« 地域の自立 | トップページ | 犯罪の変化と政治の役割 »

2016年7月26日 (火)

不安と希望

Photo 参議院議員選挙が終わり、今度は都知事選挙の報道がマスコミを賑わせています。3名の有力候補が、それぞれの考えを述べていますが、問題となった「政治と金」「政治家の公私問題」については、どの候補もマスコミの質問も具体的に触れられることは無いようです。
日本がそんな状況にある中で、海外ではテロと思われる事件があちこちで発生、ドーピング問題も不透明な決着、イギリスのEU脱退問題の進展も・・・、先進国が右往左往している状況の中で、戦渦にある中東からの難民問題も解決の糸口が観られません。
古くは、「ゲルマン民族の大移動」「新大陸発見と植民地政策」「欧米の帝国主義」「一神教の宗教戦争」・・・等々、難民問題は、過去の歴史の延長線上にあり、歴史をさかのぼって、その遠因から現状の打開策を考えることも必要ではないでしょうか?
現在のイスラム国によるシリア周辺の難民問題の原因は、イラク戦争でありアフガン紛争であるといわれています。さらにその紛争の原因をつくった東西冷戦・・・、そう考えれば、すべての先進諸国にテロやそれによる難民を生んだ責任があると言えるでしょう。
もちろん、資金的な支援をしてきた日本も、その一員です。
世界中がインターネットを通じてつながっている時代、いわゆるグローバル社会を形成してきたのも、先進諸国です。核を開発したものの、その最終処分方法は未だわからない・・・と同様に、インターネットで世界中をつなげたものの、勝手に動き始めたので、対策はわからない・・・という訳にはいかないと思います。
経済成長がすべてのような風潮が続いていますが、私たち人々の希望は、心豊かに安心して暮らせる社会ではないでしょうか?
国のリーダーや経済界のトップは、経済成長一本槍では無く、人の成長にもっと関心を持ち、経済をコントロールすることに力を注いで欲しいものです。

|

« 地域の自立 | トップページ | 犯罪の変化と政治の役割 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/526797/63968061

この記事へのトラックバック一覧です: 不安と希望:

« 地域の自立 | トップページ | 犯罪の変化と政治の役割 »