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2016年10月24日 (月)

社会参加

Photo もうすぐ60歳になります。地方議員としてまだまだ未熟なので、あまり過去を振り返らないようにしてきましたが、節目の年齢を迎え何となくですが自分の人生を考えることが多くなりました。
私は20歳の時、学校を卒業してヤマハ発動機(株)に入社。当時は主流だった2ストロークの小型エンジンの実験や設計を担当していました。先日、その頃の仲間と話をする機会がありました。忘れていた記憶がよみがえる・・・当時の様子があまりにも鮮明に浮かんできて、本当に楽しい会話が出来ました。
 
そして仲間は皆、60歳で定年を迎えます。65歳まで働く人も、悠々自適生活をしようと考えている人も、遅かれ早かれ、地域社会の暮らしに戻ります。
本音を言えば、今までの延長線で仕事をしたい、その方が楽・・・なのかも知れません。それなりの大企業を勤め上げれば、特別な事情が限り、それまでの蓄えや退職金、公的年金で、そこそこの暮らしには不自由しないようです。事実、先輩諸氏は結構、退職後生活をエンジョイしているようです。
しかし、さらに年齢を重ねたときには、どうしても、家族はもちろん近隣の方のお世話になる機会が増えるのではないでしょうか?Photo_2
自宅と会社の往復から地域デビュー・・・これもなかなかエネルギーの入る行動です。地方の地域社会は、長い間、近親者で構成されていました。話さなくても分かる(分かれ)の集落です。私も、そうした集落に生まれました。しかし、今住んでいるところは近親どころか、全国から働きに来た人たちの集まりです。
 
習慣や考え方の違う人たちが、意見交換しながら、ゆっくりと一つの共同体を創っていくことが必要です。なぜなら家族の次の単位は集落という共同体だからです。村も町も、その基礎となる共同体がなければ存続できません。ましてや国は・・・
 
全国、世界のどこから働きに来ても、住めば都の共同体が機能している。それが、これからの国づくりには欠かせないと感じます。
子ども時代を過ごしたところとは違う地域へ踏み出し、共同体づくりに汗をかくことは、生きがいにも健康維持にもつながり、シニア世代の目標に最適ではないでしょうか?

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