行こう」と、日帰り強行軍の山登りに出かけました。

2仙丈ケ岳には、昨年の秋に紅葉を観に行きましたが、この時は雨と霧で、疲れただけでしたが、今回は、朝から快晴、風もなく景色を観ながらゆっくりと山を楽しむことが出来ました。欲を言えば、当日は最高気温を記録、寒いと思っていた山頂も、半そででやや汗ばむくらい、3,000m級の山なら、もう少し涼しくても…というところでしょうか。

朝2時に家を出発、5時に南アルプス市の芦安駐車場に到着、この夏一番の混雑ということで、広河原行きのバスは時刻表ではなく、ピストンで順次出発になっていました。約1時間で広河原に到着、北沢峠行のバスに乗り換え、7時過ぎに登山口に到着。一人ということもあり準備運動をしてすぐに登り始めました。

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今回は馬の背小屋を通るコースで登り、帰りは小仙丈ケ岳で降りてきました。馬の背小屋に向かうルートには、まだ残雪が残り、気持ちの良く歩を重ねました。

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尾根に出ると、富士山こそ見えないものの、青空が広がり、日頃の疲れが吹き飛ぶようです。朝早くから、3時間運転して、登山口まで2時間近くバスに揺られ、3時間歩いての山頂ですが、すばらしい空気と景色を味わえた、1日となりました。

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2013年8月10日 (土)

市議会レポート第25号

市議会レポートの第25号を作成しました。是非、ご覧ください。

「shigikaireport_vol25.pdf」をダウンロード

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議会改革

相変わらず暑い日が続きます。そんな中、一昨日、昨日と東京方面に議会改革の視察に行ってきました。都会は、無関心層が多い反面、政治や行政に強い関心を持ち日常的に監視している市民もいる政治に厳しい地域です。したがって議会も現状に安穏と出来ず、議会改革も進んでいます。

さて、議会改革ってなんだ?ということになりますが、戦後まもなく成長が始まり、高度成長・安定成長が1990年のバブル崩壊まで続いてきました。その間、ずっと税収も増加が続いていました。

地方自治体は、市長も議員も市民の直接選挙で選ばれる二元代表制という形を取っています。市民から選ばれる市長が行政執行を行い、議会は主にそのカウンターパートとしての役割を担うという仕組みです。企業と労働組合の関係に似ています。

高度成長時代の議会は、増えた税収の配分が主な役割だったと言われます。バブル経済が崩壊し税収が停滞しますが、政府は赤字国債の発行により地方自治体の支出抑制を積極的に行いませんでした。そんな中、夕張市の破産問題などによる地方自治体の財政問題が健在化するなど、じわじわと経済停滞の影響が表れてきました。

そうした状況下、小泉政権下の三位一体改革が進められ、地方の財政縮小が実行されました。税収の配分が主な役割だった地方議会が、今度は、スクラップ&ビルドの選択を迫られたのです。

初めての経験で議会は戸惑ったようです。改革派の市長が登場し大ナタを振るう自治体が表れ、議会の存在意義が問われました。そしてリーマンショックが日本を襲いました。

現在、多くの地方議会で、税収の配分ではなく、効率的な行政を行うための事業や組織の見直しを進めるため、「議会の役割である行政のチェック機能と政策立案提言機能を発揮しなければならない。そのために市民に見える政治を進め、市民参加を推進しなければならない」という機運が高まっています。

そもそも、政治は市民のもの、そして行政は市民が必要とする公共サービスを実行するところです。

残念ながら、市民の政治への関心は低いようです。先日の参議院議員選挙には二人に一人しか投票に行っていませんでした。議会にも市民側にも問題はあると思いますが、まずは議会が努力しなければなりません。

その第一歩は、議会が行政が何をしているか?を市民に知らせることです。そのうえで、市民の皆さんの意見をお聞きすることです。そして、その意見を踏まえ、議会が議論を重ね、これからの方向を打ち出すことです。

当たり前のプロセスかも知れませんが、リーダーを求めるのではなく、多種多様な考えを持つ市民の代表である議員が議論を尽くすことが、政治の信頼を高め、未来に希望を持てる選択ではないかと思います。こうした考えで、議会改革をしっかり進めたいと思っています。皆さんのご意見をいただければ幸いです。

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2013年8月 8日 (木)

立秋

昨日、8月7日は旧暦の立秋、立秋は、涼しい風が初めて立つ頃という…、そういえば今朝の風は少し前と違い何か涼しげに感じます。

地球温暖化が進んでいると言います。確かに、朝晩の涼しい風を感じる季節になっても、日中は35度を超える猛暑が、ここ何年か続いています。北極の氷が解け、極地から降りてくる寒気の状態が変化し、猛暑とゲリラ豪雨が繰り返すようになりました。

この辺は田舎なので、まだ、田んぼを越えてくる風が涼しい気がしますが、東京などの大都市では大変です。熱くなった舗装やコンクリート、エアコンの室外機の温風など、ぞっとするような暑さもあります。

20世紀は都市化の時代でした。若者は都会を目指し製造業に就職しました。21世紀はどんな時代になるでしょうか。一説には、100億人の人口を支えるだけの有機物は地球上に存在しないと言われます。現在でも食糧難、自然は破壊されています。

成長の20世紀から、調整の21世紀へと人間の知性・理性が欲を超えて、人を含めた地球上の生物が暮らしやすい世界を創っていきたいものです。

さて現実に戻れば、今日・明日と議会改革の視察で柏市と多摩市に行ってきます。首都圏周辺都市では、市民参加の議会運営が進みつつあります。磐田市は、地方都市ですが、全国から集まってきた人たちが多く、都市型の地方自治を研究することで、今後のバランスの良い発展を考えていくことが必要と考えます。そのためにも、自治会といった日本古来の仕組みではなく、新たな市民参加の形態を考えていくことも大切。

いちど頭をからっぽにして、しっかり吸収してきたいと思います。

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2013年8月 7日 (水)

幼保園

国が進めている子ども子育て新制度では、幼稚園と保育園を一体化した認定こども園を幼児教育の柱に置いています。磐田市でも、沿岸地域の防災対策や園舎の老朽化などの課題も同時に解決しようという考えから福田幼保園(仮称)の建設が決まりました。

これをきっかけに、今後は幼稚園・保育園一体型の幼児教育施設の整備が進むと思います。磐田市の現状も、幼稚園が定員割れ、保育園は待機児童を抱えているというアンバランスな状況が続いています。両親と離れ、働きながら子育てをする夫婦は、今後さらに増加すると想定されます。少子化とはいっても、子育て環境の整備は、待ったなしと言えます。

昨日は、平成6年から検討を始め、平成12年に幼稚園と保育園の統合を決定し、以後整備を進めてきた掛川市を会派の仲間と訪問し、成果や課題をお聞きすることが出来ました。

その趣旨は、「乳幼児を幼稚園・保育園という固定概念ではなく、就学前の幼児を同じ場所・同じ内容の保育を一元的に保障していく」という高い理想に基づいています。現実的には、バブル崩壊以降の厳しい財政状況の中で、たくさんの施設を一斉に建設するということには限界があり、21園を8園に再整備するという、思い切ったものになりました。

途中に市町村合併もあったことから、整備には大変な時間が掛かり、本年、ほぼ当初の体制が整うといことでした。

Dscn1603_800x600現在でも、幼保一元化の法整備は道半ばという状況ですから、大変なご努力があったと思います。開園11年目になる掛川市立乳幼児センターすこやかを見学することが出来ました。300人を超える大きな幼保園です。ご苦労はあるようですが、幼稚園の先生と保育園の保育士さんも設立当初から、両方の資格を持つことと処遇面を統一することで、一緒になって運営を進めてこられたというお話でした。

最初は先生も保育士さんも、戸惑いがあったとのことですが、難しい・簡単、高い・低い、大変・楽…etcではなく、「違いがある」だけということが分かり、現在ではうまく連携できているというお話でした。

時代背景を良く認識し、どの様な体制が、子ども・家庭・社会の将来にとってふさわしいか?しっかりと考えながら、これからの幼児教育の体制づくりを進めていくことが大切と思いました。

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2013年8月 5日 (月)

議会の視察研修

7月31日から8月2日にかけて、総務委員会の視察に行ってきました。総務委員長になって、最初の視察です。

視察って何?私も最初はそう思いました。議会として、他の市町の実態を調査し、これからの磐田市の進む方向を明確にしていく。少なくとも税金を使って行動する訳ですから、今後の市政に役立つ調査…が、視察の目的になります。

視察に先立ち、委員会のメンバーからテーマを募りました。その結果、「平和行政」「ごみ行政」「指定管理制度」「スポーツのまちづくり」の4つをテーマに視察をしました。

Dscn1586_800x600最初に「平和行政」、磐田市では中学生の広島平和式典への参加を毎年行っており、本年度は小学生にも参加を募ることを決めました。子どものうちから、平和の尊さを心に焼き付けることは大切です。しかし、やや、単発的に終わってしまっているのではないか?という課題を感じていることから、体系的に平和行政を進めている藤沢市にお邪魔しました。藤沢市では、平和基金を創設し、市民による実行委員会を主体に、長崎や広島への派遣、市内での平和イベント、他市との交流などを行っています。S57年に、当時の市長が呼びかけて始めた現在の仕組みということですが、実行委員会が市民からの公募で構成されていることもあり、身近なものに感じられるようです。是非、参考にしたい内容でした。

Photo次に「ごみ行政」、これは主に資源ごみの持ち去り対策について伺いました。磐田市でも、ごみ収集所から資源ごみが持ち去られることが頻繁に発生していますが、これは全国的な傾向になっています。足利市では、議会が発議しH20に条例を制定しました。問題が解決している訳ではないようですが、条例制定を機に、行政・議会・警察・市民が一緒に問題解決を進めていることが重要ですね。
また足利市では「指定管理制度」の運用についても状況をお聞きしましたが、民間の力を活用する方法のひとつが指定管理ですが、民間委託と指定管理、事業の民営化など、厳しい財政の中で、どのような形態で最適化を進めるか?試行錯誤を進めている状況を知ることが出来ました。磐田市と状況は変わらないため、今後も情報交換をしながら、行政改革を進めていく必要性を感じました。

Dscn1600_800x600最後に「スポーツのまちづくり」、といっても、サッカーチームをどの様にまちづくりに、活かしているか?について、湘南ベルマーレのホームタウン平塚市を訪問しました。湘南ベルマーレは、前身の「フジタ工業」が撤退してから、市民チームとして、ベルマーレ平塚から湘南ベルマーレに名前を変えて、広域ホームタウン化を進めながら現在に至っているところです。したがって球場も、平塚競技場「湘南BMWスタジアム」を使い、練習場も市の施設を使いながらJ1に参加。企業がチームを抱えているジュビロ磐田とは、まったく異なる運営をしています。しかしながら、市民・行政とチームの関わり、周辺市町との関係については大変参考になりました。J1チームの運営は一般的に、人口100万人のホームタウンが必要といわれます。磐田市は人口17万人、少なくとも浜松市をはじめ、周辺市町から応援に来ていただかなければ運営は成り立ちません。今後のまちづくりに、ジュビロ磐田を、どの様に位置付けていくか?行政と市民、チームそれぞれにとって大切な時期ではないかと思います。議員が潤滑剤として機能できれば…と思いながら帰路につきました。

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