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2014年6月29日 (日)

外国人労働者の受け入れ拡大

6月議会も一般質問・本会議質疑・常任委員会審議と続き、やや余裕がなくなっている状態で、ブログもしばらく「ほっとき」になってしまいました。ジュビロも何とか勝利、また、気合を入れたいと思います。

さて、今日の静岡新聞に、外国人労働者の受け入れについての解説記事がありました。労働力不足を補うということですが、本当にうまくいくでしょうか?疑問です。
というのは、バブル崩壊後の景気回復期に超円高を迎えました。その時の政府の対応が、安い外国人労働力の活用です。

一時的には、日本企業の再生につながったとも言えますが、結局デフレを招き、生産調整、解雇…という状態で、日系ブラジル人を中心とした外国人を振り回してしまったような気がします。その時、労働組合の最前線にいた自分に何が出来たか?
結局、外国人労働者から派遣労働者へと安い労働力の確保へと動いていく社会の流れに何もできなかった。それが真実だったように思います。

今、外国人労働者活用…、報道では、少子化の中で労働力不足になると言われています。本当にそうでしょうか?GDPの総額を増やし経済大国を守ることのみが目的なら、日本国内の生産活動の量を増やさなければなりません。たしかに労働者不足になる可能性はあります。

しかし、一人当たりGDPが高く、福祉国家を実現したスウェーデンやデンマークを目指すことは考えないのでしょうか?
①日本の国の将来像
②そのための知的労働力と肉体労働力の必要量
③グローバル経済下、生産拠点をどこに置くか
④生産活動を目指す若者を育てる実業教育の必要性
などをしっかり考えて方向性を見出してほしいと思います。とりわけ、生産国家としての日本の将来像をしっかり描かない限り、単純に、今よりも就業人口が減るから維持しなくては…、という短絡的な論議に終始し、若者の夢をさらに失わせる結果になってしまわないか?と心配です。
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