政治全般

2017年4月26日 (水)

医療費削減を考えたい!

医療費の伸びが財政を圧迫しています。そうした現状を少しでも改善しようと、緩和ケアや延命治療の見直しなどが行われています。また、在宅医療を中心とした地域包括ケアシステムの構築も進んできました。
しかし、高齢になっても何とか医療の力で長生きしたい…という人にとって当たり前の欲求に対応するため、高度医療は日進月歩で進んでいます。
医療費の削減は、病気になってからでは遅いと言われます。いわゆる健康寿命を延ばし、医療に係る時期を出来るだけ短くすることが、医療費削減の唯一の方法かも知れません。
2017426 今日の静岡新聞に、袋井市が健保協会と健康データ活用の提携をした、という記事がありました。サラリーマンは、企業の健康保険組合(いわゆる健保)に加入していますが、定年を過ぎると、国民健康保険(国保)に移行します。国保は自営業の方が主に加入していますが、こうしたサラリーマンOBも含め、高齢の方が多いという構成になっています。
したがって、健保の健康データは、高齢になる以前の生活習慣や医療履歴という、病気を未然に防ぐための情報として有益と思われます。
袋井市の研究に期待したいと思います。(磐田市も本年度から、医療費分析に力を入れると聞いていますので、両市の情報交換も重要です。議員として、働きかけたいと思います。)
医療保険や介護保険は、保険料だけでは運用できず、多くの税金が投入されています。医療・介護に年金などを含めた社会保険支出は、年々増加しており、教育や公共事業経費を圧迫しています。医療費の削減、最低でも抑制は、市町だけでなく、国としての喫緊の課題です。

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2016年8月24日 (水)

障害者総合支援施設

Photo_3 去る8月22日、磐田市の(仮称)障害者総合支援施設の起工式が行われました。磐田市と聖隷福祉事業団の話し合いが整い、国・県・市の支援を受け、聖隷福祉事業団が事業を行うものです。
障害者が自立し健常者と一緒に助け合いながら生活できる環境を整備すること、いわゆるバリアフリー社会が私たちの目指す目標となっています。そんな中で、磐田市ではこれまで、遅れていた重症心身障害者へのケア、発達障害の早期支援、精神障害者の支援、障害者の就労支援などを、一歩一歩進めてきました。
私のブログでも時々紹介していますが、そうした取組みにより支援が充実される一方で、課題も明確になってきました。
それが「ゆりかごから墓場まで・・・」生まれてから教育を受け仕事をし老後を過ごすという障生涯を通じた切れ目のない支援の必要性です。かかりつけ医の重要性が叫ばれていることと同様に、障害者がその障害を個性として受け入れて日常生活を続けていける支援体制が必要です。
今回、聖隷福祉事業団が進めようとしている総合支援施設は、そうした継続支援の拠点となるものと考えています。社会福祉法人やNPOが行っている生活介護や就労継続支援施設や企業の障害者雇用との連携を図りながら、地域全体に目配り出来るような施設になって欲しいと思います。

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2016年7月21日 (木)

地方創生?

Photo 会派「新磐田」で、視察に行ってきました。目的地は四国の2カ所。久しぶりに四国を観、あらためて日本の原風景を感じました。田園風景や町並みは、落ち着きがあり、のどかさの中に豊かさを感じるものでした。
住民の暮らしぶりは想像でしかありませんが、首都圏の大企業を中途退社された阿南市の竹細工サークルの方との会話には、地方の良さが溢れていました。これからの地域づくりについて経済(それもグローバル経済)中心では無く、今一度、私たち人間の成長発展とは、どこを目指すものなのか?を考えさせられた一泊二日となりました。
以下備忘録を残しておきます。
7月19日(火)四国中央市
①子育てユビキタススクール推進事業・・・子どもたちにカードを持たせ、登校、下校の状況を携帯を使って親に知らせるシステムを導入。国のモデル事業として実施したようで、地域の見守り活動を補完する目的で始めたとのことでした。保護者の安心のためには合理的なシステムのようですが、「子どもの行動を管理することが日常化しないか?」「不安を加速させる危険は無いか?」など、自立した子どもを育てることとのバランスをどの様に考えていくかが、システム化にあたっての課題と感じました。
②防災センターの見学・・・市単独で、映像と実践体験が出来る防災センターを建設しています。内容は静岡県防災センターの簡略版ですが、市民の方の見学も多く積極的に活用されているようでした。
Img_20160721_0001 7月20日(水)徳島県 阿南市
野球のまち推進事業・・・スポーツは文部科学省の管轄ですが、産業部の観光部門に管轄を置き、新設したものの稼働率が上がらない県営球場の管理を市に移管してもらい、その球場を拠点に、全国から草野球チームを招聘し、草野球大会を開催。野球だけで無く、応援と大会後の観光に知恵を絞り、宿泊や食事も含めて年間1億円の経済効果を生む事業に発展させています。熱意のある担当者と決断力と交渉力の市長が引っ張った事業のようです。風光明媚で自然に恵まれ温泉などの観光資源がある一方で、交通の便が悪く有名観光地の陰に隠れた存在であるため、起死回生の感覚で行った思い切った事業展開がうまく回っているものと認識しました。
直ぐに磐田市に生かせるとは思いませんが、チャンスが来たときに、どれだけネタを持っているかが重要です。見て聞いて良かったね・・・では無く、深掘りをして、自分ならどうする!まで考えて、整理整頓した棚にしまっておくように努力したいと思います。

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2016年7月12日 (火)

参議院選挙が終わり・・・

全体では、マスコミなどの予想通り、与党の圧勝という結果になりました。これは、安定を求める国民の意識が反映されたものではないでしょうか?民進党を始めとする現在の野党に政権を委ねることへの不安は大きいと思います。しかし、そんななかで民進党が20%を超える得票を取ったことは、現政権が進めている日本の進路に、民進党の組織運営以上の不安を感じる人がかなりいることも表しているように思います。
この結果を受け与党には、
①数は申し分ないわけですから、丁寧な国政運営をお願いしたい。
②憲法論議は、9条に偏らず、全体の現状と課題を整理して進めて欲しい。
③財政の健全化や政治改革を忘れないでいただきたい。
野党(民進党)には、
①反対では無く、対案を示し政策論争をして欲しい。
②決めたら守る。守れないことは決めない。当たり前の組織運営をして欲しい。
③野党共闘は、共闘する内容を明確にしていただきたい。
と思います。
国民一人ひとりが自立し、かつ、助け合いを中心とした地域社会の集合体として、地方自治体そして国家を形作っていく。グローバル化にも影響されない地域社会という国家の軸を大事にしていく。
協同・共生社会を理念とする民進党には、長期視点で腰を据え、組織作り・人づくりを進めていただきたと思います。

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2016年7月 6日 (水)

参議院議員選挙のゆくえ

Photo 今日の朝刊によれば、電話の聞き取り調査などによる今回の参議院選挙の情勢は、「改憲勢力」が2/3以上の議席を占めそうだ!!というものでした。自民党単独でも60議席程度と、非改選の議席を加えると127議席・・・過半数を悠々と上回る状況です。
こうした情勢の要因として、「改革」という言葉は発するものの、日本人の多くは、少なくとも心の奥底に、・・・今の状況を良しとしている・・・意識があるからではないでしょうか?格差問題を取り上げても、自身が、格差の底辺にいると思わない限り、そこに自分の税金を投入することについて、手放しで是とは言わない・・・という心理もあるのではと感じています。Photo_2
自民党支持層の最も期待する政策は「経済政策」、一方で民進党支持層は「社会保障」をあげています。経済政策は現在の問題、社会保障はどちらかと言えば、将来の問題とも言えます。
グローバル経済の中で、一国政府の力はわずかなものと言えます。金融緩和と現金の増加によって、円安に誘導したアベノミクスの効果は、輸出企業の利益拡大に大きく寄与しました。しかし、個人消費につながらない状況や世界情勢の変化によって円高に動いている現状からも、その効果は当初に比べ大きく減少していると言えます。
Photo_3もちろん経済政策を否定するわけではありませんが、経済政策は栄養ドリンクのようなもので、社会保障や技術革新、人材育成などで健康な体と筋力をつけるという、地道な努力を軸にした政治が望ましいと思います。
民進党は、今、がまんの時期です。将来の日本が、住みやすく希望が持てる社会になるよう、政策だけでなく、戦略を練りチームワークを整えることが重要です。
がんばれ!民進党、がんばれ!ひらやま佐知子、がんばれ!はまぐち誠

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2016年7月 5日 (火)

がんばれ!はまぐち誠

Photo 土曜日は「ひらやま佐知子」候補、月・火と「はまぐち誠」候補の応援。思った以上に参議院選挙への関心が薄く感じます。市議会議員選挙のときに、ある市民から「選挙はお祭りのようだ」と言われましたが、選挙カーが走り回らないと、なかなか実感が沸かないというのも事実かも知れません。
昨日は、朝から、法廷ビラを配りながら支援のお願い。帰宅時には、候補者本人が駆けつけたこともあって、候補者と一緒に門立ち、その後、ヤマハ発動機のコミュニケーションプラザwを借りて個人演説会。個人演説会では、微力ながら私も応援演説に・・・。Photo_2
選挙の山場はまだまだ、ブログをご覧の皆様も、個人演説会や街頭演説の場所を探して、是非、候補者の声を聞いていただきたいと思います。また、ブログやフェイスブックなどの動画で主張を聞くことも良いと思います。是非、積極的に触れて、少しでも良い政治家を国会に送り出しましょう。がんばれ!はまぐち誠、がんばれ!ひらやま佐知子!!!Photo_3

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2016年7月 1日 (金)

経世済民

Photo・・・経済とは本来、経世済民「世を経(おさ)め民を済(すく)う」ことを意味する・・・これは、福沢諭吉が「ポリティカル・エコノミー」を経済と翻訳する際、引用した中国古典の言葉だそうです。
デフレ対策のかけ声のもと、これまで行われてきた金融政策や雇用政策は、はたして国民一人ひとりを救うものだったでしょうか?GDPや株価、企業利益などの経済指標を良くすることに偏ってはいなかったでしょうか?
国民の生活実態をしっかり観て、きめ細かに政策を実行することや社会保障制度を確立し将来の不安を和らげることなども経済政策のひとつとして粘り強く取組むことが必要と感じます。
世界情勢が不安定な時代を迎えています。グローバル経済一辺倒にならず、地域における経世済民に目が行き届く政治を期待し、また、自分として出来る努力をしたいと思います。

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2016年6月28日 (火)

勤労者の代表「はまぐち誠」がんばれ!

Img_0989 額に汗して働く・・・最近はあまり言わなくなりましたが、私たち労働組合の支援で政治に携わっている者には、最も重要な視点です。
「はまぐち誠」氏には、“額に汗して”が似合います。ボクトツな風貌とやや関西弁がかかった話し方、何よりも人懐っこい笑顔が、その人柄と懐の深さを感じさせます。Img_0980
参議院比例代表は、全国区、自動車総連代表として自動車関係の工場や販売会社のある北海道から九州まで回り、指示を訴える選挙戦です。
Img_0987 先日の日曜、静岡県に入りました。初めての選挙戦で、疲れているとは思いますが、そんなそぶりは全く見せず、集まってきた地元組合員の皆さんに訴え握手をして回っている姿は、労働組合で一緒に活動していたときと変わらず自然体。
社会保障と子育てなど、組合員の声を基にした政策を訴えます。もちろん産業政策も・・・。
まだまだ選挙戦序盤・・・がんばれ浜ちゃん!!

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2016年2月12日 (金)

政治の行方

通常国会が開催されています。来年度予算では、どんな政策の下、どの様な事業にお金が使われ、その効果はどう期待しているか?といった議論が毎日交わされています…、という報道を聴くことは殆どなく、誰それが口利きでお金をもらったから始まり、最近では、大臣の発言が良くない、さらには不倫?…という報道ばかりが聞こえてきます。

国会議員の資質や倫理観はもちろんですが、報道の優先順位も考え直してほしいと思うことが多々あります。経済政策を始め、社会福祉政策、教育政策…、地方が現場になっている多くの政策が曲がり角に来ています。とりわけ、福祉や教育面では、財政的な限界が見えている中で子どもとお年寄りの支援策を今後どのように進めるか?は地方の努力だけでなく、法的な整備も必要です。さらに重要なのは、現在置かれている少子高齢化の状況を、国民一人ひとりにしっかり伝え、家族や地位による支え合いの原点にもう一度立ち返る必要性も訴えていく時期に来ていると思います。

126私たち地方議員も、本気になって頑張らなければなりませんが、他己主義が分かる人のために汗をかく国会議員がひとりでも増えることを祈らずにはいられません。

さて、自動車総連静岡地域協議会では、来る参議院議員選挙の候補予定者として、比例区「はまぐち誠」氏、静岡選挙区「平山佐知子」氏の推薦を決定しました。どちらも、社会やそこで生きる人のために汗をかけるすばらしい方です。是非、立候補の気持ちを生涯持ち続け頑張ってもらいたいと思います。

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2016年2月 2日 (火)

基本を知る

もともと政治経済関係の学校を卒業したわけではないので、時折、社会科学に関する基本的な知識が不足していることを感じます。それなりに独学をしているつもりですが、やはり、定期的に専門家の先生の話を聞くことも必要ですね。

そんなことから、近隣で行われる講演会等には、雑学になることを恐れず、出来るだけ参加するようにしていますが、なかなか時勢に合ったテーマと巡り合うことはまれで、地方のハンデを感じます。

Photo昨日は、地方の活性化や行政改革と議会の関わり方について、大阪市立大学の永田潤子先生に講義を受けました。先生は、海上保安大学を卒業後、女性として初めて巡視艇の艦長を務められた方、29歳で大学院に入り直し、大学で教鞭を取りながら行政のアドバイザーを務められています。

話の内容は、市町の具体例を交えた実践的なものですが、理論的な抑えの利いた分かりやすくインパクトのあるものでした。中でも、危機とは、危険と機会の両方を意味するもの、悲観的に捉えるのではなく、飛躍するチャンスである、という一節。行政改革が進み、議会の存在意義が問われている(危機)が、これまでの様に、行政の事業に対してではなく、政策・施策にアプローチすることで、価値基準と基本目標の優先順位の決定を担う議会に変革できる。という指摘が印象的でした。

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