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2014年11月25日 (火)

白馬村の避難体制

長野県で発生した地震で、たくさんの家屋が倒壊、多くの方がけがをされました。とりわけ白馬村は、何回か家族で宿泊した身近に感じるところ。少し遅くなりましたが、心よりお見舞い申し上げます。

さて、そんな白馬村ですが、昨日のTV報道で、避難体制の充実について解説をされていました。報道では、血縁の強い地域で、今でも昔ながらの地域の付き合いが残っている…といったコメントもされていました。
が、生活様式が変化したり観光化が進んだ中で、白馬村の人たちも苦労しながら「万が一のための仕組み」を作ってきたように思います。

Photoその仕組みは、
1.29の行政区に区長を置く。区長の補佐として伍長がおり、隣保の世話役にあたる組長との連携を図る。
2.住宅地図に、1.の役職についている人の内や要援護者などをマーキングして、誰が援護するか?日常的な見守りをするかが、目で見て分かるようにする。
というものです。

Photo_2比較的単純ですが、とかくプライバシーの尊重や個人情報保護が強く主張される状況の中で、個々の世帯の事情を地域で共有し助け合う仕組みを作られたことは、相当な議論と努力の積み重ねがあったものと想像します。

報道では、こうした仕組みが、建物の倒壊のひどさに対し、人的被害がこの程度で収まった理由のひとつではないか?という解説をされていました。

こうした仕組みは、自然災害だけでなく、火災や防犯上も活きてくると思います。地域包括ケアシステムの一環として、地域の助け合いを今一度よく考えてみる必要がありそうです。

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