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2017年4月10日 (月)

市民が主役のまちづくり

Img_1725 わたしの後援会リーフレットの最初に「市民が主役のまちづくり」と記載しました。そして、この市民が主役という言葉に、「市民の様々な意見に耳を傾けよう」という思いと「市民一人ひとりが自分が中心となってまちづくりを進めよう」という二つの思いを込めています。
後者についてですが、私たちは、とかく誰かがやってくれるだろうと思いがちですが、結局誰もやらず、商店街が閑散としている状態を経験しています。
磐田市においても、何とか中心市街地の活性化をしようと区画整理をし再開発ビルを建設しましたが、残念ながら、賑わいは戻っていません。
私の愛読書「ローマ人の物語」キリストの勝利(中)の一文を紹介します。
「アンティオキアの繁栄に影が差し始めるのは、ユリアヌスの時代からは100年後に著しくなる、ペルシア軍の侵攻と地震による被害が重なって起こる時代に入ってからである。と言っても、ペルシャ軍による焼き討ちや地震による破壊が、五世紀に入ってとくに集中したのではない。焼き討ちや破壊からの再建に必要な、住民の意欲と資力が衰えたからであった。それまでも皇帝による再建支援は行われたが、ローマ人の考えでは、皇帝の援助さえも全能ではなく、地方自治体や個人の自助努力を支援するにすぎないとされていたからで、人災でも天災でも、その不幸を乗り越えての再建は、実際上は、そこに住む人の意志と資力によるのである。」
うーん、人間の意志や知恵は、古代から進化していないどころか、退化しているのでは?と思わす考えてしまうような記述です。
磐田市においても、様々な課題が山積をしていますが、産業しかり、地域づくりしかり、それぞれに携わる人たちの思いと行動を引き出し、それを支えていくのが行政の役割ではないでしょうか?
少子高齢化、人口減少時代を迎え、日本全体も地方自治体も財政事情は益々厳しくなります。子どもや孫の時代に負担を先送りしないためにも、「市民が主役のまちづくり」の共有が必要ではないでしょうか。

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