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2015年1月21日 (水)

税制

昨日、自動車総連の新春ミーティングがありました。4月の統一地方選挙を前にしたミーティングなので、国会議員や地方議員から報告や問題提起を行うという形式の会議となりました。

自動車総連幹部や国会議員からは、自動車税の問題提起がありました。自動車税は、自動車取得税、重量税に加え、ガソリンには燃料税がかかります。さらには消費税も…、取得税は購入時に、ガソリンは税金表示がないことから、毎年納めている重量税や軽自動車税しか実感しない人も多いと思います。

いずれにしても、車がないと生活できない一人1台の地方では、大変な負担であることは間違いありません。エコカー減税という制度でお茶を濁す?といった現状ですが、この制度も分かり難くほとんどの人がディーラー任せではないでしょうか?

昨年は消費税ばかりに目が向いた1年でしたが、あまりにも複雑な日本の税制です。これを簡単にすれば公務員の数も少なくなると思いますが、税制改正のたびに複雑になるような気がしてなりません。

ちなみに本年度の自民党税制大綱は100ページ以上に文章がぎっしりです。とても素人が読んで分かる内容ではありません。

1,000年続いた古代ローマの税制の基本は、属州民の10分の1税と相続税5%とのこと。公共施設は金持ちの寄付もしくは皇帝が自腹で行っていたようです。ローマ人の物語の作者、塩野七生によれば、この単純な税制とセレブの奉仕がローマの屋台骨を支えていたようです。

日本は、まだ戦後70年、100年・200年と平和な社会を持続していくためには、市民に分かりやすい税制への転換は避けて通れないと思いますが…。分かりやすさと公平感の担保は、金持ちの倫理観の高まりを待たないと難しいかも知れません。

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