石田不空書芸展
今週末から10日間、磐田市在住の石田不空さんが書芸展を行います。場所は袋井市にある法多山の紫雲閣という離れの屋敷、先代の住職が客殿として昭和20年代に建てたものとのことで、味のある日本間と、落ち着いた庭がすてきな屋敷です。
石田さんとは、ひょんなことからお会いし、自己紹介をしたところ同窓生ということで、毎年、お誘いをいただいています。(なお、石田さんは私よりずっと若い方です)
工業の専門学校を卒業して何で書道を?と思いましたが、彼の作品作りは「構想を描き、それに達するまで、何回も工夫を繰り返して、やっと完成する」ものと聞き、その本質がものづくりに通じていることを感じました。
是非、足を運んでみてください。書の持つ世界観を堪能できますよ。
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