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2017年4月15日 (土)

公共サービス

よく公共サービスという言葉を使います。市民に対し、市役所が行う様々な役務のことを指していますが、サービスと言う言葉が、「おもてなし」的意味を持っていることから、公共について、市役所から「与えられるもの」と思ってしまいがちです。
しかし、公共は、市民皆で分かち合うものです。
意識していませんが、本来は市民が手分けして行うべきことを、私たちは税金で、職員を雇い、ゴミの処理や上下水道、道路や橋を架けること、そして安全や安心を確保するための警察や消防の仕事を担ってもらいます。
415 少子高齢社会そして人口減少時代を迎え、私たちは、この公共をどの様に担っていくか?そろそろ、本音の議論をし、時代に対応出来る仕組みに変えていく必要があります。もっと税金を増やし、職員の数を増やして対応していくのか?、それぞれの地域で住民が助け合って公共を分担し、税金をあまり増やさないようにするのか?
私たちは、選択を迫られています。私が地域コミュニティの重要性を訴えているのは、こうした危機感からです。
 
今日の朝刊に、ヤマト運輸の宅配サービスを例に、過剰サービスと労働者の負担についての記載がありました。サービスと労働もよく似ています。私たちは消費者の顔と労働者の顔の両方を持っています。とかく厳しい消費者になりがちですが、それは労働に跳ね返ってきます。本来、自分で行うことを分業して社会が成り立っていることを、私たちはもう一度思い起こすことが必要ではないでしょうか?
「産業革命がなければ今の豊かさはなかった?しかし、労働組合もいらなかったのでは?」労働組合の原点からも、地域社会を考えていきたいと思います。

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