« ヤマハファミリージャンボリーの一幕 | トップページ | 労働法の改正(その2) »

2014年5月27日 (火)

人工光合成

2014 大手企業が、人工光合成の研究を始めたという記事が、今日の静岡新聞に掲載されました。日曜日の夕方のTV番組に夢の扉というタイトルがありますが、人工光合成はまさしく夢の扉ではないでしょうか?

最近の風潮は、なんでも電気、電気、…という感じですが、リスク分散のためにも、様々な形のエネルギーを少しづつ使うことが、文明の継続には不可欠だと思います。また、東日本大地震の教訓でもあったと思いますが、いつの間にか電気…という世論が復活してしまいました。たしかに電気エネルギーは、手軽に使える便利なものですが、簡単には作れません。木を燃やしておこした火のエネルギーは使いにくい代わりに、人の力だけで作れます。

環境の問題もあります。原子力のリスク問題に結論が出ていない中、電力会社による発電の主流は石炭火力に変わりつつあります。太陽光など自然エネルギーで日本全体の電力を支える目途はまだたっていないようです。

人工光合成は、そうした混沌としたエネルギー問題の未来を拓く「夢の扉」かも知れません。「自然が営んでいる仕組みの真似をする」ことは自然科学のもっとも基本的な歩みだということを教わった記憶があります。

光合成やトンボの羽は、すばらしく効率の良い仕組みだそうです。自然から学んだ科学の力で、環境と共生しつつ高い文明と文化を築いていく、そんな未来を目指したいものですね。

|

« ヤマハファミリージャンボリーの一幕 | トップページ | 労働法の改正(その2) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/526797/59712510

この記事へのトラックバック一覧です: 人工光合成:

« ヤマハファミリージャンボリーの一幕 | トップページ | 労働法の改正(その2) »