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2016年7月21日 (木)

地方創生?

Photo 会派「新磐田」で、視察に行ってきました。目的地は四国の2カ所。久しぶりに四国を観、あらためて日本の原風景を感じました。田園風景や町並みは、落ち着きがあり、のどかさの中に豊かさを感じるものでした。
住民の暮らしぶりは想像でしかありませんが、首都圏の大企業を中途退社された阿南市の竹細工サークルの方との会話には、地方の良さが溢れていました。これからの地域づくりについて経済(それもグローバル経済)中心では無く、今一度、私たち人間の成長発展とは、どこを目指すものなのか?を考えさせられた一泊二日となりました。
以下備忘録を残しておきます。
7月19日(火)四国中央市
①子育てユビキタススクール推進事業・・・子どもたちにカードを持たせ、登校、下校の状況を携帯を使って親に知らせるシステムを導入。国のモデル事業として実施したようで、地域の見守り活動を補完する目的で始めたとのことでした。保護者の安心のためには合理的なシステムのようですが、「子どもの行動を管理することが日常化しないか?」「不安を加速させる危険は無いか?」など、自立した子どもを育てることとのバランスをどの様に考えていくかが、システム化にあたっての課題と感じました。
②防災センターの見学・・・市単独で、映像と実践体験が出来る防災センターを建設しています。内容は静岡県防災センターの簡略版ですが、市民の方の見学も多く積極的に活用されているようでした。
Img_20160721_0001 7月20日(水)徳島県 阿南市
野球のまち推進事業・・・スポーツは文部科学省の管轄ですが、産業部の観光部門に管轄を置き、新設したものの稼働率が上がらない県営球場の管理を市に移管してもらい、その球場を拠点に、全国から草野球チームを招聘し、草野球大会を開催。野球だけで無く、応援と大会後の観光に知恵を絞り、宿泊や食事も含めて年間1億円の経済効果を生む事業に発展させています。熱意のある担当者と決断力と交渉力の市長が引っ張った事業のようです。風光明媚で自然に恵まれ温泉などの観光資源がある一方で、交通の便が悪く有名観光地の陰に隠れた存在であるため、起死回生の感覚で行った思い切った事業展開がうまく回っているものと認識しました。
直ぐに磐田市に生かせるとは思いませんが、チャンスが来たときに、どれだけネタを持っているかが重要です。見て聞いて良かったね・・・では無く、深掘りをして、自分ならどうする!まで考えて、整理整頓した棚にしまっておくように努力したいと思います。

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