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2015年2月

2015年2月22日 (日)

市議会レポート 第34号

市議会レポート第35号をアップロードします。
磐田市議会2月定例会が2月19日から始まりました。

市議会レポート第34号はこちら⇒「shigikaireportvol34.pdf」をダウンロード

平成27年度予算をはじめ、子ども子育て新制度の関する条例や介護保険の制度変更など、平成27年4月からは、国の法制度の変更が、私たちの生活に直接影響し始めます。制度内容もしっかり理解し、市民の皆さんの疑問に応え、問題提起や意見要望を聴いていきたいと考えています。

2月議会の審議事項と、制度変更の概要については、次号の市議会レポートでお伝えしていきたいと思います。

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2015年2月19日 (木)

いい会社

昨日18日は、春闘の一斉要求書提出日でした。自動車や電機業界の労働組合が、一斉に要求書を提出しました。もちろん要求金額も同じです。

ベースアップは、文字通り、物価に対するマクロでの賃金水準の調整です。いわゆる春闘は、1956年ごろに製造業の労働組合が結集し提唱してきたものです。1970年ごろからは生産性基準原理という、急激な物価上昇を避けるためには、賃上げを労働生産性上昇の範囲内に抑えることが必要という考え方を打ち出しました。

労働組合も経営者も、水準では若干の違いはあるものの、マクロでの物価と賃金の関係をキチンと把握しながら交渉してきたのが、高度成長もしくは安定成長時代の春闘だったと思います。

また、定期昇給とベースアップを区別せず、平均賃上げ○○%という要求をしていたことも、当時の特徴です。これは大ざっぱな方が、中小経営者も、親会社の顔色を観ながらも、実際はうまく賃金を上げてこられたということも、聴きました。

従業員の給料を上げて気持ち良く働いてもらいたいという気持ちは、どの経営者にも共通だと思います。(例外はあるようですが)

安倍総理の賃上げ発言は良いのですが、経営者と労働者のマクロレベル(組合の無い中小の会社も含めて影響が及ぶという意味も含みます)での合意が出来るような調整していただけるとさらに良いのではと思います。

経営者が「全員一律のベアは…」という発言を行いますが、労働組合は平均のベア原資を要求しています。成績で配分するのか経験で配分するのか?などが企業で異なることは当たり前ではないかと思いますが…。牽制球なのか本心なのか?牽制であっても、もう少し論理的な発言をして欲しいものです。

さて「いい会社」は「会社を取り巻くすべての人々がいい会社だねといってくださる会社のこと」だそうで、これは伊那食品工業㈱という48年間連続で増収増益を続けた会社の社是だそうです。会社は関係する人々みんなのもの…、是非そうした共通認識で労使交渉が行われることを期待します。

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2015年2月13日 (金)

磐田市議会 2月定例会

2月議会が19日から始まります。開会に先立ち、昨日は議会運営委員会が開かれました。議会運営委員会、通称「議運」では、議案の内容や日程についての確認をします。ここで各会派の合意を得て議会がスタートします。

今日の朝刊に掲載された磐田市の平成27年度予算案は、昨日の議運に提出され、議会として審議を行うことの合意を得、マスコミ発表という経緯です。19日以降に正式に提案され説明を受け審議を行い、3月24日に採決を行う予定となっています。Img_2
約1か月の審議で、来年度の予算を決定することになります。新聞等で概要は報道されますが、市民の皆さんからすると、いつの間にか予算が決まっていた!というのが現実ではないでしょうか?私たち議員を信頼して任せていただいているということですが、選挙の投票率などからは、必ずしもそうでないような気がします。

地方自治体は、総合計画という10年の長期計画を基に、3年の中期計画である「実施計画」を作成し、業務を進めます。こうした、中長期のまちづくりと自治体経営の方針が、市民に伝わり、意見が言える環境を作っていくことも、市議会議員の重要な役割と思います。

磐田市議会は、すべての会議の傍聴が出来るようになりました。また、本会議はインターネット放送で見られます。磐田市のホームページを覗いてみてください。まだまだ市民が主役という理想には程遠い地方政治・行政ですが、少しずつ前に進んでいると思います。是非、市議会に関心を持っていただければ幸いです。

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2015年2月 8日 (日)

近助の精神と地域連携・支えあい

Photo昨日は恒例の防災講演会がありました。本年は、TVにも良く出演されている防災アドバイザーの山村武彦氏の話、専門的?という先入観がありましたが、内容は分かりやすく実践的なものでした。概要を記載しておきたいと思います。

進入禁止のマークはNOを記号化したもの、意味が分かっていればすぐ目に浮かぶ。すなわち、理解できるように伝えないと覚えない。女は弱し、されど母は強し、子どもを守る母は強い、守るべきものがはっきりすれば強くなれるのである。

マニュアルを観ないで対応できるのが危機管理。何を守るか?命・心・時(タイミング)である。「被害者にならず、加害者にならず、傍観者にならず」

まず逃げる防災、そして安全な場所に住む(する)防災。広島の安佐地区では、行政の支援を貰わず、自主避難用サイレンを130万円で設置。そうでなくとも消防団のサイレンを活用すべき。分かり難い防災放送でなく分かりやすいサイレンが良い。

白馬の軌跡…自助、近助、共助で犠牲者ゼロだった。田老の堤防は10メートル、18メートルの津波に効果なかったという報道はまちがい。そもそも、津波の衝撃をやわらげ逃げる時間を稼ぐために作ったのである。こうしたことをみんなで共有して心の堤防を高くするのだ。

経験の逆機能…たかが50年の経験、とらわれてはいけない。陸前高田にはチリ地震の時に襲った4mの津波高さの看板が至る所にあった。これは一見良いように見えるが、これにとらわれ、多くの人が犠牲になった。ハザードマップはあてにならない。しかし、参考になるのだ。持ち出すものは命だけである。

危機状態になると人は「茫然自失になる」…落ち着いて行動できるのは10%、取り乱すのが15%、残りの75%は茫然自失…これを凍りつき症候群と呼ぶ。これは、予期せぬ状況が発生した場合、バイアスがかかるからである。バイアスは先入観を取り去ることで解消できる。大声で叫ぶのだ「逃げろ!」と…。また、経験にとらわれないよう(参考にするだけ)自問自称することが必要である。

悲観的に準備し、楽観的に生活する。時に人はこの逆の生き方をしてしまう。震度6強の地震と15mの津波に備えるのだ。備えは、まず安全ゾーンで命を守ることだ。地震の場合、安全ゾーンは玄関、倒れるものがなく柱が多い。ビルに居たら階段にいることだ。これならすぐに動ける。

火が出たら…まず大声で知らせる、消す、助ける、逃げるである。知らせるには、命の笛が良い。知らせて、近助で助け合うことが人命を守る行動である。

最後に、行政は、こうした近助・共助が発揮できる仕組みを作ることなのだ。

災害から身を守るのは自分自身、当たり前ですが、日常の生活の中でも、ともすると人のせいにする場面がいかに多いことか!防災の講演でしたが生き方を教えられました。

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2015年2月 4日 (水)

早起きは三文の徳

「家庭倫理の会」の会合?に参加しました。朝の5時から1時間です。早朝にもかかわらず約120人の皆さんが集まっていました。

今日は、倫理研究所の生涯局長「徳江秀雄」氏の講和。30分程度でしたが、自分の生き方を振り返り、今日一日しっかり生きようという意識を持たせていただける徳を感じるお話でした。備忘録として要点を書き留めておきます。

今日は立春「寒さの底」立春を境に春が来る。今日の磐田は2℃、寒いと言っているが旭川は‐16℃、それに比べれば暖かい。人の感性は相対的なもののようである。

倫理研究所では、教育創生フォーラムというものをやっている。教育創生は家庭から「原点は家庭」を啓発しようとしている。
ここではいろんな人に講師を依頼している。最近は経営者にも依頼。子どもたちは教育を受け、企業に就職する。受け入れる側の経営者が教育にどの様な意見を持っているか?これも大切と考えるからである。

最近の家庭教育を物語る二つの現象がある。ひとつは「愛着障がい」幼児期に母親に抱きしめられていない(愛情を受けていない)ため、保母さんにそれを求める。ふたつは、愛情をかけすぎて子どもが自立しないこと。あるお嬢さんが保育士になったが、保育園のユニフォームを選ぶのに母親に相談するという事例があった。マザコンである。

これらは家庭の問題である。家庭をみつめる必要がある。ここには行政は入って行けない。そこに民間が行う教育創生フォーラムの意義がある。

「見える世界」と「見えない世界」がある。見える世界は科学の世界であり、現代社会は、なんでも数値で評価し、比較し序列化しようとする「見える世界」に偏りがちである。「見えない世界」にこそ本質が潜んでいる。感動のように評価できないものに価値がある。

私たちは、祖先・夫婦・親・子どもと見えない絆でつながっている。DNAという設計図があることは科学的に解明されているが、誰が何のために設計図を作ったかは誰も知らない。自分がここに生きている確率は、宝くじに連続400回当選する確率とほぼ同じだそうである。

こうした、祖先からつながる絆に畏敬の念を持ち、感動や愛情を大切にしたい。それが教育創生フォーラムの理念である。

先日、突然のお誘いを受け、恐る恐る参加したところ、こうした深いお話を聞くことが出来ました。あらためて感謝したいと思います。

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2015年2月 2日 (月)

ヤングアメリカンとじぶん未来クラブと…

2015年2月1日は、思い出に残る1日となりました。「歌とダンスで子どもたちに元気と勇気を届けるプログラム」がある。それを磐田で開催したい!という一人の女性の情熱に打たれ、自分にも何かできることは?という気持ちから、ヤングアメリカンとこども未来クラブが主催するプログラムの沼津公演を見学しましたImg_0001_800x562
圧倒された…ではなく…心の中に静かに入ってきた感じがしました。表現力が乏しいので十分に伝えることが出来ませんが、激しい音楽とダンスのプログラムですが、何か日本のお祭り?のようなホッとする自分を感じた公演でした。

このプログラムは、「ヤングアメリカン」という約50人で構成する歌とダンスのチームを選出することから始まります。18歳~25歳の若者をオーディションで選抜し、プロとしての公演をこなす一方で、子どもたちに歌とダンスを教え公演をすることで達成感を味わってもらう「アウトリーチ」というプログラムを提供するチームに鍛え上げます。

Dscn3680_800x600このチームがヤングアメリカンです。その日本公演は、じぶん未来クラブという、簡単には子育て支援NPOがこのヤングアメリカンのプログラムを提供する子どもたちを募集し、2日半のワークショップを通じ、何もわからない状態から観衆の前での公演を体験、達成感を味わうことで、やり遂げることの意味を感じさせるというものです。

が、聴くと見るとでは大違いでした。そして、磐田公演は2016年の夏に決定しました。自分に何が出来るか分かりませんが、応援していきたいと思います。

最後に…ですが、沼津公演を共に視察に行ったメンバーがすばらしい…。磐田公演を成功させようと結成した磐田じぶん未来クラブのメンバーはもちろん、私と同じく、何か応援できることはないか?という思いを持って何も知らずに同行した私を含めた4人の男性陣、往復のバスの中で、それぞれの人生観や情熱をお聞きし、すばらしい人たちにお会いできたことを感謝したいと思います。

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